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プラグインを使わずビジュアルエディターの文字修飾(TinyMCE)から不要ボタンを削除する方法 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ SANGOテンプレート

ビジュアルエディターで、不要な文字修飾ボタンを削除する

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

WordPressには mce_buttons というフィルターフックが用意されている。

add_filter( 'mce_buttons', 'remove_mce_buttons' );

これが、1行目にあるボタンを削除する時の記述。

add_filter( 'mce_buttons_3', 'add_mce_buttons_3' );

こっちは、3行目にボタンを追加する時の記述。

removeadd削除追加
後ろに、 _2 _3 とかをつけて、2行目、3行目を操作する。
 

functions.phpへの記述

add_filter( 'mce_buttons', 'remove_mce_buttons' );
function remove_mce_buttons( $buttons ) {
  $remove = array(
    'formatselect', // フォーマット
    'bold',         // 太字
    'italic',       // イタリック
    'bullist',      // 番号なしリスト
    'numlist',      // 番号付きリスト
    'blockquote',   // 引用
    'alignleft',    // 左寄せ
    'aligncenter',  // 中央揃え
    'alignright',   // 右寄せ
    'link',         // リンクの挿入/編集
    'unlink',       // リンクの削除
    'wp_more',      // 「続きを読む」タグを挿入
    'wp_adv',       // ツールバー切り替え
    'dfw'           // 集中執筆モード
  );
  return array_diff( $buttons, $remove );
}

add_filter( 'mce_buttons_2', 'remove_mce_buttons_2' );
function remove_mce_buttons_2( $buttons ) {
  $remove = array(
    'strikethrough', // 打ち消し
    'hr',            // 横ライン
    'forecolor',     // テキスト色
    'pastetext',     // テキストとしてペースト
    'removeformat',  // 書式設定をクリア
    'charmap',       // 特殊文字
    'outdent',       // インデントを減らす
    'indent',        // インデントを増やす
    'undo',          // 取り消し
    'redo',          // やり直し
    'wp_help'        // キーボードショートカット
  );
  return array_diff( $buttons, $remove );
}

これで全て削除になる。残したい部分だけ、消しておけばOK。

WordPressでデータベース接続確立エラーになり、Not enough memory for blob データベースの修復(Repair)もできない時の対処法

データベースエラーになった時の状況確認

データベース接続確率エラーとWordpressで表示される時の状況確認。

・インストール後やサーバー移転後ずっとエラーなのか、ある時急にエラーになったのか
→ 最初からの場合は、データベース名、ホスト名、ユーザー名、パスワード、プリフィックスなど何かしらが間違えている可能性が高い。
まずはwp-config.phpの中のデータベースの設定などを確認。

ある時を境に、急にエラーになった場合は下記確認。

・サーバー側のエラーなのか、データベースのテーブルが壊れているのか
→ サーバーがダウンしている、メンテナンス中などの場合もこのエラーが表示される場合がある。緊急でないなら数時間~1日待ってみる。
国内サーバーなら、ホスティング会社のWebサイトなどに障害状況が掲載される場合が多いのでチェック。
海外サーバーなら、カスタマーサポートにメールかチャットで連絡してみる。

データベースの異常を確認するには、phpMyAdminにログインして、テーブルが「in use」になっているかどうかを確認すれば、データベースが壊れているかはすぐに分かる。

 

phpMyAdminを使いたくない(使い方が分からない)人は?

蛇足だが、phpMyAdminを使いたくない人は、

wp-config.phpのどこかに

define( 'WP_ALLOW_REPAIR', true );

と記述してから

ブログURL/wp-admin/ にアクセスしてみてWordPressからDBの修復を試みる事ができる。

これで修復できればいいが、できない場合は下記へ。
 

phpMyAdminからのデータベース修復

サーバーの管理画面などからphpMyAdminへログイン。

該当のデータベースを開くと

テーブルで「in use」となっているものがあり、「in use」は、破損を意味している。
今回は、wp_options が死んでいる。
あと他にも、wp_commentmeta もよく死ぬ。

壊れているテーブルの左のチェックボックスを選択してから上のメニューで「Repair table」を選ぶ。

日本語版だったら「テーブルの修復」かな?

