ZOZOSUITで作ったスキニーデニムが届いた【仕上がり比較編】【ZOZOスーツは今はまだ買うべきではない3つの理由】

実は私、むかーし昔、GAPでマネージャーをしていたことがあります。

遥か昔のことなので、デニムについての細かい知識はほとんど覚えてませんが、サイズばっちりのカスタムオーダーのZOZOスキニーデニムがしっくりいかず、しかも歩くたびに股がずり落ちるという状態に納得がいきません。

そこで、平置きでZOZOデニムと他メーカーのデニムの仕上がりについて、比較してみたいと思います。

並べて置いてみた

向かって右、濃いインディゴブルーがZOZOデニム、左の薄いブルーはGAPデニム。
ぱっと見、ほぼ同じシルエット。GAPデニムは裾上げ5cmほどしたもの。

後ろも比べてみる

うーん、若干腰の高さがGAPデニムの方がある。それでずり落ちを防止しているのでしょうか?

…あれ?ちょっと気になる箇所が見えました。

裾の部分を比べてみると、向かって右のZOZOデニム、脇のマチの部分がGAPデニムに比べると内側に縫製されていることがわかります。
恐らく、この縫製のおかげで膝下がぴったりフィットしているのでしょう。

ただ、私の場合、膝下に遊びがない分、太ももと膝下が別々に動くしかなく、股の部分がずり落ちてきたのではないかと推測しています。

侮れない縫製方法

最後に内側から縫製方法も違うことがわかりました。

上がZOZOデニム、下がGAPデニムです。
違いがわかるでしょうか?

ZOZOデニムはマチの部分、折り返さずに裁断した状態のまま縫ってあるのに対して、GAPデニムは裁断後、折り返して縫製してあります。

この細かさは、値段の違いなのか?
と思い、ユニクロの2980円デニムも確認してみると、GAPデニムと同じ縫製でした。

ちなみにGAPデニムは6800円くらいの物、ZOZOデニムは4980円でした。

ユニクロ2980円デニム

細かいことですが、ZOZOデニムの生地はストレッチが高めでした。
そのため、このような縫製だったので、フィットしているヒップや腰は、しっかりと布をグリップして体に密着させることができず、ずり落ちの要因の一つかとも推測します。

ZOZOスーツを”今は”まだ買うべきではない理由

同価格帯の他社製品と比べると、素材と品質に改善の余地あり

データを収集すればするほど、今後のクオリティの向上に期待できる(はず!)

アプリの使い心地、ZOZOTOWNのスーツ対応ラインナップ拡大を切望

身長が悩みの人には救世主のように思えたZOZOSUITですが、計測方法やデータからの縫製へのサイズ落とし込みに、まだまだ改善の余地があると思えました。

今回は、自分の体型のせいもあり、歩くたびにずり落ちる状態では着用できないので、残念ながら返品させていただきましたが、身長の割に手が長い、短いやヒップが大きい、小さいなど、既成のサイズに悩んできた人にとっては、今後大量のデータ収集と改善を繰り返してくれれば、きっと本当に着心地がピッタリする洋服が届くようになるのではないかという希望を持ちました。

正直、現状ではまだ買いだとは言えません

でも今後の展開に期待は持てそうです。

ちなみにZOZOでは、今回のようなカスタマイズの商品も到着後1週間以内なら返品・交換が可能なようです。

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