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WordPressメニューの変更、非表示、IDの調べ方「投稿」→「記事」、「コメント」→「あなたの記事へのコメント」へ、メニューの文言変更 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

WordPressのメニューの文言を変更する方法

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入してSNSを構築する場合、「コメント」だけだと自分が書いたコメントなのか、人が自分に対して書いたコメントなのかが分からないのでメニューを変更したい。

今回は、「投稿」→「記事」へ変更。
「コメント」→「あなたの記事へのコメント」に変更する。

 

functions.php へ記述

管理画面のメニューの文言を変更。
ちなみに順番を入れ替えたり、サブメニューの文言を変更したりもできる。

//投稿→記事、コメント→あなたの記事へのコメント

function change_post_label() {
global $menu;
global $submenu;
$menu[5][0] = '記事';
$menu[25][0] = 'あなたの記事へのコメント';
}
add_action( 'admin_menu', 'change_post_label' );
global $sabmenu;

サブメニューを変更しないのであれば、この1行は別になくてもいい。
 

メニューID一覧とサブメニューのID一覧を紹介

メニューとサブメニューのID(key/キー)一覧

$menu[2] // ダッシュボード
  $submenu['index.php'][0] //ホーム
  $submenu['index.php'][10] //更新
$menu[4] // セパレーター(区切り線)
$menu[5]  // 投稿
  $submenu['edit.php'][5] //投稿一覧
  $submenu['edit.php'][10] //新規投稿
  $submenu['edit.php'][15] //カテゴリー
  $submenu['edit.php'][16] //タグ
$menu[10] // メディア
  $submenu['upload.php'][5] //タグ
  $submenu['upload.php'][10] //新規追加
$menu[15] // リンク
  $submenu['link-manager.php'][5] //リンク一覧
  $submenu['link-manager.php'][10] //新規追加
  $submenu['link-manager.php'][15] //リンクカテゴリー
$menu[20] // 固定ページ
  $submenu['edit.php?post_type=page'][5] //固定ページ一覧
  $submenu['edit.php?post_type=page'][10] //新規追加
$menu[25] // コメント
  $submenu['edit-comments.php'][0] //すべてのコメント
$menu[26] // お問い合わせ
$menu[59] // セパレーター(区切り線)
$menu[60] // 外観
  $submenu['themes.php'][5] //テーマ
  $submenu['themes.php'][7] //ウィジェット
  $submenu['themes.php'][10] //メニュー
$menu[65] // プラグイン
  $submenu['plugins.php'][5] //インストール済みプラグイン
  $submenu['plugins.php'][10] //新規追加
  $submenu['plugins.php'][15] //プラグインエディター
$menu[70] // プロフィール
  $submenu['users.php'][5] //ユーザー一覧
  $submenu['users.php'][10] //新規追加
  $submenu['users.php'][15] //あなたのプロフィール
$menu[75] // ツール
  $submenu['tools.php'][5] //利用可能なツール
  $submenu['tools.php'][10] //インポート
  $submenu['tools.php'][15] //エクスポート
$menu[80] // 設定
  $submenu['options-general.php'][10] //一般
  $submenu['options-general.php'][15] //投稿設定
  $submenu['options-general.php'][20] //表示設定
  $submenu['options-general.php'][25] //ディスカッション
  $submenu['options-general.php'][30] //メディア
  $submenu['options-general.php'][35] //プライバシー
  $submenu['options-general.php'][40] //パーマリンク設定
$menu[99] // セパレーター(区切り線)

 

プラグインなどで勝手に追加されるメニューのIDを調べる方法

functions.phpへ

function check_post_label_id() {
    global $menu;
    global $submenu;

    var_dump($menu);
    var_dump($submenu);
}
add_action( 'admin_menu', 'check_post_label_id' );

