WordPress本体のバージョンや、プラグインのアップデートの通知を非表示にする方法
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。
できるだけシンプルにしたい。
管理者以外には、Wordpress本体のバージョンアップやプラグインのアップデート通知を非表示にしたい。
functions.php へ記述
//本体のアップデート通知を非表示
if (!current_user_can('administrator')) {
add_filter('pre_site_transient_update_core', create_function('$a', "return null;"));
}
“管理者”でもメニューを削除したい場合は、一番上と一番下の
if (!current_user_can('administrator')) {
}
を削除すればいい。
管理者以外は、プラグイン、ユーザーなどのサブメニューを非表示にする
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。
できるだけシンプルにしたいので、管理バーの右上に出てくるBuddyPressの通知の吹き出しを削除したい。
functions.php へ記述
//アドミンバーの通知を消す
if (!current_user_can('administrator')) {
remove_action( 'bp_adminbar_menus', 'bp_adminbar_notifications_menu', 8 );
}
“管理者”でもメニューを削除したい場合は、一番上と一番下の
if (!current_user_can('administrator')) {
}
を削除すればいい。
ログイン中でもコメント編集ボタンを非表示
<追加したい機能>
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。
管理者以外では、編集者や投稿者であってもコメントの編集権限を剥奪したい。
ただし、自分自身のコメントの編集権は残したいので、全ての権限を剥奪はしない。
管理画面だけでなく、サイトフロントからも編集できるので、この「編集」リンクを削除する。
functions.php へ記述
//個別記事ページのコメント編集ボタンを削除
if (!current_user_can('administrator')) {
add_filter( 'edit_comment_link', '__return_false');
}
管理者でも編集権を剥奪したいのであれば、
if (!current_user_can('administrator')) {
}
を消して、中の1行だけを記述しておけばOK。
明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。