今日から俺、翻訳する人になる!
今日から俺、東京の人になる~ぅ!
のこ~のこーと来ちまったけどーぅ!
東京の人になるのは東京に引越しすればいい。翻訳家や通訳になるにはどうすればいいんだろうか?
例えば、イギリスのビザを申請する際に、貯金額の証明に銀行の預金通帳の残高を証明する必要がある。通帳が英語で無い場合は「プロの翻訳家による」翻訳したものが必要。
※ただの観光旅行ではビザは必要ない。長期滞在や留学の際に必要。
そんな資格あったっけ?
通訳するのに資格は必要か?
結論から言うと必要ない。というか国家資格は存在しない。
日本翻訳者協会という胡散臭い、天下り団体ものは存在するが、そこに加盟してないと翻訳者になれないわけでもなく、会社が事業として翻訳をする場合にも特に加盟義務はない。
つまり、
翻訳家の資格ってあるの?
ならば、本の翻訳をするのはどうだろうか。
これも資格は必要ない。資格試験は実はあるが、何の法的根拠も無いので受けるだけ無駄受けてみたい人以外は受ける必要はない。
事実、翻訳の会社に勤めている人で試験を受けたことのある人なんか10人に1人ぐらいらしい(翻訳家のたまごの友人談)。
じゃあどうやったら”プロの”翻訳家や通訳になれるの?
↓
回りくどいことを色々言われたが、結果的には「翻訳を事業として行っている人」の事らしい。
つまりは、「俺、プロだぜ」って言えば誰でもプロなのだ。
話は前後するが、実はイギリスのビザを取得したことがあるが、自分の翻訳で領収書を捏造自分自身で作って発行したら、普通に許可下りました。はい。
プロの翻訳の認定制度なんてないことは明らか。
で?結局どういう事?
結局、言葉ができればそれでいい。意志が通じればそれでいい。
コミュニケーションが成り立ってそこに誤解が生じないなら万事おっけー!
プロでもピンきりだってことよね。