「中南米」カテゴリーアーカイブ

マヤ人は宇宙人と交流が無かった決定的証拠

マヤの暦はかなり正確で、現代のものとほとんどズレがない。加工技術や建築技術も当時からは考えられない高度なものだった。だからマヤ人は自分の力じゃなくて宇宙人の力を借りていた…
嘘つけ。
暦の精度が高いのは事実だが、それは当時の天文学者の英知であって、宇宙人の入れ知恵などと言っては、その天文学者がかわいそう。

あと、この彫刻、ジャガーだそうだが、どうひいき目に見ても子供が作ったコマイヌ。宇宙人が来ていたとしたらこんなお粗末なものにゃなっとらんだろ…

マヤ時代のサッカー場。ゴールが丸い

マヤ・サッカーの球戯場。ルールや試合の様子は壁に残る彫刻で詳細に知ることができる。
アメフトのように防具を身にまとい激しく戦う。敵陣の壁にぶつけると得点になる。輪っかの中にボールを入れるとその場で勝利となる。
これは生贄の儀式の一環で、勝者は神に血をささげる。切り落とされた首から噴き出しす血が、恵みをもたらすと考えられていた…んなわけないのに…

文化や習慣と言ってしまえばそれまでだが、生贄の裏の意図や発祥、根源たる目的には殺人そのものがあるのではなかろうかと思ってしまう。それほどまでにマヤは生贄の儀式が盛んだった。
つまり、統治者または神官のようなポジションの人間が、何らかの理由で殺したい人がいて、理由をつけて殺し、それが慣例化され目的は神への捧物へと昇華された。
今で言う、一種裁判所のような機能を有していたのではないか。

まるで富士山のような山。エクアドルコトパクシ山

日本の画像?いえいえこれはエクアドルにある富士山、コトパクシ山です。標高はなんと5,897mで富士山より高い。コトパクシとは「光る巨大なもの」という意味のケチュア語です。富士山に似ているため日本人は勝手に「エクアドルの富士山」とよんでいますが、現地の方からすれば富士山がミニコトパクシ山なのでしょうね。