スペイン中部の町、クエンカにある宙吊りの家。
宙吊りとは言うものの吊るされてはおらず、崖の上から張り出すように作られている。
以前は市庁舎。今はレストランになっている。
昔もう1軒同じような構造の家があったが、崩れてしまい今は1軒しか残っていない。
まるであほなアルゼンチン
どこへも通じていない扉。毎朝川へダイブ?
運河側の扉。
200年ほど前までは船が運搬の主役だったため、運河のすぐ横に家を建てた。もちろん今では使っていない。驚くべきはそこらへんの民家が、全て築200年以上ということ。
日本とは逆に、築年数が増えるほど資産価値は高まっていくそうな。
ちなみに1番高価な家は幽霊屋敷。幽霊の取り憑く家は歴史深いと考えられ、みんな憧れる。