LenovoのFnキーを普通に戻す3つの方法
レノボお決まりの困りポイントと言えば、Fnキーを押さないとファンクションボタンが使えないことだろう。
これは簡単に普通と同じようにできるのだが、Lenovoのシリーズによって方法が違うので紹介。
ただ、シリーズ内でも絶対この方法で大丈夫とは限らず、別シリーズの方法が使える場合もある。
E440、E460などのThinkPadシリーズの場合
最も簡単なやつ。
Fn と Esc を同時押しすれば、Fnキーの右上のランプが点灯して、ファンクションキーを反転させることができる。
G50、G560などのLenovoベーシックノートGシリーズの場合
BIOSで変更する必要がある。
再起動の瞬間にF1かF2かF5かF8かF10あたりを連打してBIOS起動する方法。
F何キーなのかは機種によって違う。
または、「novoキー」と呼ばれる小さいボタンを押してBIOS起動する方法がある。
ちなみに、どちらか一方しかできない機種もある。
電源がOffの状態でnovoキーを押す。小さいのでがんばって押す。
BIOS画面にいくので、キーボードの→などを使って「Configuration」右「HotKey Mode」と書いているところまでいく。
ちなみにBIOS画面ではマウスは使えない。
エンターキーやらスペースキーやらを押して、「Disabeled」(無効化)する。
「Exit」のところで、「Exit Saving Changes?」(変更を保存して終了しますか?)まで移動。
で「Yes」を選ぶとFnの設定が変更され、普通にWindowsが起動する。
ideapad500、ideapad700などのideapadシリーズの場合
アプリ(ソフトウェア)を使って設定変更する。
プログラム一覧や、アプリ一覧の中に「Lenovo Ultranav(Tachpad Clickpad Trackpad TrackPoint Mouse)」ウルトラナビ?なんだそりゃ。
それを起動して、その中の設定で変更する。
これも簡単。
ただし、機種によっては、Ultranavはあっても設定が無いものもある。その場合は他の方法を試そう。