つい入りたくなる小道。イギリスのブライトンの駅前から入った住宅街の道。

どこに続いているかも定かではない、あまり用途のない小道。この道を行くと普通に住宅街を縦断するのだが、おもしろいのが、小道を入ってしか行けない場所もあるということ。そこにあるパブなどで昼間から一杯飲んで、それが最高。
ただ、イギリスのご飯は、ご存知の通り不味い。

ヘミングフォード・グレイ村の中のイギリス最古の民家。築900年。グリーン・ノウの舞台

イギリスにはたくさんの古い建築物が残っているが、これが最古の民家。もちろん遺跡ならばもっと古い物もある。教会、お城などももっと古い物もある。だが、民家として今でも使われているものはこれが最古。ザ・マナーと呼ばれている。
著作「イギリスはおいしい」で知られる林望さんがこの家に一時期寄宿しており、その際、ここを舞台に作られた物語が、グリーン・ノウの子供たちだ。

ウィリアム・シェークスピアが通った小学校。築500年近い学校の建物。

シェークスピアが生まれた街に残るシェークスピア関連の施設。小学校、家、妹の家などなど、現在も使われている場所もあるし、博物館になってる場所もある。
驚くべきは、築500年近くたつ建物にも関わらず、大幅な改修をしないまま今でも現役だと言うことだろう。ヨーロッパの歴史の深さを感じるばかりだ。

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。