ダビデ像に代表されるルネッサンス期の彫像にも見て取れる特長だが、筋骨隆々のたくましい体なのに、男性器は異常とも言えるほど小さい。これは単純に美的センスの問題で、昔の日本では面長ノッペリのおたふく顔が美人とされていたことに似ている。ルネッサンス期にはあくまでも究極の美を表現しており、そこに特別な理由はない。
実際文字として残っているものには、体の理想的バランスなどについて言及されている。ただ、当時の官能小説のようなものの内容からは、勃起時には大きくあるべきだとの様子が描かれている。平常時は小さく、勃起時は大きくが理想とされていた様子がうかがえるという事だ。
ギャップの美学?
「西ヨーロッパ」カテゴリーアーカイブ
ワニのミイラだと言い張るが、ただ死んで干からびただけじゃねぇの?
イギリスの大英博物館に収蔵されているワニのミイラ。ちなみにカイロのエジプト考古学博物館にも同様のものがある。猫や犬もあるらしい。
ただ死んで干からびてるだけじゃないんかい!って思うが、ちゃんと内蔵を取り出し、防腐処理もしているらしい。エジプト人は本当にミイラが大好きなんですね。
パリ、シャンゼリゼ大通からみた凱旋門
これぞパリというシャンゼリゼ大通。
中心部から放射線状に伸びる大通りのうちの1本。両サイドにはフードスタンドやお店が並んでいる。
パリのどこにいても中心地がどちらか分かるので、思い切り歩きまわってみても楽しい。