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1.WordPress.orgのページに、公式ディレクトリに自作プラグインを公開する方法。WordPress.orgへの登録する方法。

自作プラグインをWordpress公式として登録する方法

 

WordPressに公式プラグインとして、公式ディレクトリに登録するには、Wordpress.orgにアカウント登録する必要がある。

0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する
↑いまここ↑

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)

 
 

WordPress.orgにアカウント登録する方法

WordPress.orgは英語だが、内容を深く読み込む必要はない。
 
また、日本語ページからでも登録はできるが、どのみち途中で英語になってしまうので、今回は英語ページで説明。日本語ページでも手順は同じ。

まず、WordPress.orgへ行く。

「Plugins/プラグイン」をクリック。
addplugin0
 
 

右上の「Register/登録」をクリック。
addplugin0-2

 
 

適当にないようを埋めて、下の「I’m not a robot」にチェックを入れてから、「Register/登録」をクリック。
addplugin0-3

 
 

ログインID(ユーザ名orメールアドレス)とパスワードがメールで送られてくるので、それでWordPress.orgにログインする。

ログイン後、「Developers/開発情報」をクリック。
addplugin1

 
 
左のメニューから「Add Your Plugin/自分のプラグインを追加」をクリック。
addplugin2

 
 

情報を入力していくのだが、「Plugin Name (required)/プラグイン名 (必須)」ここには分かりやすくて、なおかつ半角英数の短いものを入力する方がいい。
長く複雑な名前にしてしまうと、後々コマンドプロンプトで入力する時などに苦労することになる。

更に、自分のサーバー上(どこでもいい)に、自作プラグインの.phpをzip形式に圧縮してアップロードしておく。

最後に右下の、「Send Post>> / 送信>>」をクリック。
addplugin3

 
 

リクエスト送信が完了すると、審査中になる。
addplugin4

文章の内容:

Please note: Your plugin rewuest(s) below are currently pending review. You will get an email from us when we approve/reject a plugin, or if we have any questions. Please whitelist the plugins AT wordpress.org email address to ensure you receive our communications. Do NOT email us asking for status updates as that only serves to distract us from reviewing plugins. Sorry, we are unable to provide an estimate as to how long it may take to review a given plugin.

Currently there are 数字 plugins in the review queue, 数字 of which are awaiting their initial review. We appreciate your patience.

こんな感じの文章が表示される。
あんたのプラグインは今審査中よ。審査終わったらEメール送るから、wordpress.orgから行くメールを受信できるようにしておけよ。こっちにメール送ってくんなよ。審査にどれだけかかるかも分からんからな。
現在、XX個のプラグインを審査中で、XX人待ってるかんね。

ってな感じの意味だ。気長に待とう。普通のプラグインなら、長くても翌日~3日ぐらいで審査は終わる。
 
 

で、登録したメールアドレスにメールが届く。
addplugin5

Your plugin hosting request has been approved.
あんたのプラグインの審査完了したぜ。

Within one hour, you will have access to your SVN repository at
http://plugins.svn.wordpress.org/プラグイン名/
1時間以内に、SVNのサーバーにアクセスできるようになるよ。

with your WordPress.org username and password (the same one you use on the forums).
ユーザー名とパスワードでログインしてくれ。

Here’s some handy links to help you get started.
下にヒントのURLを載せておくよ。

Using Subversion with the WordPress Plugin Directory
https://wordpress.org/plugins/about/svn/
FAQ about the WordPress Plugin Directory
https://wordpress.org/plugins/about/faq/
WordPress Plugin Directory readme.txt standard
https://wordpress.org/plugins/about/readme.txt
readme.txt validator:
https://wordpress.org/plugins/about/validator/

↑この辺はあとから説明するのでここでは省略。

Enjoy!

これで、Wordpress.orgへの登録はおしまい。Wordpress公式ディレクトリに自作プラグイン用のスペースがもらえた。

次からはSubversionというソフトを使って、アップロードとバージョン管理などを行っていく。

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参考記事:
0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール
↑次ここ↑

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)

WordPressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

WordPressのオリジナルプラグインを公式ディレクトリに公開する方法

 

WordPressをカスタマイズしていくと、functions.phpがごちゃごちゃしたり、別のブログを作った時に、いちいちコピペしたりと手間がかかる。
そんな時はオリジナルの自作プラグインにして、Wordpress.orgの公式プラグインとして公開してしまおう。

管理画面の「プラグイン」の「新規追加」から追加できるようになるので便利だ。

プラグインの公開の手順は、

0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法
↑いまここ↑

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)

とい流れになる。

公開後、継続して開発する場合なども、Subversion (Apache Subversion / アパッチ・サブバージョン) を使い、バージョンアップを行っていくことになる。
 
まずは、Wordpres.orgにアカウント登録して、プラグインの申請を行うまで。
 

公式ディレクトリに登録したらどうなる?