これを書いて、ページ(ソース)を見ると

array(数字) {[0]->string(数字)"メニューの単語"[1]=>string(数字)"スラッグ"......}

って感じの文字の羅列が見えるので、

“メニューの単語” の前にある array(数字)数字が”メニューの単語”のIDになっている。

HTC VIVE(99HALN011-00)と、HTC VIVE V2(99HALN070-00 )の違い

PCのVRヘッドセットの巨人HTC VIVEがマイナーチェンジして帰ってきた

何が変わったのか、イマイチ情報が出てこないので、VIVEサポートに問い合わせてみた。

すると、回答ははこんな感じ。

Regarding your concern, we want to inform you that the design of the original Vive Consumer Edition is exactly the same since the first time we launched it, included the features in it. It means there’s no difference between the Vive Consumer Edition “99HALN011” and VIVE Consumer Edition “99HALN070” you mentioned.

適当に訳すとこんな感じ
御心配には及びません。お知らせします。コンシューマーエディションとして発売されたものは、中に含まれている特典等を含め、初めて発売されたコンシューマーエディションと完全に同じ。
99HALN011と99HALN070の違いはありません。

基本的には製品仕様は全く同じです。」ってことだ。

V2とか言ってるくせに本体は同じものだった。

というか、よく見てみると、販売店が勝手に区別するために バージョン2 (V2)と書いているだけで、HTC側はそんな事一言も言ってなかった。

で、本体に変更点はないが、パッケージと梱包方法、付属品が数点変更となっている。
 

新モデル(2019年4月ごろから)

HTC VIVE (製品型番:99HALN070-00) JANコード:4718487713004
(店によっては「CE V2」の表記がある場合もあるが、CEは商用利用不可を表しており、HTC本家ではCEもV2も表記なし。)
・マウントキット(本体)
・コントローラ(ストラップ付き)x2
・ベースステーションx2
・ベースステーション電源x2
・リンクボックス
・リンクボックス電源
・USBケーブル
・HDMIケーブル
・3-in-1ケーブルとオーディオケーブル付きヘッドセット
・クリーニングクロス
・イヤホン
・取扱説明書
・電源アダプタx2
・Micro-USBケーブルx2

旧モデル(2019年2月ごろまで)

HTC VIVE (製品型番:99HALN011-00) JANコード:4718487699711
・マウントキット(本体)
・コントローラ(ストラップ付き)x2
・ベースステーションx2
・ベースステーション電源x2
・リンクボックス
・リンクボックス電源
・USBケーブル
・HDMIケーブル
・3-in-1ケーブルとオーディオケーブル付きヘッドセット
・クリーニングクロス
・イヤホン
・取扱説明書
・電源アダプタx2
・Micro-USBケーブルx2
・リンクボックス固定用パッド
・交換可能フェイスクッション(サイズS)
・同期ケーブル(基本はワイヤレス同期なので不要)

旧モデルに入っていた、リンクボックス固定用パッド、フェイスクッション(S)、同期ケーブルの3点が、新モデルには付属していない

新しくなって、付属品が減ってしまったが、使わないものばかりなので特に問題はないだろう。
 

ちなみに過去には
99HAHZ054-00 JANコード:4718487694761 や、99HAHZ049-00 という型番も存在していた。

99HAHZ054-00は、パッケージと梱包方法がマイナーチェンジされた商品で、本体や付属品は99HALN011と全く同じだそうだ。

99HAHZ049-00に関しては、目で覗くディスプレイ仕様が異なり、重量も少し重い。
(これはもしかしたらコンシューマーエディションと呼ばれていなかったかもしれない)

WordPress本体やプラグインのアップデート通知を非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

WordPress本体のバージョンや、プラグインのアップデートの通知を非表示にする方法

 
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

できるだけシンプルにしたい。

管理者以外には、Wordpress本体のバージョンアップやプラグインのアップデート通知を非表示にしたい。

functions.php へ記述

//本体のアップデート通知を非表示

if (!current_user_can('administrator')) {
add_filter('pre_site_transient_update_core', create_function('$a', "return  null;"));
}

“管理者”でもメニューを削除したい場合は、一番上と一番下の

if (!current_user_can('administrator')) {

}

を削除すればいい。