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【エアコン現金値引き方法】ケーズデンキでエアコンを価格.comよりも安く値切る方法

ケーズデンキでエアコンを安く買う方法

大手家電量販店の中で唯一ポイントカードのシステムがないケーズデンキ。
特にポイントを貯めているお気に入りの家電量販店がないのなら、支払う金額は一番安くできる可能性がある。

そんなケーズで価格.comより安く買う方法。

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関連記事:
家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その1:ヤマダ電機、ビックカメラ、ヨドバシカメラ】も読む。

家電量販店6社でエアコンをお得に買うための設置費用比較【その2:エディオン、ジョーシン、ケーズデンキ】も読む。
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1. 買いたいメーカーと機種をあらかじめ決める

ケーズは、CMで「新製品が安いケーズデンキ」と歌っているが、実際には旧製品が安い

ということで、型遅れ製品、型遅れぎみの製品から選んでおくとかなり安く買えることが多い。

まずは、自分が買いたいメーカーを決めよう。
メーカーはどこでもいいが、大幅値引きを目指すならシャープ、パナソニック、日立、三菱がおすすめ。

次に、機種を決める為にネットなどで商品を選んでおく。

エアコンの場合は、例えば、8畳の木造の家なら、木造8畳用とか、2.8 kW前後のエアコンの機種などを選ぶ。

ケーズの拡販商品となっているメーカーがあるので、どのメーカーの機種でもいいように、各メーカーでそれぞれ1機種ずつぐらい欲しい商品の型番をメモっておこう。

 
 

2. 価格.comで最安値を確認

あまり、ネットの価格対抗はしてくれないケーズデンキ。でもポイントシステムがないので、現金値引きの交渉は可能。

ケーズデンキ オンラインショップはあるが、ジョーシンweb、ビックカメラ.com、ヨドバシカメラ.comに比べると力を入れていない。

価格.comの値段は絶対に、店に行く前に調べる事。
売り場でスマホで価格.comの値段を確認するのは厳禁だ。

ネット価格を言ってくる客は嫌われるので「ネット対抗は出来ません」と冷たくあしらわれ、結果として大幅値引きが難しくなる。

 
 

3. 値引き交渉相手の選び方

自分が選んでおいたエアコンで、ケーズの拡販商品の中から、実際に店頭で値引き交渉を行う。

交渉相手は、店員さんの方がいい。メーカーからの説明員でも大丈夫だが、値段交渉はケーズ社員しかできない

また、ケーズの新入社員やアルバイトは論外なので、ベテラン社員をつかまえたいところだ。

ベテランバイトと、ベテラン社員の見分け方は、首から吊っているバッヂや胸についている「Windows10マイスター」のようなものがある人が社員(社員でもついていない人もいるが…)。
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4. 値引交渉のテクニック

目標は、価格.comの最安値よりも安くしてもらうこと。

例えば、狙い目のエアコンが、価格.comの最安値で10万円だったとする。

ケーズデンキはポイント制がないので、ビックカメラやヨドバシカメラなどの大量ポイントでお得感を出すタイプの量販店は対抗馬として使いにくい。

なので、ポイント1%やポイント無しも結構やっている、ヤマダかジョーシンがおすすめ。

「ヤマダ電機で9万8000円のポイント1%にしてくれるって言われたけど、ケーズで値段出せるならケーズで買いたい。」

などと、ライバル店の価格だという設定で交渉すること。

価格.comよりもう少しだけ安い値段で言うのがポイント。

間違っても、価格.comと同じ値段にして、などと言ってはいけない。

「ヤマダは送料設置料も無料みたいだけど、その辺はどうなの?」

と確認しておくことも重要。

値引きができないと言われた場合は、拡販商品ではない可能性が高い。

そんな場合は、あらかじめチェックしていた、別のメーカーの機種を狙って交渉再開。

 
 

5. PB商品が安い場合もある

売り場ではなく、会社的な話になるが、ケーズオリジナルモデルというものが存在する。

いわゆるプライベートブランドというもので、一般的に売っていないようなカラーバリエーションや仕様のものをメーカーに作ってもらい、ケーズデンキ全店で300台、500台買い上げで安く仕入をしているものだ。

エアコンの場合は、三菱電機やパナソニックがPB商品に積極的。

ケーズ側としてもPB商品を売ると儲けが大きく、売り場にも販売ノルマがあるので、PB商品を売りたがる傾向にある。

同等品のPB商品があれば、PBの方が安い場合もあるので、「店員さんのおすすめ商品はありますか?」
と一言聞いてみても良いかもしれない。

ただし、一般的にPB商品は値引き販売はしていない
 
 

