遺跡の石造や壁画が何をやっているのか分からないということはよくある。
その多くが「宗教的儀式」で片付けられてしまうのだが、この石造も同じく「宗教的儀式」の様子を表しているらしい。
昨今では人は以前からもっと実用的で、今まで信仰で片付けられていたことにも意外な実践的要素があることが分かってきているが、これはどうだろうか。ロマンだ。
メキシコのビジャエルモーサの、メキシコ各地のアステカの遺産が置いてある博物公園より。
ジャングルで軍事演習中の軍用ヘリ
世界遺産ウシュマル遺跡の上空を、メキシコ軍の軍用ヘリが3機飛んでいった。
編隊飛行だったので訓練飛行だろう。かなりの低空飛行で、静かな遺跡公園も一瞬けたたましい音に包まれる。
ウシュマルの近くは、このような軍事演習を間近に見ることができるスポット。
水面に移る冬の白川郷。
雪深い日本アルプスにある、世界遺産白川郷。岐阜県屈指の豪雪地帯ならではの合掌造りの家が立ち並ぶ。
今でこそ観光地になり、交通網も発達しているが、ほんの20年前までは冬は外界と遮断され、春まで人の行き来が不可能になるような場所だった。