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【解決済】楽天カードの利用明細CSVをe-naviでダウンロードしたら文字化けして見れない時の対処法

楽天カードの利用明細をダウンロードすると文字化けしてエクセルで読めない

楽天カードは基本カードは年会費無料だし、限度額も高いし、ポイントもつくし、アプリやブラウザでの利用明細なども利用しやすく、セキュリティもピカ一と言われていて、押しも押されぬ一番人気のカード

でも、e-naviで利用明細のCSVをダウンロードしてエクセルで開くと文字化けして見えない時がある!

ちなみにMacで複雑な作業を経て文字化けを解消する方法は結構たくさん紹介されているが、WindowsのMicrosoft Excelでの作業の場合があまり紹介されていない。

Windows10の場合たった3秒の作業で文字化けを解消できるので、紹介しておく。

EナビのCSVの文字化け症状

まずはダウンロード方法から。

楽天カードe-naviにログインして、上のメニューから「お支払い(ご利用明細)」のページへ移動。


ページ中ほどにある「明細コピー用Excel (CSV)」をクリックしてダウンロード。


すると、CSVファイルがダウンロードされる。


しかしそのままエクセルで開くと、文字化けして見えない!

これは文字コードの問題なのだが、エクセルで簡単に普通に見えるようにはできないのか?

ダウンロードしたeナビの利用明細CSVの文字化けを直す方法


ダウンロードしたファイルをそのまま開くとエクセルで開かれるのだが、エクセルで開かずに
右クリック「プログラムから開く」→「メモ帳(なければ別のプログラムを選択からメモ帳)」で開く


メモ帳では、文字化けせずに開けるのだが、エクセルで操作したいので、ここで一工夫。

「ファイル」→「名前を付けて保存」


保存する文字コードを「ANSI」にして上書き保存。


このたった3秒の作業だけでエクセルで普通に文字化けせずにCSVファイルを開けるようになる。

これで解決。

日本語などの文字を { のような実体参照の数字で表す方法

日本語や、中国語や特殊文字、記号、ドイツ語などのウムラウト文字などをHTML 実態参照文字に変換

実体参照文字への変換器

実体参照文字コンバーター
実態参照と記載する場合もあるが、これは実体参照の誤字。

 
Wordなどでは表示可能だが、HTMLで表記する時にテキストやメモ帳に書くと勝手に「?」に置き換えられちゃったりする。

一例をあげると、中国語の発音を表す記号の、ピンイン(拼音)。
ピンインで「東京」と表記すると、
Dōngjīng
となる。

しかしこれをメモ帳などにコピペすると文字化けして
D?ngj?ng
となってしまう。

それを防ぐには、「ō」や「ī」の部分をテキスト上で、

ō や ī

実体参照文字で記述する必要がある。

例えば、「馄饨」は実体参照文字では、

馄饨

になる。

実態参照文字への変換器を使って、文字列を特殊参照文字に置き換え、HTMLに記述するようにしておこう。

実態参照文字への変換器が便利

実態参照文字コンバーター