いたるところで見かける丸い仏塔、ストゥーパとかパゴダとか呼ばれる(タイ語ではない)のだが、元々の由来は高僧の遺骨や経文、寄付された宝石などを収める塚だったらしい。
アユタヤの仏塔はところどころ穴が開いている。詳しい理由は分かっていないらしいのだが、一説には昔の盗掘者が中に収められたものを盗む目的であけたものだとか。
ちなみに中に必ず何かが収められているわけではないし、必ずお墓というわけでもない。単純に五重塔のような仏教関連の建造物というものも多い。
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水上マーケットは実は水上じゃないから注意。
タイの水上マーケット。この水上マーケットに向かう途中の水路は割とリアルに「水上」なんだが、実際の水上マーケットは全く水上じゃない。
そりゃ水路の上にはコピーバッグを売るカヌーボートもいるが、ふと横を見ると陸地におみやげ物屋がずらり。
素晴らしいですね。
タイの水上マーケットの、マーケットに行く前の部分
アジアのベニスと呼ばれるタイの水上マーケット。マーケットは完全に観光地になってしまっており、全く趣は無い。
ただ、マーケットに行く時に通る水路の両脇では今でも普通の生活が行われており、以前の姿を垣間見ることができる。