【poeditのインストールと使い方】WordPressで「カテゴリ」を「カテゴリー」にしたい場合など

言語ファイルを編集して、言葉を自由に変更する方法

分かりやすく言うと、Wordpressは元々英語のものなので、日本語や、他の言語に翻訳する場合は、言語ファイルと呼ばれるものを使用している。
Wordpressでは、.moファイルが言語を定義している。
 
人にはそれぞれこだわりがあるので、「カテゴリ」と訳されているが「カテゴリー」にしたい!とか思う人もいるだろう。
 

Podeitと、.poファイルをダウンロードする

Poeditはここからダウンロードしてインストールしよう。
http://poedit.net/

 
インストールが完了して起動すると、こんな感じの画面が出てくる。
poedit-installed

これで「.poファイル」を編集しよう。

ちなみに.poファイルは

「/あなたのドメイン.com/html/wp-content/languages」

の中にある。環境によって変わるので自分のサーバーの中で探すべし。

FTPソフトなどで

「ja.po」

をダウンロードしよう。
ja.ponoyatu

 

Poeditを設定しよう

「ファイル」→「設定」から設定画面へ行き、
.mo-create
「保存時に.moファイルを自動生成する」にチェックを入れておこう。

WordPressで実際に動いてるのは.moファイルなので、.poファイルを編集しアップロードするだけでは変更は反映されないので注意。

 

.poファイルを編集して.moファイルを作ろう

.poファイルをPoeditで開いて、対応する言葉を探し出して編集、保存。
.po-edit
こんな感じ。特に何も考えなくても大丈夫。

注)友達のパソコンで、これをやって、Wordpressの色々な単語を「うんこ」とかに変えたらヤバイことになる。

 

FTPでアップロードしよう

保存したら勝手に出来る

「ja.mo」

をFTPで上書きアップロードすればOK。

海外で銀行口座を作る ~イギリス短期留学で~

イギリスで銀行口座作りたい

海外の銀行口座ってちょっと憧れる。実際に使い道は何って言われても実用性はそれ程あるわけじゃないが。
 
例えば、
・海外で物を買う時、クレジットカードじゃなくて振込みができると便利。ヨーロッパの国へは振り込み手数料が無料、又はとても安い。
・定期的に旅行を行く時の為にお金を貯めておく。銀行の利息も日本よりはマシ。
・Google AdSense のイギリス口座を開設できる。お金はポンドで振り込まれる。
 
ぐらいしかない。
いずれにしても、必要ない人には全く必要ない。でも逆に作っておいても損はない。特に、イギリスの銀行口座の登録が必要なイギリスのサービスに登録できるのは嬉しい人もいるかもしれない。
atm-img
 

HSBC/エイチ・エス・ビー・シー

hsbc
店舗数世界1位の巨大銀行。”パスポート口座”という種類の銀行口座ならパスポートだけですぐ開設できる。
ただし、毎月6ポンド(1000円~1200円ぐらい)も口座維持費用が必要。
 
現実的には短期滞在者がHSBCで、普通の銀行口座を作るのは難しい。

 

Barclays/バークレイズ

barclaysbank
外国人には優しくない銀行。
長期滞在者(ビザ所有者)でなおかつ定職についていれば開設は可能。でも短期滞在者や留学生、現地学生で外国人の場合は開設不可。
 
ちなみに銀行の手数料利率や条件は普通。一般的なイギリスの銀行と同じく、振込手数料は無料。

 

Lloyds/ロイズ

lloydstsb
世界最古の保険サービスを開始した会社として有名。
 
ビザさえあれば口座開設は簡単。学生ビザでも大丈夫なのでおすすめ。
普通の銀行口座は”クラシック口座”と呼ばれ、クラシック口座を開設すると、無料で定期預金口座(easy saver)も開けることができる。定期預金口座の方が金利が良い。
 
日本の定期と違って、お金の出し入れ・振込は自由。なので実は定期預金じゃない。ただし引き落としや、クレジットカード・デビットカードの口座としては使えない。基本的にはeasy saverにお金を入れておいて、使う前にclassic accountにお金を移すことになる。
 
もちろんインターネットバンキングは全て可能。

 

