TwitterのオリジナルBOTなどを作るのに必要なAPIキーを取得しよう
ツイッターをSOHOなどでビジネス利用する人は、自分自身で更新する他に、自動で呟かせたり、ブログと連動させたり、自動で誰かのアカウントをリツイートさせたりしたい場合がある。
そんな時に必要になるのが、ツイッターAPIのキー。
手順1 ログインとアカウント作成の注意点
Twitter developersへログイン
Twitterのアカウントを持っている場合は、Twitter developerで右上から「Sign in」しよう。
アカウントを持っていない場合は、Twitterのアカウントを作成すること。
https://twitter.com/loginアカウントはここから作れるが、日本語版では新規登録ができないかもしれない(環境未確認)。英語でやってみよう。
手順2 アプリケーションの作成
アプリケーションって何?って感じだが、API(BOTやら連動アプリやら)を使うのに必要なもの。
例えば、BOT2個、連動アプリ2個を動かす場合、合計4つだが、2種類なので2つのアプリケーションが必要。など。
アプリケーション1個に対してそれぞれ、APIキーが発行される。アプリケーションは、「Create an application」をクリックすれば作成できる。
Name:
何でもいい。同じ名前は登録できないので、twi001, twi002とかでOK。
Description:
何でもいい。”aaaaaaaabbbbb”とかでもいい。
Website:
サイトのURLを。これも別になんでもいいのだが、ブログのURLやHPのURLを適当に入力しておく。
Callback URL:
あなたのWebサイト上でTwitter認証の際に使うコールバックのURL。
BOTボットなどを作成する場合は、Twitter認証を使わないので設定不要。
手順3 アクセスレベル
デフォルトのアクセスレベルは「read-only」だが、投稿したい場合は「Read and Write」を選択すること。
この際登録ボタンを押しても設定が反映しないことが度々ある。
しばらく待ってみたり、何回かやれば設定が変更される。
手順4 キーの確認
「Details」をクリックすると、
「Consumer key」と「Consumer secret」が確認できる。
メモ帳あたりにコピペしておこう。
手順5 トークンの取得
アプリケーションの種類によっては、Access Token(アクセストークン)と、Access Token Secret(アクセストークンシークレット)が必要になる。
ボットなどを作る時にも必要。
「Details」タブの一番下にある「Create My Access Token」ボタンをクリックしすると、
Access Token と Access Token Secret が発行される。
これもテキストなどにコピペしておこう。
Twitterには上記の4つのキーがあって、自作BOTやアプリによって必要になってくるので覚えておこう。