ヨドバシカメラでエアコンを最安値で買おう
店舗数は少ないが都市部を中心に展開しているヨドバシカメラ。
お店に在庫がたくさんあるのが特徴なので、即断で買う場合にはヨドバシは便利だ。
そんなヨドバシでエアコンを最安値まで値切る方法。
1. 欲しいエアコンの機種を決める
エアコンの機種を絞ろう。
ネットでもカタログでもいいので、商品を選ぶ。エアコンの場合は、木造なのか鉄筋なのか何畳用の部屋なのかなどを見て、何kWのエアコンかを選ぶことになる。
最低でも3社ぐらいメーカーを選んでおくこと。
値引きのしやすさで言うと、東芝、日立、パナソニック、シャープがおすすめだ。
ヨドバシカメラで値引きがしやすい商品は月間売り上げ数目標がある拡販商品だ。
売上のノルマがあるので、数を稼ぐために値引きをしてもらいやすくなる。
特価や、売れ筋No.1などと書いているものが拡販商品である場合が多い。
2. ヨドバシ.comの値段と、価格.comの値段をチェック
アキバ、仙台、京都、宇都宮、博多、梅田、名古屋など大都市部に多いヨドバシ。ヨドバシカメラに行くには電車賃が必要な場合が多いので、何回も行ったり来たりするのは無駄になってしまう。
ヨドバシ.comと価格.comは必ず見る事。
お店についてからスマホで調べることもできるが、店員に見られると、逆にあまり値引きをしてくれなくなるのでやめよう。
なぜなら、値切れないならネットで買う客だと思われると、あまりがんばって値段を出そうとは思わなくなる。
ネット対抗は嫌われるので、言わない方がいい。
3. 値引き交渉をする社員の選び方
自分が選んでおいたエアコンで、ヨドバシの店頭で拡販商品になっているものがあればそれがいい。
無い場合は拡販対象になっている商品と同じメーカーのエアコンを選ぼう。
ヨドバシの値引き価格交渉は社員しかできない。
アルバイトやメーカーの販売員は価格交渉できないので社員を呼んでもらおう。
ただし、人によって価格は少なからず変動する。
まず社員ではなく、シャープならシャープのメーカーの販売員に声をかけ、価格交渉したいんだけどと言ってみればいいかもしれない。
そうすればシャープは自社の商品を売りたいので、値引きをしてくれやすい人を呼んでくれる。
4. 他店対抗価格で値引き交渉
ヨドバシカメラは、ネットのヨドバシドットコムの値段とは同じにしてくれる。
元々ヨドバシドットコムも安いので、ヨドバシドットコムが最安値だと言う場合も結構ある。
だが、他店対抗をお願いすることで最安値よりも安く買う事が簡単にできる。
最安値10万円のエアコンを買うとする。
「ビックカメラで税込9万5千円のポイント10%だったんだけど、ヨドバシさんでも同じ値段にしてくれたら、ポイントもこっちで貯めてるからヨドバシで買いたい。」
と言えばいい。値引き目安は、商品の最安値から5%~10%ぐらい安い値段だ。
10万円の商品だと9万~9万5千円ぐらいを目標にしたい。
エアコンに関して言うと送料と設置料が無料であることも忘れず確認しておきたい。
5. 値引きが無理ならポイントアップも考えておく
価格交渉をして「申し訳ございません。こちらの商品はこれが底値です。」と言われる場合もある。
その場合は違う商品でチャレンジするか、ポイントアップも考えておこう。
「ビックカメラではポイント13%になるって言ってたんだけど。」
と伝える事でポイントアップもできる場合がある。
最後に覚えておきたいこと
価格交渉は社員の采配になる。
なので、嫌われると全く値引きしてくれなくなる。
「いつもヨドバシで買ってるから、安くしてよ。この前テレビも買ったし。」
などと言っても無駄だ。
テレビ売り場とエアコン売り場は担当者が全く違うので嬉しくもなんともない。