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投稿一覧の画面にアイキャッチ画像を表示させるプラグイン – WordPress

WordPressのダッシュボードに、アイキャッチ画像/Featured imageを、投稿一覧/All Posts画面に表示させよう

 
Wordpressの管理画面の、投稿一覧のページには、通常は、タイトル、作成者、カテゴリー、タグ、コメント、日時のみが表示されている。

ここにアイキャッチ画像のサムネイルを追加しよう。
 

サムネイル追加の方法はたくさんあるが…プラグインが一番簡単

functions.phpに記述する方法もあり、それほど難しくないのだが、今回は最も簡単で、最もWordpressっぽい、プラグインによる方法を紹介。

 
plugin-new
WordPress管理画面の左メニュー「プラグイン」>「新規追加」をクリック。
 

plugin-3
画面右側の検索ボックスに「Featured image to All-Posts」と書いて検索。
 
プラグイン「Featured image to All-Posts」で、「いますぐインストール」をクリック。
 
インストール完了画面が表示されたら、「プラグインを有効化」をクリック。

これでおしまい。アイキャッチ画像追加表示に設定はありません。

eyecatch
管理画面の、投稿一覧にアイキャッチ画像のサムネイルが追加されます。

Googleアドセンスの銀行口座人名義を変更する方法。結婚して名字が変わった場合など。

Google Adsense 結婚や離婚で銀行口座の名義が変わってしまった場合の対処法

 
結婚や離婚、その他の理由で名義変更をしたい時、アドセンスのアカウントの名義はすぐに変更できるが、銀行口座の名義の変更の方法が分かりにくいので解説。

なお、アドセンスアカウントの譲渡は認められていないものの、法人から個人へなどのアカウントの移行を含めて、この方法で名義・住所の変更ができる。
 
 

Google Adsenseの口座名義が変更できずに振り込み失敗になる。

 
今回は、結婚して苗字が変わったという流れで名義変更をする方法を紹介。

まず、銀行口座の名義を銀行で変更した場合、アドセンスの振込みがエラーになる。すると、振込みが失敗しましたというメールが届く。

アドセンスアカウントにログインし、「右上歯車 → お支払い → お支払い履歴」の下の方を見ると、
0-rireki
キャンセルされた自動支払い: ufj-bank 普通 • • • **21、金額: ¥81,029

というように、エラーの履歴が残っている。

更に、支払キャンセルの理由に「住所が一致しません」「名義が一致しません」「提供されていません」など支払エラーの理由も見ることができる。

 
 

振込エラーのメール

 

billing-noreply@google.com や、 billing-noreply@google.co.jp から、

The payment we sent to your Google AdSense account on 日付 was unsuccessful.

Check your payment details and contact your payment provider to ensure that there are no issues. Here’s how you can update your payment settings:
1. Sign in to your AdSense account.
2. Click the gear icon in the top-right corner of any tab, then, from the drop-down list, select “Payments”.
3. In the left sidebar, choose Payment settings.
4. Update your form of payment information.

(日付)に行った、アドセンスの振込みがキャンセルされました。

お支払い受取人情報を確認し、受取口座に問題が無いか確認してください。あなたの支払い受取人情報の変更方法は以下の通りです。
1. あなたのアドセンスアカウントにログインしてください。
2. 右上の歯車のアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「お支払い」を選んでください。
3. 左のサイドバーから、「お支払い設定」を選択します。
4. 受取人情報を更新してください。

というメールが届いているはずだ。

 
 

メールの言う通り、アカウントの住所と名前を修正する

 

厄介なのが、メールに書いてある方法では銀行の口座名義が変更できない事だ。でも、アカウントの名義は変更しないといけないので、メールに書いてある通りに作業をしよう。

0-uketorininjyouhou

「右上歯車 → お支払い → お支払い受取人情報」から、アカウントの住所や名前は変更できるので、新しいものに変更しておくこと。

 
 

