台湾なんだか懐かしくて神秘的な九份 2014/01/29 あすたま コメントする 19世紀末に金鉱が発掘されたことにより発展した町だが、日本統治時代から徐々に金の採掘量が減少し、第二次世界大戦後に枯渇。 今でもその時代の街並みが残っていて、日本人にはどこか懐かしい。 二・二八事件を描いた映画「悲情城市(A City of Sadness)」が台湾で大ヒットし、ロケ地となった九份も一躍台湾の中で有名な観光地になった。 独特の地形から、常に霞がかったような天候になりやすいので、千と千尋の神隠しよろしく、神様の世界に迷い込んだような錯覚を覚える。