覚えておこう

値引きの一番の武器は、社員さんと仲良くなる事だ。

結局値引きは担当者の采配なので、店員に嫌われれば大幅な値引きは絶対にできない。

高圧的な態度を取らず、和やかに価格交渉をしていこう。
目標金額を、あらかじめ価格.comよりも低い値段に設定しさえすれば、お店で買って損をすることは無い。

ついでにおまけのサランラップなんかももらえるかもしれない。

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【エアコン値切り法】ビックカメラでエアコンを最安値まで値引きする方法

ビックカメラのエアコンは安いのか?

東京や都市部を中心に店舗が多いビックカメラ。羽田国際ターミナル内にもビックカメラ免税店がある。
コジマ、ソフマップを子会社にしているので、コジマ、ソフマップでも同じ方法で値切る事ができる。

 
 

1. 自分が買いたい機種を決める

まずは、自分が買いたい機種を決めよう。

ネットでもカタログでもいいので、商品を選ぶ。エアコンの場合は、例えば、8畳の木造の家なら、木造8畳用とか、2.8 kWとかそういったもので選ぶことになる。

まずはメーカーを幅広く見ておこう。
シャープ、東芝、パナソニック、日立あたりでそれぞれ1機種ずつメモっておこう。

 
ビックカメラでは「セレクト」と呼ばれる商品があり、月間販売目標数が設定されている。
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こんな感じの札がついているものがセレクト商品なので、これを選んで価格交渉することで、大幅な値引きが可能だ。

 
 

2. ビックカメラ.comと、価格.comの値段を確認する

実際に店舗に行く前に必ずビックカメラ.com価格.comの値段を確認してメモっておくこと。

ちなみに売り場でスマホで価格.comの値段を確認するのはNGだ。

ネット価格への対抗は嫌われることになり、結果として大幅値引きが難しくなる。

 
 

3. 値引き交渉相手の選び方

自分が選んでおいたエアコンで、ビックカメラのセレクトになっている商品で、実際に店頭で値引き交渉を行う。

交渉相手は、店員さんでもメーカーの販売員でもどちらでも同じだが、研修中などの腕章をつけている新入社員だけはやめておこう。

ベテラン社員、またはベテランメーカー販売員の方が値引き額は確実に大きい

見極めるポイントとしては、割とにこやかそうな30代半ばぐらいの人ならば、だいたい当たりだ。

ただし、ベテランでも他社メーカーの販売員は当然ダメなので、シャープならシャープ、東芝なら東芝の人に声をかけるように。

 
 

4. 他店対抗価格として伝える

ビックカメラは、ビックカメラ.comの値段には確実に合わせてくれる。
なので、目標は価格.comの最安値よりも安く設定しておこう。

例えば、価格.comの最安値で10万円のエアコンを買うとする。

「ヤマダ電機で10万円のポイント10%にするって言われたけど?できればビックカメラで買いたいから値段出してよ。」

などと、ライバル店の価格だという設定で交渉すること。

「ヤマダは送料設置料も無料みたいだけど、その辺はどうなの?」

と確認しておくことも重要。

10万円にポイント10%だと、実質価格9万円になるので、かなりお得。

これが最安値を引き出す銀の弾丸だ。

 
 

5. ポイントアップキャンペーンをキャンペーン適用外の物に活用する方法

値引きは、売り場が決める。
キャンペーンは、本社が決める。

これは覚えておきたいことだが、キャンペーンコード、クーポンJAN(バーコード)があるタイプのポイントアップキャンペーンなどは、本社(というかビックカメラ全体)のキャンペーンだ。

つまり、お店で値切れるとこまで値切った後でもキャンペーンでのポイントアップは別途追加できる

例えば「新生活応援キャンペーン」「学割キャンペーン」「65歳以上シニア割」などで、さらに3%ポイントアップなどという場合も結構ある。

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学割は学生証提示が条件だが、これも

「ヤマダ電機でポイント12%にしてくれるって言ってた。」

という事で、学生証提示なしでもクーポンJANを(こっそり)使ってポイントアップをゲットする事が可能。

キャンペーンのポイントアップを確認してから価格交渉を始めるのもいいかもしれない。

 
 

おまけ

あと結構重要なポイントは、社員でもメーカーの人でもいいが、仲良くなる事。
結局値引きは担当者の采配なので、店員に嫌われれば値引きは不可能だ。