「生活の知恵」カテゴリーアーカイブ

海外で銀行口座を作る ~イギリス短期留学で~

イギリスで銀行口座作りたい

海外の銀行口座ってちょっと憧れる。実際に使い道は何って言われても実用性はそれ程あるわけじゃないが。
 
例えば、
・海外で物を買う時、クレジットカードじゃなくて振込みができると便利。ヨーロッパの国へは振り込み手数料が無料、又はとても安い。
・定期的に旅行を行く時の為にお金を貯めておく。銀行の利息も日本よりはマシ。
・Google AdSense のイギリス口座を開設できる。お金はポンドで振り込まれる。
 
ぐらいしかない。
いずれにしても、必要ない人には全く必要ない。でも逆に作っておいても損はない。特に、イギリスの銀行口座の登録が必要なイギリスのサービスに登録できるのは嬉しい人もいるかもしれない。
atm-img
 

HSBC/エイチ・エス・ビー・シー

hsbc
店舗数世界1位の巨大銀行。”パスポート口座”という種類の銀行口座ならパスポートだけですぐ開設できる。
ただし、毎月6ポンド(1000円~1200円ぐらい)も口座維持費用が必要。
 
現実的には短期滞在者がHSBCで、普通の銀行口座を作るのは難しい。

 

Barclays/バークレイズ

barclaysbank
外国人には優しくない銀行。
長期滞在者(ビザ所有者)でなおかつ定職についていれば開設は可能。でも短期滞在者や留学生、現地学生で外国人の場合は開設不可。
 
ちなみに銀行の手数料利率や条件は普通。一般的なイギリスの銀行と同じく、振込手数料は無料。

 

Lloyds/ロイズ

lloydstsb
世界最古の保険サービスを開始した会社として有名。
 
ビザさえあれば口座開設は簡単。学生ビザでも大丈夫なのでおすすめ。
普通の銀行口座は”クラシック口座”と呼ばれ、クラシック口座を開設すると、無料で定期預金口座(easy saver)も開けることができる。定期預金口座の方が金利が良い。
 
日本の定期と違って、お金の出し入れ・振込は自由。なので実は定期預金じゃない。ただし引き落としや、クレジットカード・デビットカードの口座としては使えない。基本的にはeasy saverにお金を入れておいて、使う前にclassic accountにお金を移すことになる。
 
もちろんインターネットバンキングは全て可能。

 

Santander/サンタンデール

santander-uk
スペイン系でイギリスでサービスを行っている銀行の中でも最大級。
定職についていないものは、まず Basic Account を開設させてくれる。Basicでは金利が全くつかない。Debit、Credit機能もなし。日本の振替口座に似ている。それ以外は普通の銀行口座と同じ。パスポートだけで開設可能。
 
Basic Accountを開設後、半年以上経過してその間支払いの滞りなどがなければ(全く使用しなくてもOK)、Standard Accountを開設してくれる。これは普通の銀行口座で、利息もつくし、希望すればDebit、Credit機能もつけられる(クレジットカード機能をつけるには審査が必要。つまり定職についている必要がある)。
 
Santanderも簡単に口座を持てるので、まずBasicアカウントを作って、半年後にStandardに切り替えよう。Standardアカウントには、e-savingアカウントがついてくる。これはLloydsのeasy saverアカウントと同じような、日本で言う定期預金に相当する。利息がいいが、引き落としなどには使えない。ただし日本の定期と違い、出し入れ、振込は自由。
口座維持費はいずれも無料。

もちろんインターネットバンキングは全て可能。
 

RBS/ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド

rbs
スコットランド系の銀行。一般人向けの銀行サービスはあまり行っていない。
資産家でないなら用はない。

当然留学生に口座開設も不可能。

 
ukbanks

結論

簡単に口座開設するならLloydsかSantanderだろう。使い勝手もいい。イギリスの滞在が終わるときには、住所は日本の住所に変更しておこう。
 
もしも窓口でイギリスから完全に帰るなら口座を閉じろとか言われるかもしれない。その場合は「またイギリスに仕事で戻ってくる」などといっておけば間違いなく日本の住所への変更は可能。
 
カード更新の時なども、ちゃんと日本まで送ってきてくれる。

iForexでクレジットカードのポイントをヤバイぐらい貯める方法

iForexでヤバイぐらいポイントを稼ぐ。トレードは一切不要。

http://moneycard.web.fc2.com/

凄く昔にここに書いたのと同じ内容。
FC2のログイン情報忘れちゃって…登録したメールアドレスも忘れちゃって…どうすることもできなくなりました。スミマセン。

なので、書き直します。
 

投資もポイント稼ぎも自己責任で!ここに書いている方法で何が起きても当方は責任を持てません(何もないと思うけど、お金のことなので一応)。
この記事投稿してからiForex側で何かしらルールが変更される事もあるかもしれませんので、まず自分で事実確認してからにしてください。

 

準備

この裏技にはクレジットカードとiForexの口座が必要。まずクレジットカードとiForex口座を申し込む。(既に持っている人は申し込み不要)