口座の名義の半角カタカナの部分は修正できないので…

 
銀行口座の名義は変更できないので、一度削除して、新しく追加しなければならない。
「右上歯車 → お支払い → お支払い設定」から銀行口座を一度削除しよう。

銀行口座が1つしか登録されていない場合は、銀行口座をゼロにできないので、その前に別の口座を登録する必要がある場合がある。

どうしても銀行口座がない場合はひとまず、ダミーで存在しない口座を一つ登録するしかない。

2-dummy-bank
ダミー登録してから、

1-bank
名義変更したい口座を一度削除する。
  ↓
削除したものと同じ口座を、新しい名前で登録しなおす。
  ↓
デポジットの確認を行って(通常デポジット振込までに2~5日かかる)
  ↓
メイン受取口座にし
  ↓
ダミーの銀行口座を削除。

これで大丈夫。

ちなみにアドセンスのデポジットの確認がうまくいかない場合は、銀行口座振込 (電子決済) のテスト デポジットの確認
ここからリクエストを送る事ができる。数日後にGoogleのサポートチームが対応してくれるはずだ。

-s2memberプラグイン日本語化-.potファイルから.poや.moファイルを作ってWordPressの言葉を変更する方法

s2memberプラグインを日本語化するため、言語ファイル.moを.potから作る

無料・有料会員制サイトを作って月額課金などをするのに役立つプラグイン「s2member」。優秀なプラグインだが全部英語。
これを日本語化していく過程を紹介。

ja-mo-0
例えばメンバー登録画面はこんな感じ。全部英語。
管理画面の設定も全部英語。

管理画面も登録ページも翻訳の仕方は基本的に同じ工程で大丈夫。
 

.potファイルをダウンロードする

 
ja-mo-1
テーマの言葉とは違う場所にあり、プラグイン用の翻訳ファイルはプラグインの中に入っている。

s2memberの場合は、wp-content/plugins/s2member/includes/translations にある s2member.pot をダウンロードする。

 

.potファイルから.poを作る

 
まず、poeditを開く。

なお、poeditが無い場合はpoeditのダウンロード、インストール方法、使い方はこちらを参照のこと。

.poがあればそのまま開けるが、s2memberには.poファイルも.moファイルもない。
なので、
ja-mo-2
「ファイル」→「POTファイルを元に更新します…」をクリック。

ja-mo-3
.potから.poを作る場合、まず翻訳言語の設定があるので「日本語」を選ぼう。

これでひとまず.poファイルはできた。

 

.poファイルを編集して翻訳していく

 

「編集」→「検索」で変えたい文字や文章を探す。
例えば、 Password と検索して、その下の欄に パスワード と入力すれば、Wordpressでも翻訳後の文字が表示される。

これを利用すれば、「Username」は普通「ユーザー名」と翻訳されるが「くそったれ名」などと表示させることも可能。

ja-mo-4
例として、適当に何個か日本語にしてみた。

日本語にすると、英語の右に、日本語が表示される。
パスワード、パスワード強度など。

 

.moファイルにして保存

 

普通に保存すればOKだが、保存しようとするとエラーが表示される場合がある。
ja-mo-5-error
翻訳に1個の問題が見つかりました。
エラーがある項目はリスト中で赤くマークされています。エラーの詳細は、その項目を選択すると表示されます。
The file was saved safely and compiled into the MO format, but it will probably not work correctly.

(このファイルは安全に保存され、MOファイルに変換されました。しかし正常に動作しない可能性があります。)という感じ。

ja-mo-6-error
warning: header field ‘Language-Team’ still has the initial default value.(注意:ヘッダーの’翻訳チーム’がデフォルトの値のままです。)

このエラーが出た場合、リスト中でどこも赤くなっていないはずなので、ヘッダーを修正しなくてはならない。

「カタログ」→「設定」
ja-mo-7-error
ここの翻訳チームの部分を適当に修正する。何でもいい。

 

.moファイルをFTPでアップロードし、Wordpressの画面を見てみる

 

アップロード場所は、
ja-mo-10
potファイルが入っていた場所と同じ。
wp-content/plugins/s2member/includes/translations

自動で保存すると、ファイル名がja_JP.po、ja_JP.moになるがpotファイルの名前が、s2member.potの場合は、s2member-ja.poにしておくこと。でないと、Wordpressの翻訳には反映されない。

ja-mo-8ja-mo-9
こんな感じで文章や言葉を変更することができる。