【EH-CNA9AとEH-NA9Aの違い】型番違いによる機能の差など
パナソニックのドライヤー ナノケア は間違いなくお勧めヘアドライヤーの一つ。
ドライヤーなんて髪の毛渇けば一緒だろと思っていたが、素人でも分かる仕上がりの違い。
マジでおすすめのドライヤーだが….
EH-CNA9AとEH-NA9Aの違いってなんなのよ。
ってことで調べてみた。
EH-CNA9A の値段を価格.comで調べると、¥19,900だった。
同じく価格.comで値段を調べていると EH-NA9A は ¥17,719 。
結構値段が違う。
で、結局EH-CNA9AとEH-NA9Aの違いは何?
型番がほんの少し違うだけの2つ。
Panasonicのお客様相談の電話に聞いてみた。
EH-CNA9Aは、家電量販店の展開用モデル。
セットノズルが本体色と同じ色。
→赤いドライヤーだと、ノズルも赤で、カラバリは4種類。
EH-NA9Aは、その他の一般流通用モデル(イオンとかイトーヨーカドーなど)で、セットノズルは透明。
→赤いドライヤーでも透明ノズル。
カラバリは3種類。
セットノズル以外の仕様・機能に違いは全くないそうだ。
メーカー(パナソニック)としては、家電屋さんとスーパーなんかは客層もニーズも全く違うので、商品もそれぞれの需要にあうように別のものにしている。
と言っているが、ノズルの色以外に違いが全くないって名言してるのに、ニーズに合わせてって…
実際のところ、家電量販店モデルのCNA9Aの方が2000円程高くて、中身の機能は全く同じ。
耐久消費財(って程でもないが)の利益率を高めに設定しているスーパーと、都市部で免税で家電を売りまくっている家電量販店とが正面からバッティングした場合、スーパーが完敗してしまうので、それを避けるために分けているんだろうか。
人気商品も辛いよ。
でも、結局ネットで値段を比べると、価格(卸値)の差は一目瞭然になってしまう。
色々と大人の事情があるんだろうが、パナソニックも小売店も苦労があるんだろうな。
と感じることができる型番違いだ。