必須のiForex口座。クレジットカードを持ってる人は10分程度で開設できる。
iForexはここ。

クレジットカードを1枚も持ってない人は先に何か1枚だけでもいいのでクレジットカードを作ること。

おすすめのカードは年会費無料で審査が通りやすい楽天カード。限度額も高め。
←楽天カードはここ。

セゾンカードとかでもいいのだが、限度額30万円とかだと、ポイントの貯まりも遅い。楽天カードの方が手っ取り早いので。
 

具体的方法

まず大前提の説明だが、iForexはクレジットカードで入金するタイプのFX。
でも別にFXのトレードはしない。今回はポイントを稼ぐのが目的なので、入金して出金するだけでいい。

iForexのページの入出金の欄を参照しすれば分かるが、入金した金額はクレジットカードのショッピング扱いとなるわけだ。

勘のいい方ならもう8割方想像がつくと思うが。iForexに入金してもお金は一切減らない。口座の間を行ったり来たりするだけ。お金が移動するだけ

でも、カード上はショッピング扱いとなる。これがお金が一切減ることなくポイント入手ができるカラクリの一番の根幹。

iforex1

しかし、事はそこまで単純ではなーい(いや、単純だけどね…)。

クレジットカードで入金→即日出金としてしまうと、引き落としにならず、ショッピングがキャンセルされたような扱いになる。
クレジットカードから入金しクレジットカードへ出金となる。これではポイントは貯まらない。
 
しかし、
 
iforex4ここに記述されている通り、一定期間が過ぎると引き落としになる。

即ちポイントがもらえることになるわけだ。

そのタイミングでiForexから出金する事で、お金が減る事なくポイントがもらえるのだ。
 
以上で全て。超簡単。iForexからの出金のタイミングを遅らせるだけだ。

理論上だが、限度額200万円のゴールドカードを持っていたら、毎月200万円分のポイントがつく事になる。
例えばANAマイルを獲得したとすると、20,000ポイント。無料アジアへの航空券が20,000ポイントなので、毎月アジア旅行が楽しめる事になる。

楽天カードは学生でも限度額100万まで可能。ゴールドカードがなくても十分おいしいのだ。
 

実際は複数のカードを併用することで、もっと効率よくポイントを貯めることもできる。


 
iforex2
iForexページにも明記しているが、ショッピング限度額が振込限度額になるので、ゴールドカードなどが有利と言える。

 

iforexこれは、iForexからの入金がUCカードのショッピング利用額に入った時の画像です。

UCカードの場合、入金後1週間程度で反映しました。

写真超古い…
 
iforex3
UCカードの引き落としが、UAマイレージへポイント付加された時の画像。

これまた超古い…

この時、一般カードを使っていたので、ショッピング限度額が30万円。ポイントも少ししかついてない。

それでも毎月ポイントを獲得していると、かなり貯まる。

そんな感じで貯めたマイレージと楽天スーパーポイントがこれ↓。これは現在の写真。
メインはマイレージ。楽天はサブで使っている。

マイルは、186,647マイル。約1年でアジア旅行9回分。

maile

楽天14088ポイント。これは14000円分ぐらい。

rakuten

翻訳家になる方法。~翻訳家の資格とは?~

今日から俺、翻訳する人になる!

 

今日から俺、東京の人になる~ぅ!
のこ~のこーと来ちまったけどーぅ!

東京の人になるのは東京に引越しすればいい。翻訳家や通訳になるにはどうすればいいんだろうか?

例えば、イギリスのビザを申請する際に、貯金額の証明に銀行の預金通帳の残高を証明する必要がある。通帳が英語で無い場合は「プロの翻訳家による」翻訳したものが必要。
※ただの観光旅行ではビザは必要ない。長期滞在や留学の際に必要。 

え?プロの翻訳家ってなに?

 
そんな資格あったっけ?

 

通訳するのに資格は必要か?

translater
結論から言うと必要ない。というか国家資格は存在しない。
 
日本翻訳者協会という胡散臭い天下り団体ものは存在するが、そこに加盟してないと翻訳者になれないわけでもなく、会社が事業として翻訳をする場合にも特に加盟義務はない。

つまり、

法的にはなんの根拠もない。

 

翻訳家の資格ってあるの?

ならば、本の翻訳をするのはどうだろうか。
 

これも資格は必要ない。資格試験は実はあるが、何の法的根拠も無いので受けるだけ無駄受けてみたい人以外は受ける必要はない。
 
事実、翻訳の会社に勤めている人で試験を受けたことのある人なんか10人に1人ぐらいらしい(翻訳家のたまごの友人談)。

 

じゃあどうやったら”プロの”翻訳家や通訳になれるの?

cat-translate
じゃあプロの翻訳者ってなんなのよ。
 

イギリス大使館に電話してみた!


回りくどいことを色々言われたが、結果的には「翻訳を事業として行っている人」の事らしい。 

つまりは、「俺、プロだぜ」って言えば誰でもプロなのだ。

話は前後するが、実はイギリスのビザを取得したことがあるが、自分の翻訳で領収書を捏造自分自身で作って発行したら、普通に許可下りました。はい。
 
プロの翻訳の認定制度なんてないことは明らか。

 

で?結局どういう事?

結局、言葉ができればそれでいい。意志が通じればそれでいい。
コミュニケーションが成り立ってそこに誤解が生じないなら万事おっけー!

プロって言えば誰でもプロなんです。

 
プロでもピンきりだってことよね。