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ビックカメラの値札の意味。値札を見て、値引きをしてもらいやすい商品を判断する方法

ビックカメラの値札の色やポップで最安値商品を見つける方法

 
家電量販店では色々と値引きテクニックがある。
ただ、テクニックとは別に「値引きができる商品」と「値引きできない商品」がある。社員と言えども全ての商品を「売りたい商品」なのかどうかを、記憶できるわけもないので、ポップや値札で判断できるようになっている。

 
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ビックカメラでの基本的な値引きテクニックは
社員が教えるビックカメラ値引き攻略法。ビックカメラで底値で買う方法。を参考に。
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ポップや値札を大きく分類すると3つに分けられる

 
1.値切りやすい商品(=売りたい商品)

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厳選ポップ。通称「キズナ」。
販売数にノルマがある商品。特に月末になると、ノルマに達していない場合は大幅に値引きしてもらえる狙い目商品。
ネット最安値よりも安くしてもらいやすい。
ただし、既にノルマを達成してしまっていると、逆に値引きしてくれなくなるのでタイミングが難しい。

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ランキングポップ。
売れ筋1位、人気商品などと書いているもの。
当然売れ筋でもなければ、人気がある訳でもない。これこそ「売りたい商品」だ。Apple製品などの一部ブランド品を除いて値引きもしてもらいやすい場合が多い。
ただし、既に値下がりしてしまっている場合は、さすがに値引きできないものもある。ネットの価格を参考に、値引き幅を見極めよう。

 
 

2.普通の商品、値引きしにくい商品

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本当に普通の値札。
特に意味も何もない。新商品などは、そもそも値引き率も低いので、この値札になる場合が多い。

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こちらも普通の値札。
テレビや冷蔵庫などは、テレビサイズ、冷蔵庫のリットル数などが横についているが、小物などは半分のサイズの小さい値札になる。

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黒い値札。値引きには一切関係がない。
ヘッドホン、コンポ、ウォークマン、パソコンなどに使われる場合がある。ちょっと高級機種だったり、高級感を出したい場合などに黒を使う。

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黄色い値札。
値段が既に下がってきている商品。黄色だから相場と比べてお買い得とは限らないので注意。
定価から比べて20%以上値下がりすると、自動的に値札が黄色くなる。これだけでは、相場よりも安いのかどうか、更に価格交渉できるかどうかは分からない。
「古い商品(新商品じゃないもの)」が黄色になる事が多い。
 
 
3.値段が既に下がっている商品

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緊急値下げ。
値段が下がっている事は間違いないのだが、更に値引きできる場合もある。
こちらも「古い商品(新商品じゃないもの)」に付けられる事が多い。
上から緊急値下げがついている物の方が、普通の黄色い値札よりも、値下がりしている可能性が高い。
値引き交渉できるかどうかは、これだけでは分からない。

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お買い得値札。こちらも値下がりしている。
大体「相場通り」かそれ以下になっている事が多い。
ただし、値引きができるかどうかは分からないので、欲しい商品なら、価格交渉の前に必ずネットで価格を調べよう。

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タイムセール(週末特価)値札。
この値札がついているものは、かなりの信頼度で値下がりしている。つまり「お買い得商品」だ。既にお買い得なので、大幅な値引きは難しい場合が多い。

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展示品の値札。
これも値下がりしている。メーカーでの生産が終了しているので、型遅れ品だが、相場よりも、ネットの最安値よりも大幅に安い場合がある。掘り出し物も多数。通はこれを探し求める。
 
 

とは言え例外もある!

 

これは原則であって、ランキングに、全然売りたくない商品が入っている場合もあるし、展示品が安くない場合もある。

そもそもついている値札が古くて、レジの価格が値札と違う場合もある。

だいたいが、社員の値札の付け替え忘れか、わざと高めの値札をつけておいて「これだけ安くしますから!」と言いたい場合。

なので、値札を見て値引きできやすそうな商品を見つけても、ネットで価格をチェックする事をお勧めする。
 
 
 
 
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