光差す石窟神殿、”最低の”アブシンベル神殿

2月20日と10月20日の2日間、これはラムセス2世の誕生日と、即位した日だが、に太陽が奥まで差し込む神秘的な神殿。だった。昔はそうだった。
アスワンダムの建設の際に沈むからと移設し、今では2月22日と10月22日のなんでもない日に光が差し込むし、しかも中心から結構ずれている。
外観も酷いもので、巨大石像を切り刻んで運んだものだから、表面に無数のきり後が見える。まさに最低である。

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