ビックカメラと100満ボルト(エディオン)でプリンターはどっちが安いか比べてみた
ラベル印刷なんかでたまに使うプリンター複合機が潰れてしまったので買い替える事にした。
仕事の関係で大量に印刷するので、大容量インクタンクが気になる。
ラベル印刷も必要なのでインクジェット。レーザープリンターとは相性が悪いラベルがある。
スキャナーもあると嬉しい。
大容量インクプリンターに先んじてデビューしていた複数の友人に聞いてみると自動両面印刷のできる EPSON EW-M770T がよさそうだ。
価格.comとAmazonで価格の下調べ
とりあえずネットの値段を知らないことには価格交渉もできない。
ただ、プリンターは故障やインクノズルの目詰まりが怖いので、少し安いからといってネットで買うと、後で迅速な修理保証や交換が受けられないので店舗で買いたい。
価格.comの最安 60,323円
Amazonの値段 68,020円
ちなみに、家の近所のビックカメラと100満ボルト(エディオン)の価格も調べておく。
ビックカメラ 75,524円 ポイント7,553円分 → ポイント分を差し引くと、67,971円相当。で、5年長期保証をつけると、ポイントが5%減り、71,747円相当。
100満ボルト(エディオン) 73,224円 無料5年保証
目標価格
プリンターは絶対に長期保証が欲しい。
ヘビーユーザーなので(あと互換インクがゴニョゴニョ…)、結構な頻度で潰れたりインクの目詰まりがあるので、5年保証は絶対につけたい。
てことで、何の保証もないネット最安値の60,323円よりは少し割高でも納得なのだが、一応の目標は60,323円としておこう。
ビックカメラで値引き対決
ビックカメラはポイント還元率が高い。
EDIONでは、ポイント還元がなく無料長期保証付きなどという場合が多い。
上記の2つの記事の手法を使う。
プリンターを最安値で買う ビックカメラ編
目標価格は長期保証を付けて、6万円。
これが無理な場合は、長期保証を付けた後で6万3千円までは許容範囲とする。
「あのーすみません。」
店員を呼び止めた。
「これ、欲しいんですけど、エディオンで6万円にするって言われたんですけど、ビックの方が保証いいんで、ビックで買いたいんですけど。」
「ああ、お値段ですね。しばらくお待ちください。」
iPod で何かを調べて、その後、電卓を取り出して計算し始めた。
「うーん。ちょっと厳しいですね。上と相談しますんで、ちょっと待っていただけますか。」
5分ほど待っていると。
「66,600円にポイント10%。今決めてくれるならその値段にします。」
ちょっと計算してみると…
長期保証で5%分ポイントは下がる。
ということは、ポイント換算後、5年間保証付きで 63,270円 だ。
目標の6万には届かないが、許容範囲とほぼ同じ。
なかなかだ。
なかなかいい値段を出してくる。
買ってもいいが、即断しにくい微妙なライン。
とりあえず言葉を濁して、名刺だけもらってビックカメラから退散。
プリンターを最安値で買う 100満ボルト編
ということで、100満ボルトにやってきた。
100満ボルト(エディオン) 73,224円 無料5年保証
ビックカメラよりも少し高い値段がついている。
ビックカメラより安くするには約1万円の値引きが必要だ。
「ビックカメラで66,600円にポイント10%だって言われたんだけど。100満さんで値段出してよ。」
ビックカメラでもらった名刺を出しながら、交渉開始。
「はい、確認してみます。」
ここでも5分ほど待たされる。
戻ってくると言いにくそうに
「えーと、ここでは、65,000の長期無料保証が限界です。すみません。」
うちは無料あんしん保証がついてますし…と言いかけるが、長期保証の条件はビックカメラのほうがいいと言ってやった。
「そうですか、6万円になるなら即決してたんですけど。」
「すみません。」
というわけで、ビックカメラの勝利となった。約2,000円差。しかも長期保証の条件はビックカメラのほうがいい。
ビックカメラ VS 100満ボルト(エディオン)でEPSONプリンターの値引き対決
結果として、100満ボルト(エディオン)は65,000円。
ビックカメラは66,600円のポイント10%だった。
そのままEDIONを後にして、ビックカメラで購入して長期保証も付けた。
かれこれ数か月たつが、インクが切れる様子はない。順調そのもの。