
ワードプレスのプラグインがエラーで削除できない時の対処法
何かのタイミングでWordPressのプラグインが削除できなくなる時がある。
エラーの文言は「削除に失敗しました: このサイトで重大なエラーが発生しました。WordPressのトラブルシューティングについてはこちらをご覧ください。」
この時の対処法メモ。
プラグインを強制的に削除したい時(再インストールも同じ手順)

プラグインの管理ページで「削除」ボタンを押しても「削除しています…」と出るだけでページ上部にエラーメッセージが表示されるだけ。
こんな場合は管理画面からの削除は無理なので、サーバーのコントロールパネル又はFTPソフトから削除しよう。

FTPソフトで接続し、wp-content/plugins の中の該当のプラグインをフォルダごと削除してしまう。
なお、削除ではなく、プラグインを強制停止したいだけの場合は、削除ではなくプラグインのフォルダ名を変えてしまえばいい。

これだけで、管理画面からもきれいさっぱり消えてくれる。
ビジュアルエディターで、不要な文字修飾ボタンを削除する
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。
WordPressには mce_buttons というフィルターフックが用意されている。
これが、1行目にあるボタンを削除する時の記述。
こっちは、3行目にボタンを追加する時の記述。
remove と add で削除と追加。
後ろに、 _2 _3 とかをつけて、2行目、3行目を操作する。
functions.phpへの記述
これで全て削除になる。残したい部分だけ、消しておけばOK。
WordPressのメニューの文言を変更する方法
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入してSNSを構築する場合、「コメント」だけだと自分が書いたコメントなのか、人が自分に対して書いたコメントなのかが分からないのでメニューを変更したい。
今回は、「投稿」→「記事」へ変更。
「コメント」→「あなたの記事へのコメント」に変更する。

functions.php へ記述
管理画面のメニューの文言を変更。
ちなみに順番を入れ替えたり、サブメニューの文言を変更したりもできる。
//投稿→記事、コメント→あなたの記事へのコメント
サブメニューを変更しないのであれば、この1行は別になくてもいい。
メニューID一覧とサブメニューのID一覧を紹介
メニューとサブメニューのID(key/キー)一覧
プラグインなどで勝手に追加されるメニューのIDを調べる方法
functions.phpへ
これを書いて、ページ(ソース)を見ると
って感じの文字の羅列が見えるので、
“メニューの単語” の前にある array(数字) の数字が”メニューの単語”のIDになっている。
明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。