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【値引き対決】ケーズデンキ VS ヤマダ電機 パソコンを値切りまくってみた

PCが必要になったので、ヤマダとケーズで値引き比較してみた

急きょパソコンが必要になった。

ネットで買っても良かったのだが、自分のモノではなくどうしても当日中に必要だった。

ということで、ケーズデンキとヤマダ電機でパソコンを値切ってみた。
 

狙いをつけたPC

予算10万円前後ということだったので、スペックを適当に絞り込んで依頼人に確認をして機種を決めた。

機種:ASUS Vivo AiO V230ICUK
OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5 6400T
メモリ:8GB
ディスプレイ:23インチ
その他:Office搭載

お店に電話して聞いたら聞いてみたら、ヤマダとケーズで在庫があるとのことだった。

ここから値切り開始。

ヤマダとケーズで両方で限界まで値切って安い方で買う!

 

ケーズデンキでパソコンを値切ってみた


ケーズデンキ 市川インター店

あらかじめ 価格.com で調べておいた値段で、最安値は税込で11万円

ケーズの店員を呼び止めて価格交渉。
メーカーのジャケットを着てる人ではなく、ケーズの社員を呼び止めた。

あのー ジョーシンで10万9千円でポイント1%だったんですけど…

ちょっと待ってください。

店員がレジの方へ走っていき、5分後に帰ってきた。

10万8千円にします。

実はヤマダではもうちょっといけると言われたんですが…」(←嘘)

値段はこれがいっぱいです。ウチは長期あんしん保証がありますから。故障の時の対応なんかはいいですからね。

分かりました。名刺いただいてもいいですか?

値段今日中ですよと言われたが、今日中に買うのでそれでOK。

 

ヤマダ電機でパソコンを値切ってみた


ヤマダ電機 テックランドNew市川本八幡店

ヤマダは店員の評判がイマイチなので、ベテランのヤマダ社員を呼び止めて価格交渉。
条件を揃えるため、全く同じ値段で交渉。

あのー ジョーシンで10万9千円でポイント1%だったんですけど…

ちょっと待ってください。

こちらも責任者(多分)に相談してすぐ戻ってきた。

11万円でポイント10%すね。」

実はケーズで9万9千円にするって言われたんですけど…」(←嘘)

わかりました、ちょっと待ってください。」

11万円でポイント15%にします!

実質9万3千円台なので、価格はヤマダの圧勝だった。
 

ヤマダ VS ケーズの結論

ケーズは長期あんしん保証がつくと言われたが、今回は値段ヤマダの方が安かった。

ただし、ヤマダはポイントありきの値段なので、ポイントを全く貯めていない人にとっては、支払って終わりのケーズデンキの方が支払金額は安く済む場合もあるようだ。

結局ヤマダで買うことにした。終了!

ケーズデンキの社員の評判と年収。一般職、総合職(主任含む)の給料

ケーズデンキ社員の評判と年収

入社3年後の継続率が90%程。
定着率が高い=満足度が高いと言われている。

店員の評判は上々で、親切な人が多い。

平均年齢は37.4歳と、ジョーシン、EDIONに比べると低い。

平均年齢などの詳細データ比較は下に掲載

そんなケーズデンキの年収を、知人のケーズ社員に聞いてみた。

一般職(高卒・短大卒・専門学校卒)

初任給:月給179,000円、入社3年ほどは昇給は少ない。

基本給:18万円程度
残業手当含めて22万円前後→手取り19万円
ボーナス 基本給1.5ヶ月分ほど(年度により多少変化)

手当含めた実際の年収:330万円

36協定があるので残業が45時間以上になることは基本的にはない、ホワイト企業。
 

一般職(大学卒)

基本給:20万円程度
残業手当含めて24万5千円前後→手取り21万円
ボーナス 基本給1.5ヶ月分ほど(年度により多少変化)

手当含めた実際の年収:360万円

2017年は産休育休制度の推進をしているので、休みを取れとれとやたらと言われるらしい。
 

総合職(主任)

高卒・短大卒・専門学校卒の場合は、勤続10年前後で主任に昇進できる。
ちなみに、大卒の場合は、5年程度で主任になれる。

そもそも、大卒は配属や転勤で首都圏になる場合が多いので、待遇はかなり違う。
(地域採用もあるので、一概には言えないらしいが。)

大卒と大卒以外では、同じ役職でも基本給に差が出る。

高卒・短大卒・専門学校卒
基本給:21万円程度
残業手当含めて27万円前後→手取り23万円
ボーナス 基本給2ヶ月分ほど(年度により多少変化)

手当含めた実際の年収:410万円
 

大学卒
基本給:24万円程度
残業手当含めて30万円前後→手取り26万円
ボーナス 基本給2ヶ月分ほど(年度により多少変化)

手当含めた実際の年収:460万円
 

参考:四季報の公式データ

ビックカメラ(グループ会社含まず)
従業員数:4,228名
平均年齢:33.1歳
平均年収:464万円

ジョーシン電機(グループ会社含まず)
従業員数:2,903名
平均年齢:41.3歳
平均年収:577万円

ケーズデンキ(グループ会社含まず)
従業員数:2,101名
平均年齢:37.4歳
平均年収:490万円

ヤマダ電機(グループ会社含まず)
従業員数:10,725名
平均年齢:35.4歳
平均年収:401万円

エディオン(グループ会社含まず)
従業員数:7,296名
平均年齢:40.6歳
平均年収:504万円

ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは上場企業ではないので非公開だが、会社概要や業界紙によると

従業員数:5,000名
平均年齢:42.3歳
平均年収:591万円

だそうだ。

会社社員の平均年齢の高い会社ほど、平均年収は高くなっている。

 

