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【解決済】WordPressで投稿内容が表示されない、急に投稿の本文だけ表示されなくなった時の対処法。文章真っ白、ブログの内容が消えた

ワードプレスで急に投稿の本文だけ表示されなくなった時の対処法

元々は

タイトル、サイドバー、コンテンツもちゃんと表示されていた。

ある時から、気づくと

コンテンツだけ消えていた。

公開日やカテゴリは見えているが、その直後にフッターがきている。

ソースを覗いてみると、やはりコンテンツは消えている

だから、原因はCSSではない。
 

WordPressアップデートのタイミングで表示されなくなっていた

本文真っ白になってると気づいた数日前に、

WordPressの自動アップデートが走っていたので、タイミングはほぼ確実にこれだろう。
 

ある日突然見えなくなった場合は、根本原因はプラグイン

結論から言うと、今回は「Ktai Style」というプラグインが原因だった。

Ktai Style
有効化 | 削除
携帯電話用に軽量化したページおよび簡単な管理インターフェースを提供します。

となっているやつだ。

WordPressのバージョンが上がったので、

PHPを7系に半ば強制的に変更させられた。

そのあおりを受けて、プラグインのKtai Styleが原因で内容が表示されなくなってしまった。

Ktai Styleはそこまで必要なプラグインではなかったので、今回はプラグインごと削除して終了。

WordPressの管理画面、ダッシュボードでオリジナルパーツ(独自メタボックス)を追加する方法 BuddyPressカスタマイズメモ

管理画面のダッシュボードで、独自のパーツ(メタボックス)を作って追加表示させる

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

管理者以外には、Wordpressのニュース、WordPress イベント、ようこそ画面など(ダッシュボードのメタボックスと呼ぶ)不要なものは全て非表示にしたうえで、独自のメタボックスを追加する方法を紹介。

ちなみに非表示にする方法はこちらを参照:
ダッシュボード画面(管理画面)の「アクティビティ」「クイックドラフト」などを非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ
 

独自メタボックス追加したい場合

普通の管理画面は色々と便利なウィンドウがあるが、記事を投稿してもらう人には不要なものばかり。

なので、不要なものを非表示にした上で

オリジナルの「クイックアクセス」というメタボックスを追加してみよう。

 

追加方法と記述のしかた

記述は簡単で、functions.php に下記のように書くだけ。

function my_meta_box(){
 add_meta_box( 'my_meta_box', 'クイックアクセス', 'my_meta_box_in', 'dashboard', 'normal', 'core' );
}
function my_meta_box_in(){
 echo '<a href="https://xxxxxxxx.com/">ホームページを確認</a><br />';
 echo '<a href="https://xxxxxxxx.com/wp-admin/post-new.php">新しく記事を書く</a><br />';
 echo '<a href="https://xxxxxxxx.com/wp-admin/profile.php">個人設定やプロフィールを編集</a><br />';
}
add_action( 'admin_menu', 'my_meta_box' );

‘クイックアクセス’の部分はタイトルなので、好きなタイトルでOK。

今回はリンクを貼り付けただけだが、phpで様々な機能を持たせることができる。

ビジュアルエディター見た目を実際の投稿の色や見た目と揃える方法 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ SANGOテンプレート

WordPressのビジュアルエディターで、H2やH3のをつけると、実際のCSSと違うようになるので、それを揃える方法

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが投稿するようになると、投稿画面のビジュアルエディターの見た目と、サイトフロントの見た目を揃えておいた方がいい。

別のCSSを用意してそれをビジュアルエディター用のCSSとして読み込ませる必要がある。
 

投稿画面のプレビュー用の別のCSSを用意する

SANGOのテーマの場合は
library/css/editor-style.css
に投稿画面用のCSSが入っている。

それを子テーマに別のCSSを入れて読み込ませてみる。

//スタイルとビジュアルエディターの見た目を揃える
function correct_visual() {
add_editor_style(get_stylesheet_directory_uri() . '/library/css/editor-style.css');
}
add_action('admin_init', 'correct_visual', 20);
get_stylesheet_directory_uri()

とパスを書いておくことによって、子テーマのURLが取得されるのでこれでOK。

例えば、
「オレンジ見出し」を実際のページで青くした場合、オレンジのプレビューになるのに、実際のページでは青。

editor-style.css の中に

/*オレンジ見出し*/
body#tinymce.wp-editor .hh8 {
  padding: 0.5em;
  color: #494949;
  background: #fffaf4;
  border-left: solid 5px #ffaf58;
}

この color や、background の色を変えればいい。