公式ディレクトリというのはWordPress.orgのPlugin Directoryの事。Wordpress.orgは英語なので、ちょっととっつきにくいが、登録さえしてしまえば後は特に何かが必要な訳ではないので頑張ろう。

addplugin0
公式ディレクトリに登録すると、WordPressのダッシュボードからもインストールできるようになる。

また、WordPress.orgのサーバー内のディレクトリが使用できるようになるので、ここからもダウンロードが可能になる。

順を追って、プラグイン公開に必要なステップを辿っていく。
 
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関連記事:

0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する
↑次ここ↑

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)

4.WordPressの自作プラグインを多言語対応させる方法。.moファイルをwordpress.orgに追加

WordPressの自作のオリジナルプラグインを多言語対応する方法

 

順序は大まかに

0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)
↑いまここ↑

 

自作プラグインを英訳(または日本語訳)する手順

wordpress.org/plugins/へと移動する。

今回は英語ページで説明する。日本語ページでも基本的にやる事は全く同じ。

WordPress.orgに登録した、メールアドレスとパスワードで、wordpress.orgにログインする。
pi-translation-0

 

ログインしたら、自分のID名をクリックする。
pi-translation-1

 

左のメニューの「Plugin」日本語だと「プラグイン」をクリックしたら、自作プラグインが表示される。
その自作プラグイン名をクリック。
pi-translation-2

 

自分のプラグインの公開ページ(ディレクトリ)に行けるので、右の「Admin(日本語の場合 管理)」をクリック。
pi-translation-3

 

Adminページの中ほどの「Continue(日本語の場合 続ける)」のボタンをクリック。
pi-translation-4

Generate POT file
For more information on POT files, domains, gettext and i18n have a look at the I18n for WordPress developers Codex page and more specifically at the section about themes and plugins.

日本語:
POT ファイルを生成
POT ファイル、ドメイン、gettext、i18n に関して更に詳しい情報は I18n for WordPress developers Codex ページ (英語) をご覧ください。さらに具体的にはテーマとプラグインについてのセクションが参考になるでしょう。

と書いてある部分。

POTファイルというのが、プラグインを多言語対応させる元となるものなので、ここからダウンロードするページへ移動する。

 

「Get POT(日本語:POTを取得)」をクリックして、POTファイルをダウンロード。
pi-translation-5

 

POTファイルがダウンロードされるので、これを Poedit を使って、翻訳ファイルの .moファイルを作成する。
pi-translation-6

参考記事:
Poeditのダウンロードとインストール、簡単な使い方

.potファイルから.poや.moファイルを作ってWordPressの言葉を変更する方法

 

翻訳した.moファイルの名前を必ず
(プラグイン名)-ja.mo
とすること。 .po も同じ名前にしておくといい。
pi-translation-8

 

翻訳が終わったら、作業フォルダ(作業フォルダの説明はここ参照)の中に、「languages」フォルダを作って、その中に .mo ファイルを入れる。
.mo だけでも翻訳はされるが、ついでに .po も入れておくと迷わなくていい。
pi-translation-languages

 

Subversionを使ってWordpress.orgのディレクトリ内の「trunk/languages」にアップロードする。

まず「cd」コマンドで作業フォルダへ移動して
「svn add」コマンドで、「languages」フォルダごとアップロードできる。
pi-translation-7

 

プラグインにlanguagesへのパスを追記する。
(自作プラグイン).phpのソース上部に記載すること。
pi-translation-phpadd

 

<?php
/*
Plugin Name: プラグインの名前(英語が望ましい)
Plugin URI: プラグインの更新情報などを載せるURL(適当でもいい)
Description: プラグインの説明文。翻訳前なので英語で。
Version: 数字。最初は1.0でいい。バージョンアップするごとに変更
Author: 作者の名前(適当OK)
Author URI: 作者のURL(適当OK)
License: GPLv2 or later
Text Domain: WordPress.orgのレジストリ
Domain Path: /languages
*/

load_plugin_textdomain( ‘WordPress.orgのレジストリ’, false, basename( dirname( __FILE__ ) ).’/languages’ );

これで、言語ファイルが 「/languages」に入ってますよ。と指定することになる。

 

コミット(更新を実行)するために、「commit -m “バージョン数”」コマンドでコミットする。
pi-translation-10

ちなみに画像では、コマンド実行ミスをしているので、「既にバージョン管理下におかれています」とエラーが出ている。
エラーが出た場合でも、焦らず正しいコマンドを実行すれば大丈夫。

 

サーバーの反映には10分程度必要だが、これでプラグインの多言語化が完成!
translation-pija

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関連記事:

0. 概要:Wordpressの自作プラグインを公式ページに登録・公開して、プラグイン追加からインストールできるようにする方法

1.WordPress.orgのアカウントに登録し、公式ディレクトリにプラグインを申請する

2.プラグインの公式ディレクトリへのアップロードに必要なSubversionのダウンロードとインストール

3.Subversionを使ってWorpdress.orgの公式ディレクトリにアップロード&バージョン管理

4..potファイルから .mo ファイルを作ってプラグインの多言語化(国際化)