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BuddyPressのサイドバーウィジェットのログイン文言変更「登録」→「新規登録」に WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

BuddyPressのWigetの「登録」を「新規登録」にする

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになるので、できるだけわかりやすくしたい。


登録を
 ↓↓↓

新規登録に変えておく。
 

翻訳ファイルに変更を加える

poeditを使って、buddypressの翻訳ファイルを編集する必要がある。

poeditの入手方法と、基本の使い方は下記ページを参照。

【poeditのインストールと使い方】WordPressで「カテゴリ」を「カテゴリー」にしたい場合など

.poファイルを編集して.moファイルを作る。

今回変更したいのは、BuddyPressのウィジェットの「登録」なので…

wp-content/languages/pluginsのフォルダの中の
buddypress-ja.poファイルをFTPソフトでダウンロードして開く。

編集→検索で「登録」と入力して検索すると、

もろもろ出てくる。今回は文中の「登録」は無視して、1つの単語だけで「登録(元は英語のRegister)」である部分を見つける。

翻訳:の欄が「登録」になっているはずなので、「新規登録」と書き換えて、保存する。

この時に出力される.moファイルと合わせて、FTPソフトでアップロードして終了。

「あなたの記事に書かれた、人からのコメント」で上のコメントメニューの調整・非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

コメントページの上のメニューを非表示にしたりする方法

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

投稿者権限の一般参加ユーザーには、コメントの承認や非承認の権限は必要ないので、メニューごと非表示にしてしまおう。


 ↓↓↓

 

functions.php へ記述

人の書いたコメントの編集権限は一切必要ないので、ゴミ箱、スパム、承認待ち、などを全て非表示にしている。

//あなたの記事へのコメントで上メニュー削除

if ( current_user_can( 'author' ) && ($pagenow == 'edit-comments.php')) {
add_filter( 'comment_status_links',
function( $status_links ) {
$status_links['trash'] = sprintf(
//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=trash') ),
//  __( 'ゴミ箱' )
);
$status_links['spam'] = sprintf(
//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=spam') ),
//  __( 'スパム' )
);
$status_links['moderated'] = sprintf(
//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=moderated') ),
//  __( 'コメント一覧' )
);
$status_links['mine'] = sprintf(
//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=mine') ),
//  __( '自分' )
);
$status_links['all'] = sprintf(
//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=all') ),
//  __( 'All' )
);
return $status_links; 
} ); }

頭に「//」がついている場合は、コメントアウトされて空っぽになる(つまり非表示になる)、上のコードで、例えば「全て」も残したい場合は、
頭の

//  "<a href=%s>%s <span class='count'></span></a>",
//  esc_url( admin_url( 'edit-comments.php?comment_status=all') ),
//  __( 'All' )

の行のはじめの「//」を全て消しておく。
 

関連記事:
スパムチェック、一括操作などのバルクメニューと呼ばれるものを削除する方法はこちら参照。

「コメント」に、「あなたの記事に他ユーザーが書いたコメント」のみを表示させる方法はこちらを参照。

投稿者が人のコメントを編集、削除できないようにする方法はこちらを参照。

「コメント」に、「あなたの記事に他ユーザーが書いたコメント」のみを表示させる WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

「コメント一覧」に「あなたの記事に他ユーザーが書いたコメント」のみを表示する方法

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

そのままの状態では、投稿者でも、全員のコメントが見えるし、編集、削除もできてしまう。

管理画面のコメントには、自分の投稿記事に対してつけられたコメントのみを表示する。

コメントの編集権に関しては、人が書いたコメントは編集できないようにしておく。
 

functions.php へ記述

//投稿者のみ、「自分の投稿」へのコメントのみ表示

if (!current_user_can('administrator')) {
function myblogs_user_comments_only($query){
 global $pagenow;
 if('edit-comments.php' != $pagenow || $query->is_admin) { //コメントページで
  return $query;
 } else {
  global $user_ID;
  $query->query_vars['post_author'] = $user_ID; //記事投稿者とログインユーザーIDが一致のものだけ
 }
 return $query;
}
add_filter('pre_get_comments','myblogs_user_comments_only');
}

“管理者”でも非表示にしたい場合は、一番上と一番下の

if (!current_user_can('administrator')) {

}

を削除すればいい。

なお、
投稿者が人のコメントを編集、削除できないようにする方法はこちらを参照。