Stinger3で英語サイトを運営したい人へ
Stinger3はWordpressでも人気のテンプレートの一つだ。
色々と思うところあってこのブログではStingerは使っていないが、カスタマイズをする機会もあるのでメモ。
Stinger3では、自動で 「記事を読む」 というという文言が、記事のサムネイルと共に表示される。これは英語環境でも自動で変わってくれない。
翻訳ファイルを使ってるわけではなく、直接ソースに書き込んでいるからだ。

小難しいことは置いておいて、これを今回は 「Read More」 に変えてみる。
編集方法
「外観」→「テーマの編集」→「home.php」を開くと

こんな感じで、「記事を読む」 と 「記事がありません」 と書いてる場所があるので、これを上のように、 「Read More」 と 「No Post」 のように適当に変更しよう。
ついでに、
「外観」→「テーマの編集」→「単一記事の投稿(single.php)」の中も同じように変更しておこう。
これで 「記事を読む」 の言葉を変更することができる。

関連記事:stinger3で「関連記事」の表示を変える方法
Stinger3をちょっとだけカスタマイズしたい人へ
Stinger3はWordpressの中でも人気のテンプレートの一つ。
色々と思うところあってこのブログではStingerは使っていないが、友人にごく簡単なカスタマイズをお願いされる事は結構多い。
英語環境でStinger3を運用したいという人や、単純に言葉を変えたい人も多いので、今回は「関連記事」を変更する方法をメモしておく。

編集方法
WordPressの管理画面へ入り、左のメニューバーから
「外観」→「テーマの編集(画面上はエディター)」→「単一記事の投稿(single.php)」と選択し
<!–関連記事–>
<h4 class=”kanren”>関連記事</h4>
と書いてある場所を見つけよう。
これを
<!–関連記事–>
<h4 class=”kanren”>”好きな言葉”</h4>

編集して 「ファイルを更新」 してカスタマイズ完了。
phpをいじるので、子テーマにしてもいいのだが、正直これぐらいの小さなカスタマイズなら気にしなくていい。
これでこんな感じに好きな言葉に買える事ができる。

これでStinger3を英語サイトとして運用することもできる。
関連記事:stinger3で関連記事の「記事を読む」の表示を変える方
言語ファイルを編集して、言葉を自由に変更する方法
分かりやすく言うと、Wordpressは元々英語のものなので、日本語や、他の言語に翻訳する場合は、言語ファイルと呼ばれるものを使用している。
Wordpressでは、.moファイルが言語を定義している。
人にはそれぞれこだわりがあるので、「カテゴリ」と訳されているが「カテゴリー」にしたい!とか思う人もいるだろう。
Podeitと、.poファイルをダウンロードする
Poeditはここからダウンロードしてインストールしよう。
http://poedit.net/
インストールが完了して起動すると、こんな感じの画面が出てくる。

これで「.poファイル」を編集しよう。
ちなみに.poファイルは
「/あなたのドメイン.com/html/wp-content/languages」
の中にある。環境によって変わるので自分のサーバーの中で探すべし。
FTPソフトなどで
「ja.po」
をダウンロードしよう。

Poeditを設定しよう
「ファイル」→「設定」から設定画面へ行き、

「保存時に.moファイルを自動生成する」にチェックを入れておこう。
WordPressで実際に動いてるのは.moファイルなので、.poファイルを編集しアップロードするだけでは変更は反映されないので注意。
.poファイルを編集して.moファイルを作ろう
.poファイルをPoeditで開いて、対応する言葉を探し出して編集、保存。

こんな感じ。特に何も考えなくても大丈夫。
注)友達のパソコンで、これをやって、Wordpressの色々な単語を「うんこ」とかに変えたらヤバイことになる。
FTPでアップロードしよう
保存したら勝手に出来る
「ja.mo」
をFTPで上書きアップロードすればOK。
明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。