「世界遺産」タグアーカイブ

樹の根に埋まってしまった顔

タイの世界遺産、アユタヤ遺跡にある仏陀の顔の石造。
とても有名な観光名所になっているが、冷静に考えると凄い。
落ちてしまった仏像の顔部分を取り囲むように樹の根が張ったのだろうが、これほど綺麗に真っ直ぐ正面を向いた状態になったのは、何かしら神秘的な力が働いたと思う人がいても不思議はない。

マヤ遺跡のピラミッド:チチェン・イツァ

メキシコのカンクンからバスや車で4,5時間のところにあるチチェンイツァ。
チチェンイツァは、マヤ語で「イツァー族の泉の口」という意味。
このピラミッドは、エル・カスティージョと呼ばれる。英語で言うと「The Castle」なので「お城」という意味。
実際にはマヤの神ククルカン(ケツァルコアトル)を奉る神殿だったと言われている。