WordPressのサンゴテンプレートで記事投稿のカテゴリーを複数選択しても、1個しか表示されない件
サンゴのテンプレートでカテゴリーを複数個選択しても…
左上のオレンジの楕円の部分がカテゴリ名だが、
↓こんな感じで、1個目のカテゴリーしか投稿記事の画面では表示されない。
これを、↓こんな風に、ちゃんと複数個表示させる。
functions.phpへの記述
色々な記述方法が考えらえるが、元々のSANGOの記述をできるだけ踏襲する形で書く。
カテゴリーがある分だけ取得して、ソースとして吐き出されるので、ソースはこんな感じ。
classにclass に “cat-multi$i” ($iは変数でカテゴリのー数0から数字が順番に入る)
cat-multi数字 にCSSで配置を指定してやればいい。
なお、スペースの関係上、今回は上限を8個としている。
CSS (管理画面→外観→CSS編集→追加CSS)への記述
で、こんな風になる。
今回は上から下に並べているが、色を変えたり、横にずらしたりと色々できるはず。
カテゴリーページに記事一覧を表示する方法
プラグインを使ってWordPressのカテゴリーページを記事タイトルのリスト表示にする。
WordPress 2.6~4.2.xで動作確認済み。
WordPressをブログとしてではなく、アップデート機能のあるWebサイトとして利用する場合は、 カテゴリ内の記事を一覧としてリスト表示したい。
なので、こんな感じで、記事の抜粋ではなく、タイトルの一覧表示にする方法を紹介する。
プラグインDC Nicer Archvesを使う方法
まずは下記でプラグインをダウンロード。
ここからDC_nicer_archves.zipをダウンロード。
現在のWordPress 3.xx以上には、ダッシュボードからのインストールができないので、FTPを使ってアップロードすることになる。
まずはzipファイルを解凍。
解凍したらDC_nicer_archvesというフォルダができる。
\DC_nicer_archves\wp-content\plugins の中にある nicer_archives.php をサーバのプラグインフォルダに入れる。
そしてダッシュボード管理画面のプラグインの管理画面で「DC’s Nicer archives」を有効にする。
次に
\DC_nicer_archves\wp-content\themes\default の中にあるうち category.php と search.php をサーバ上の現在使っているテーマ内の同じファイルとを入れ替える。元々category.phpがある場合は上書き。(念のためオリジナルはバックアップしておきましょう)。
これでカテゴリーページと検索結果のページは記事タイトルのリスト表示になる。
ちなみにテーマに category.php がない場合は、上書きではなくそのままアップになるがその場合でも有効。
明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。