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WordPressでphpファイルに一切記入せずに固定フッターを導入する方法 ワードプレスプラグイン

固定フッターを導入できるプラグイン – WordPress

 
 
スクロールしてもフッターがついてくるようになっているページが結構あるが、Wordpressでもこの
固定フッターを導入できる。
固定フッターに「ログインボタン」を追加したりすると、なかなかいい感じになる。

beforelogin

functions.php やページ用のファイル(index.phpやfooter.phpなど)に記述しても大丈夫だが、テンプレートがアップデートされると、カスタマイズが上書きされて消えたりする。
もちろん子テーマを使う事で上書きは回避できるが、そういった複雑な手段を使わなくても、簡単にプラグインで追加できる。

プラグイン Simple Sticky Footer

WordPress公式ディレクトリはここ。
https://ja.wordpress.org/plugins/simple-sticky-footer/

ワードプレスの管理画面「プラグイン」→「新規追加」で「Simple Sticky Footer」と検索する。

インストールして有効化。

「固定ページ」→「新規追加」で固定フッターに表示したい内容を記述する。
この写真では無料会員登録ページへのリンクを追加してみた。
sticky-footer1

固定ページの追加が終わったら、次は、「外観」→「Sticky Footer」をクリック。
sticky-footer2

Sticky Footer の設定ページで
sticky-footer3
Select page
先ほど追加した固定ページのタイトルを選択しよう。

幅/Width
ページの幅を入力。入力しない場合でも表示はされるので、入力必須ではない。

Animation Effect
アニメーション・エフェクト、Fade(フワッと表示)などを選べる。

Delay(s)
秒単位でアニメーション・エフェクトの時間を入力。

Addition CSS Rules
スタイルシートを入力できる。色や透過具合などもこれで設定可能。

隠す/hide
If this box is checked the Sticky Footer will be a hidden div. It is useful when you want to put some tracking scripts or other hidden HTML elements.
このボックスにチェックを入れると、フッターが表示されなくなる。これは、SEO用のアクセス解析のコードとかを入れる時に便利。

I want to use shortcodes
If this box is checked the Sticky Footer will be showed only on the pages where the shortcodes were inserted.
ショーとコードを入力したページにのみ、固定フッターが表示されるようになる。
特定のページにだけ表示させたい場合に便利。

この Simple Sticky Footer を活用して、ログインボタンを下の固定フッターに表示させたりなんかするといい感じになる。

ログインした人にはログインボタンを非表示にする方法は、関連記事に紹介しているので、参考にしていただきたい。
—————
関連記事:
WordPressで、ログイン時だけdisplay noneなどを適用し、非表示にする方法

お名前.comのアルファSSLを導入したらアクセスが伸びた!

SSL導入したら何がいいの?

 
 
SSLを導入することは、一昔前までは、ページのデータのやりとりを暗号化してセキュリティ向上をはかる手段だったのだが、Google、Yahooが、相次いでSSL対応しているかどうかをサイトの検索順位に考慮すると発表した。
 
 
これで一気にSSL化の加速が進み、またSSLの導入価格も大幅に安くなった。年額1000円程度でも導入できるので、アクセスアップのためにも是非導入したい。
 
ssl-onamae
 

お名前.comの月額100円のSSLでhttpsにしよう

 
 
大手IT企業のGMOが提供するレンタルサーバーのお名前.comでもSSLの導入が月額100円でできる。サーバーそのものの価格や安定性も業界トップクラスなので、是非検討したい。
 
共用サーバーSD-01、共用サーバーSD-02、共用サーバーSD-11、共用サーバーSD-12
レンタルサーバーはこの4つがあるが、このうち、01と02は現在は提供されていない旧プランなので、アルファSSL(月額100円のもの)は導入できない。
 
この場合は共用サーバーSD-12にアップグレードするしかない

サーバーの月額がSD-11の倍(月額1800円)かかるものの、アルファSSLが10個まで無料なので、SD-12もかなりお得だ。
 
 
手順も超簡単SD-11(別途月額100円必要)でも、SD-12(10個まで無料)でも手順は同じ。
 
 

1. お名前.comにログイン

まずはログイン、お名前.comのレンタルサーバーのサーバーNaviにログインしよう。
onamae-ssl1

画面左のメニューからご利用サービス確認をクリック。
onamae-ssl2
 
 

オプションを追加する

オプション [追加する] をクリックする。
onamae-ssl3
 
 

独自SSLを追加する

 

独自SSL(アルファSSL)の左にチェックを入れ、「次へ」をクリック。
onamae-ssl4

ドメインを選んで「次へ」をクリック。
onamae-ssl5

 
 

確認メールが届く

 

[お名前.com] アルファSSLオプションお申込み確認 xxx.com というタイトルでメールが届く。
内容はこんな感じ
───────────────────────────────────
■サービス内容■
───────────────────────────────────
ドメイン名…………..: xxx.com
[合計]――――――――――――――――――――――――――――――――
アルファSSLオプション..: 108円
======================================================================
合計……………………………….: 108円
※上記の金額は、すべて税込金額です。

 
 

クレジットカードの決済や、口座引き落としがある

 
決済完了のメールが届く。とりあえず1年分のお金は引き落とされる。

───────────────────────────────────
■ご請求/領収明細内容■
───────────────────────────────────
会員ID…………………………….: xxxxxx
[ご請求/領収明細]―――――――――――――――――――――――――――――
xxx.com
独自SSL(アルファSSL) 2016年2月-2017年2月ご利用分 1 1,404円
======================================================================
お支払い金額……………………: 1,404円

 
 

httpsでアクセスできるようになる

 

決済完了のメールが届いてから、自分のサイトにhttpsでアクセスしてみよう。

http://oreno-url.com/ だった場合、自分で
https://oreno-url.com/ と入力してみよう。

アクセスアラート(エラー画面のようなもの)が表示される場合は、まだサーバー設定が完了していない。
決済完了から、15分~数時間かかるので、しばらくしてからもう一度、https でアクセスしてみよう。

問題なくアクセスできたら設定完了!

WordPressでログインしてる時だけスタイルシートを追記する方法

WordPressで、ログイン時だけdisplay noneなどを適用し、非表示にする方法

 
 
例えば、「ログインはこちら」などを固定フッターに表示しているが、ログインした人には、固定フッターそのものを非表示にしたい場合などに便利。

 
beforelogin
↓↓↓ログインすると、固定フッターを非表示に↓↓↓
afterlogin
 

 

ちなみに、上の写真のように、固定フッターに「ログインボタン」を追加するのに便利なWordperssのプラグインはこちらの記事を参照。
固定フッターを導入する方法 ワードプレスプラグインSimple Sticky Footer
 

 

functions.phpにログイン時のみ、CSS追記をする記述を追加

 

管理画面の「外観」→「テーマの編集」→「テーマのための関数(functions.php)」 とクリックして、 functions.php に、

add_action( ‘wp_head’, ‘footer_custom’);
function footer_custom() {
if ( is_user_logged_in() ) :
echo ‘<style type=”text/css”>#sticky-footer {display: none;}</style>’;
endif;
}

と追記しよう。

add_action( ‘wp_head’, ‘footer_custom‘);
function footer_custom() {

この、footer_custom は任意の名前でOK。

これで、ログイン時のみ、ヘッダーに、「id=”sticky-footer” に対して display: none; ね」と追記することができる。
 

 

応用編、ログインしてない時だけに適用する

 

add_action( ‘wp_head’, ‘footer_custom’);
function footer_custom() {
if ( is_user_logged_in() ) :
else :
ここに非ログイン時の処理を記載
endif;
}

こんな感じで色々使える。