![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjU3NiIgd2lkdGg9IjEwMzgiIHhtbG5zPSJodHRwOi8vd3d3LnczLm9yZy8yMDAwL3N2ZyIgdmVyc2lvbj0iMS4xIi8+)
ワードプレスで急に投稿の本文だけ表示されなくなった時の対処法
元々は
タイトル、サイドバー、コンテンツもちゃんと表示されていた。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjQ4MSIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
ある時から、気づくと
コンテンツだけ消えていた。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjM1OCIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
公開日やカテゴリは見えているが、その直後にフッターがきている。
ソースを覗いてみると、やはりコンテンツは消えている
だから、原因はCSSではない。
WordPressアップデートのタイミングで表示されなくなっていた
本文真っ白になってると気づいた数日前に、
WordPressの自動アップデートが走っていたので、タイミングはほぼ確実にこれだろう。
ある日突然見えなくなった場合は、根本原因はプラグイン
結論から言うと、今回は「Ktai Style」というプラグインが原因だった。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjI1MCIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
Ktai Style
有効化 | 削除
携帯電話用に軽量化したページおよび簡単な管理インターフェースを提供します。
となっているやつだ。
WordPressのバージョンが上がったので、
PHPを7系に半ば強制的に変更させられた。
そのあおりを受けて、プラグインのKtai Styleが原因で内容が表示されなくなってしまった。
Ktai Styleはそこまで必要なプラグインではなかったので、今回はプラグインごと削除して終了。
管理画面のダッシュボードで、独自のパーツ(メタボックス)を作って追加表示させる
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。
管理者以外には、Wordpressのニュース、WordPress イベント、ようこそ画面など(ダッシュボードのメタボックスと呼ぶ)不要なものは全て非表示にしたうえで、独自のメタボックスを追加する方法を紹介。
ちなみに非表示にする方法はこちらを参照:
ダッシュボード画面(管理画面)の「アクティビティ」「クイックドラフト」などを非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ
独自メタボックス追加したい場合
普通の管理画面は色々と便利なウィンドウがあるが、記事を投稿してもらう人には不要なものばかり。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjI4MiIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
なので、不要なものを非表示にした上で
オリジナルの「クイックアクセス」というメタボックスを追加してみよう。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjE1MCIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
追加方法と記述のしかた
記述は簡単で、functions.php に下記のように書くだけ。
‘クイックアクセス’の部分はタイトルなので、好きなタイトルでOK。
今回はリンクを貼り付けただけだが、phpで様々な機能を持たせることができる。
WordPressのビジュアルエディターで、H2やH3のをつけると、実際のCSSと違うようになるので、それを揃える方法
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが投稿するようになると、投稿画面のビジュアルエディターの見た目と、サイトフロントの見た目を揃えておいた方がいい。
別のCSSを用意してそれをビジュアルエディター用のCSSとして読み込ませる必要がある。
投稿画面のプレビュー用の別のCSSを用意する
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjI0MyIgd2lkdGg9IjQ3NCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
SANGOのテーマの場合は
library/css/editor-style.css
に投稿画面用のCSSが入っている。
それを子テーマに別のCSSを入れて読み込ませてみる。
とパスを書いておくことによって、子テーマのURLが取得されるのでこれでOK。
例えば、
「オレンジ見出し」を実際のページで青くした場合、オレンジのプレビューになるのに、実際のページでは青。
editor-style.css の中に
この color や、background の色を変えればいい。
明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。