Santander/サンタンデール

santander-uk
スペイン系でイギリスでサービスを行っている銀行の中でも最大級。
定職についていないものは、まず Basic Account を開設させてくれる。Basicでは金利が全くつかない。Debit、Credit機能もなし。日本の振替口座に似ている。それ以外は普通の銀行口座と同じ。パスポートだけで開設可能。
 
Basic Accountを開設後、半年以上経過してその間支払いの滞りなどがなければ(全く使用しなくてもOK)、Standard Accountを開設してくれる。これは普通の銀行口座で、利息もつくし、希望すればDebit、Credit機能もつけられる(クレジットカード機能をつけるには審査が必要。つまり定職についている必要がある)。
 
Santanderも簡単に口座を持てるので、まずBasicアカウントを作って、半年後にStandardに切り替えよう。Standardアカウントには、e-savingアカウントがついてくる。これはLloydsのeasy saverアカウントと同じような、日本で言う定期預金に相当する。利息がいいが、引き落としなどには使えない。ただし日本の定期と違い、出し入れ、振込は自由。
口座維持費はいずれも無料。

もちろんインターネットバンキングは全て可能。
 

RBS/ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド

rbs
スコットランド系の銀行。一般人向けの銀行サービスはあまり行っていない。
資産家でないなら用はない。

当然留学生に口座開設も不可能。

 
ukbanks

結論

簡単に口座開設するならLloydsかSantanderだろう。使い勝手もいい。イギリスの滞在が終わるときには、住所は日本の住所に変更しておこう。
 
もしも窓口でイギリスから完全に帰るなら口座を閉じろとか言われるかもしれない。その場合は「またイギリスに仕事で戻ってくる」などといっておけば間違いなく日本の住所への変更は可能。
 
カード更新の時なども、ちゃんと日本まで送ってきてくれる。

海外の無料ホームページスペースおすすめトップ10

海外の無料ホスティング事情

インターネットの世界ではアクセスを集めるサービスの95%以上が英語媒体だと言われている。
ページ数で言うと英語ページは30%程度なのだが。そこに95%以上のアクセスが集中しているわけだ。

national-flag-icon

世界のアクセスの95%は海外のホームページスペースや、海外のサーバーに集まっている。

例えばFacebookなどでは、もちろん普段使っているページは日本語だろうが、でも、それは英語サイトの日本語翻訳ページなわけだ。

 

なぜ海外でホームページ作るの?

先述の通り、マーケットの広さは日本国内の比ではない。可能性は無限大だ。

決して、国内サーバーに載せたら著作権や肖像権で訴えられるのを避けるために海外サーバーにデータを逃がすとかじゃないよ。

 
日本語OKのところもあるよ。
 
website-img

トップ10

概ねおすすめ順。

1. Biz.nf
PHPが使える。
MySQLのデータベースも使える。
WordPressの簡単インストール可能
Joomlaの簡単インストール可能。
無料ドメイン(.co.nfのもの)。
広告無し

2. Free Hosting EU
無料ブログ。
無料サイトビルダー。
無料ドメイン(.eu.pnのもの)
広告無し。

3. Wix.com
ある程度は日本語OK
無料サイトビルダーでHTML5、Flash、スマホサイトなど制作可能。

4. AwardSpace.net
PHPが使える。
MySQLのデータベースも使える。
広告無し。
無料サブドメイン。

5. Biz.ly
無料サイトビルダー、ブログビルダー。
無料フォトアルバム。
無料ドメイン(.biz.ly)。

6. ByetHost.com
PHPが使える。
MySQLのデータベースも使える。
無料Wikiシステム。
無料サブドメイン。

7. Host-ed.net
PHPが使える。
MySQLのデータベースも使える。
無料簡単スクリプト(CGIなど)。
広告無し。
無料サブドメイン。

8. x10Hosting.com
cPanelのコントロールパネル。
PHPが使える。
FTP機能。
広告無し。
無料サブドメイン。

9. Yola.com
無料サイトビルダー。
無料動画投稿、写真投稿用ページビルダー。
無料ショッピングカートシステム。

10. Webs.com
無料サイトビルダー。
無料ブログ。
無料メールフォーム。
無料サブドメイン。

無料なので、一定期間ログインがしないまま放置したりすると広告が出てきたり、などの制約があるホスティングサービスもある。

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。