上に緑で「Your SQL query has been executed successfully」って出たので、やった!成功だ!と思いきやエラーでした。

「Not enough memory for blob at 64384 (need 16862691..」

need xxxxx の部分の数字が途方もなく大きいので、これはもうまともな手法では直せないなと理解。

このエラーが出た時は 修復(repair)では直せない。

ちなみに、シェルアクセスでコマンドを打っても同じ、当然WordPressのdefine( ‘WP_ALLOW_REPAIR’, true );で、管理画面からリペアを試みても無理だ。
 

データベースのバックアップの復元、それが無いならサーバー管理会社にお願いしてリストア(ロールバック)してもらう。

自分で定期的なバックアップをとっていればそれをリストアしてもいい。

データベースのバックアップなんかしてねーって場合は、サーバーの運営会社(ホスティング会社)に連絡して最新のデータベースのバックアップへ復元してもらうしかない。

【解決済み】Googleファミリーリンク13歳以上になった後の設定方法、「管理ツールを設定」画面でスマホに赤く「!」が出て動かない

13歳の誕生日後、ファミリーリンク親アプリで、子供の情報が見れなくなる

中学生になり、子供の年齢が13歳以上になるとGoogleのファミリーリンクアプリが使えなくなる。

状況は下記の通り。

・13歳の誕生日の後もしばらく普通に使えていた
・GPSの監視などができなくなった
・子どもが自分で解除したわけではない(解除したら解除しましたよとメールが来る)
・画面ロック等の機能も使えない
・夜間の自動ロックなどもかからない

昨日まで見れてたのに、親のファミリーリンクアプリを見ても、スマホが赤で「!」、「管理ツールを設定」「詳細」以外何も見えない。

「管理ツールを設定」は何も反応しない

「詳細」を押しても意味はない。何ができるのかという文章が読めるけど、読めるだけで実際には何もできない。

こんな時の解決方法。
 

子どもスマホにファミリーリンクアプリをインストール

使えない原因は、簡単に説明するとこんな感じ。

13歳未満の場合は→
親Googleアカウントに紐づけされた、子Googleアカウントをファミリーリンク経由で作っていた。

13歳以上になると→
子Googleアカウントが親Googleアカウントから独立するので、子Googleアカウントに対しての親ファミリーリンクのリンクが死ぬ

というわけで、解決方法は、

子スマホのファミリーリンクアプリから子アカウントを一旦削除。

子スマホに新しく
18歳未満のお子様向けGoogleファミリーリンク
というアプリをインストールする(子のPlayストアから)。

Googleのサポート情報はこんな感じ。

子ファミリーリンクアプリ→左上のメニューからアカウント削除→削除→パスワード入力で削除

子スマホでFalmilyLinkアプリをアンインストール

ちなみに子スマホでアプリをアンインストールしてもアプリのアイコンは見えたままになる(30日後に消える)

子スマホで新しく「18歳未満のお子様向けGoogleファミリーリンク」をインストール完了して開いて

その後、再度、親ファミリーリンクとリンクさせる。
 
なお、一部機能が正常に動かない場合(ロックはできるが、GPSだけダメとか)は、親スマホのファミリーリンクアプリ、ファミリーリンクマネージャーもを一旦アンインストールして、もう一度インストールしなおしてから設定するとうまくいく場合もある。
 

それでも解決しない場合、現在のファミリーリンクの状況確認方法は下記。
 

PC版(Web版)でログインして状況確認

Webブラウザで「ファミリーリンク」と検索して、Android で使っているGmailのアカウントでログイン。

こんな感じでファミリーリンクでリンクされているメンバーが見える。

子が見えてない場合は、そもそもリンクされてないので、初期設定から再開。

子をクリックすると、「このアカウントはファミリーリンクで管理されています」と見える。

管理されていますと出るのに、デバイスの設定を見ると「赤!」
→ つまりリンクはできてるのに端末情報が得られない。

次に、メールを確認。
メールの通知はちゃんと来てるが、「子がファミリーリンクの解除を行いました」といった趣旨のメールは来ていない。
つまり、子の造反により、リンクが解除されたわけではない。

試しにアプリをインストールすると、
アプリインストールの通知は届く。

通知は届くのに、ロックやGPSでの位置情報が見えない状態。

この時は、18歳未満用のファミリーリンクのアプリを子スマホにインストールするといい。
 

余談だが…

ファミリーリンクアプリの親アプリの評価は上々で、☆4つぐらいある。

しかし、子アプリの評価がひどく☆1個しかない。

レビューの中身を見ると、子供側の評価が
「くそアプリ、うざすぎる」

「ホントうざい、Google何考えてるの?俺高校生だぞ?」

「ゴミアプリはやくサービス終了してくれ。不便でしかない。事あるごとに親に制限かけられてLINEできなくなって仲間外れにされてるんだぞ、「親に宿題やれって怒られてロックされたんだわ」とか恥ずかしくて言えねーよ。この世から消え去れクソアプリが。」

と散々だ。

子どもの健やかな成長のためにも、13歳以上の導入は子供と親でよく話し合った上で使ってください。
とGoogle自身も語っている。