ケーズホールディングスの場合の昇給の流れ

高卒・専門学校卒・短大卒と、大卒に大きな差がある。

高卒・専門学校卒・短大卒
20歳前後で就職して、
年収330万円程度(残業代含む)→手取りで年290万円程からスタート。

30歳前後で主任に昇進。
年収410万円(残業代含む)→手取り320万円程度になる。

大卒でない場合、なかなかこれ以上には昇進しにくくなる。

もちろん高卒でも 主任 → 部門長 → 副店長 などと昇進する事は可能。

大卒とは給与体系が違う上、昇進のスピードも違う

【エアコン現金値引き方法】ケーズデンキでエアコンを価格.comよりも安く値切る方法

ケーズデンキでエアコンを安く買う方法

大手家電量販店の中で唯一ポイントカードのシステムがないケーズデンキ。
特にポイントを貯めているお気に入りの家電量販店がないのなら、支払う金額は一番安くできる可能性がある。

そんなケーズで価格.comより安く買う方法。

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関連記事:
家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その1:ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ】も読む。

家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その2:エディオン、ジョーシン、ケーズデンキ】も読む。
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1. 買いたいメーカーと機種をあらかじめ決める

ケーズは、CMで「新製品が安いケーズデンキ」と歌っているが、実際には旧製品が安い

ということで、型遅れ製品、型遅れぎみの製品から選んでおくとかなり安く買えることが多い。

まずは、自分が買いたいメーカーを決めよう。
メーカーはどこでもいいが、大幅値引きを目指すならシャープ、パナソニック、日立、三菱がおすすめ。

次に、機種を決める為にネットなどで商品を選んでおく。

エアコンの場合は、例えば、8畳の木造の家なら、木造8畳用とか、2.8 kW前後のエアコンの機種などを選ぶ。

ケーズの拡販商品となっているメーカーがあるので、どのメーカーの機種でもいいように、各メーカーでそれぞれ1機種ずつぐらい欲しい商品の型番をメモっておこう。

 
 

2. 価格.comで最安値を確認

あまり、ネットの価格対抗はしてくれないケーズデンキ。でもポイントシステムがないので、現金値引きの交渉は可能。

ケーズデンキ オンラインショップはあるが、ジョーシンweb、ビックカメラ.com、ヨドバシカメラ.comに比べると力を入れていない。

価格.comの値段は絶対に、店に行く前に調べる事。
売り場でスマホで価格.comの値段を確認するのは厳禁だ。

ネット価格を言ってくる客は嫌われるので「ネット対抗は出来ません」と冷たくあしらわれ、結果として大幅値引きが難しくなる。

 
 

3. 値引き交渉相手の選び方

自分が選んでおいたエアコンで、ケーズの拡販商品の中から、実際に店頭で値引き交渉を行う。

交渉相手は、店員さんの方がいい。メーカーからの説明員でも大丈夫だが、値段交渉はケーズ社員しかできない

また、ケーズの新入社員やアルバイトは論外なので、ベテラン社員をつかまえたいところだ。

ベテランバイトと、ベテラン社員の見分け方は、首から吊っているバッヂや胸についている「Windows10マイスター」のようなものがある人が社員(社員でもついていない人もいるが…)。

 
 

4. 値引交渉のテクニック

目標は、価格.comの最安値よりも安くしてもらうこと。

例えば、狙い目のエアコンが、価格.comの最安値で10万円だったとする。

ケーズデンキはポイント制がないので、ビックカメラやヨドバシカメラなどの大量ポイントでお得感を出すタイプの量販店は対抗馬として使いにくい。

なので、ポイント1%やポイント無しも結構やっている、ヤマダかジョーシンがおすすめ。

「ヤマダ電機で9万8000円のポイント1%にしてくれるって言われたけど、ケーズで値段出せるならケーズで買いたい。」

などと、ライバル店の価格だという設定で交渉すること。

価格.comよりもう少しだけ安い値段で言うのがポイント。

間違っても、価格.comと同じ値段にして、などと言ってはいけない。

「ヤマダは送料設置料も無料みたいだけど、その辺はどうなの?」

と確認しておくことも重要。

値引きができないと言われた場合は、拡販商品ではない可能性が高い。

そんな場合は、あらかじめチェックしていた、別のメーカーの機種を狙って交渉再開。

 
 

5. PB商品が安い場合もある

売り場ではなく、会社的な話になるが、ケーズオリジナルモデルというものが存在する。

いわゆるプライベートブランドというもので、一般的に売っていないようなカラーバリエーションや仕様のものをメーカーに作ってもらい、ケーズデンキ全店で300台、500台買い上げで安く仕入をしているものだ。

エアコンの場合は、三菱電機やパナソニックがPB商品に積極的。

ケーズ側としてもPB商品を売ると儲けが大きく、売り場にも販売ノルマがあるので、PB商品を売りたがる傾向にある。

同等品のPB商品があれば、PBの方が安い場合もあるので、「店員さんのおすすめ商品はありますか?」
と一言聞いてみても良いかもしれない。

ただし、一般的にPB商品は値引き販売はしていない
 
 

覚えておこう

値引きの一番の武器は、社員さんと仲良くなる事だ。

結局値引きは担当者の采配なので、店員に嫌われれば大幅な値引きは絶対にできない。

高圧的な態度を取らず、和やかに価格交渉をしていこう。
目標金額を、あらかじめ価格.comよりも低い値段に設定しさえすれば、お店で買って損をすることは無い。

ついでにおまけのサランラップなんかももらえるかもしれない。

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関連記事:
家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その1:ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ】も読む。

家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その2:エディオン、ジョーシン、ケーズデンキ】も読む。
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