社員が教えるジョーシンで底値で買う方法。ジョーシン徹底値引き方法。

とある家電量販店で働き、偶然にも数名知り合いが他の家電量販店で働いている。

大手は網羅していたりするので、そんな皆で教えあった家電量販店の内情から、底値で買う方法を紹介していこう。

 

ジョーシンで最安値で買う方法

 

ジョーシンは大手の中でも値引きは少ない傾向にある。なぜなら、過剰な値引きをすると接客担当の社員のインセンティブに関わるからだ。

ジョーシンでは商品選びが大切になってくる。
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ジョーシンの値札に隠された値引き暗号については、
ジョーシンの値札に隠された暗号、値引き交渉しやすい商品を見つける方法を参照。
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①欲しい商品を選ぶ

ジョーシンは大手の中では珍しく、ネット価格への対抗はしてくれないJoshin Webの値段にも合わせてくれない

なのでネットで最安値を確認する前に、お店の売りたい商品を知る必要がある

大手の中でも売上規模のそれほど多くないJoshinは、EDIONグループやビックカメラグループ、ヤマダグループのように、全ての商品を大量に仕入れて、物量で仕入れコストを下げ、安く販売することはできない。

会社として売りたいメーカーを絞り、そのメーカーの商品を徹底的に推すことで、仕入れ値を安くしている。

例えば冷蔵庫だと、HITACHIの冷蔵庫は「ヤマダ電機で12万円にするって言ってた」と言っても「うちではできません。」とキッパリ断られてしまう。
冷蔵庫で言うとSHARPが推し製品になっている可能性が高い。

価格帯で各メーカーの買いたい製品を何個かピックアップしておこう

 

②ジョーシンと仲のいい会社の商品を見にいく

同じ関西資本だからかどうかは分からないが、パナソニックとシャープは値引率が高い場合が多い。

商品を見にお店に行って、お目当ての商品を何個かピックアップしてから、店員を呼ぼう。
ジョーシンでは全社員がトランシーバーと小型端末を持っており、価格、情報をすぐ共有してくれる。

なので誰に話しかけても大丈夫なのだが、先述の通り、ジョーシンはインセンティブ制があるので、値引きは担当者次第とも言える。
仲のいい担当者を作っておくと何かと便利。

 

③担当者に嫌われないように

 

ジョーシンの鉄則は、販売の担当者に嫌われないようにすること。ネットのページをプリントアウトしていったり、スマホ片手に価格交渉すると、最初から相手にしてもらえない場合すらある。

あくまでもフレンドリーに、「値段、なんとかがんばってよ」という雰囲気で粘り強く交渉しよう。

 

④価格.comの最安値

 

インターネットの最安値近く(最安円以下)まで値段が行けば、後はポイントアップやオマケ商品などをお願いしてみよう。
繰り返しになるが、あくまでも丁寧に、フレンドリーに。

全く最安値に対抗できない場合は、諦めてJoshin Webで買おう。

楽天市場にも Joshin Web が入っていて、楽天スーパーポイントが使えるので、ある意味お得だ。

ジョーシンでは推しでない商品を最安値で買うことは不可能。粘っても時間の無駄だ。
 
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社員が教えるビックカメラ値引き攻略法。ビックカメラで底値で買う方法。

とある家電量販店で働き、偶然にも数名知り合いが他の家電量販店で働いている。

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ビックカメラで最安値で買う方法

大手家電量販店のビックカメラ。店舗数はそれほど多くないが、コジマ、ソフマップを傘下に収めている。
コジマの店舗でもビックカメラの価格に合わせて販売してくれるので覚えておこう。

 

①ビックカメラ.comと、価格.comの値段を確認しておく

大手量販店の中では、ネット価格にも対抗しますと公言しているところがある。ビックカメラもその一社。ちなみに、ネットもグループ内のコジマ、ソフマップも同様

ビックカメラで買物する時の鉄則は、biccamera.comを必ず見ていこう。

価格.comにもビックカメラの価格は出てくるので、価格.comで値段を調べるのも可。

 

②店員を捕まえてヤマダ電機でXX円にするって言ってたけど?と言う

いかに、biccamera.comの値段よりも安く買うのかがポイントになってくる。

最近ではネット通販にも力を入れているので、そもそもbiccamera.comが最安値になっている場合も少なくないが、例えば、ビックカメラ.comで8万円(価格.com最安値)の商品があったとする。

「ヤマダ電機で7万8千円のポイント13%にするって言われたけど?」と言ってみよう。

これが最安値を引き出す銀の弾丸だ。

無理な場合は無理だとハッキリ言ってくるので、その場合はすんなり引き下がろう(重要!)
店員に嫌われても最安値は引き出せない。なぜならこれで終わりではないからだ!

 

J-Westカード、またはフレッツ光をちらつかせる

家電量販店ではどこでもやってるが、提携カードやインターネット回線加入。

量販店はカード会社や回線会社からキックバックを貰うわけだが、それ以上に社員はノルマに追われている。J-Westカードに興味があるそぶりをすると目の色を変えてくるはずだ。
底値を引き出した後でカードやフレッツの話を出すことを忘れずに!

ただし、先ほどの例では、本当に78,000円が底値の場合は、さすがにそれ以上の値引きはしてくれない。
そこでなおかつ可能性を広げてくれるものはポイントアップだ。

ビックカメラの社員は、ポイントアップクーポンを持っている(例えばLINEクーポン、アプリクーポンなど)本来はアプリを入れている人専用のクーポンなのだが、社員はこれを使うことができる。

カードは加入した翌日に退会してもいいし、フレッツは契約しなくても、ポイントアップは可能な場合があるので是非覚えておきたいテクニックだ。

価格交渉は、メーカーから来てる人でも、バイトでも、社員でも、主任でも同じ。価格交渉は社員(赤いベストを着ている人)じゃなく、黒いベストを着ている人でも大丈夫。

ただし、カードとフレッツの契約は社員以外はノルマはないので、必ず赤いベストを着ている人と話をするように

 

これが最終価格だ

これでうまくいけば、価格.com最安値よりも安く、ポイントもお得にゲットできる。

ビックカメラは、当日中でもポイントを使用できるので、ポイントを貯めていないなら、その日のうちに、本でも電池でも買っておこう。

 
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お名前.com 共用サーバーSDって実際どうよ?

お名前.com 共有サーバーSDの限界

 

今やレンタルサーバーの最大手に上り詰めたGMOのお名前.com。

色々悪口も言われているが、総じてコストパフォーマンスは非常に高い。
特にWordPressを始めたい人初心者には強い味方だ。かくいうこのサイトもお名前.comの共有サーバーSDを使っている。

 

その他にも、Xサーバー、海外のJust Host、さくらのレンタルサーバ スタンダード、ロリポップ、を併用している。

併用している事でお分かりいただけるかと思うが、大前提として、全てある程度のコストパフォーマンスと安定性を兼ね備えている。

 

お名前.com 共有サーバーSD11

onamae-saever
まず共有サーバーSDだが、かなり激しく使用していた時期があった。具体的にはWordPressを5個(データベースも別で5個)、Zen Cart1個(データベース1個)程度。

共有サーバーSDではデータベースが30個まで追加可能なので、まだまだ大丈夫だと思っていたが、ある日突然限界が来た。

g-access
WordPressの1つの人気が徐々に高まり、それに合わせてサイト表示速度が遅くなっていった。
ユニークアクセスが1日10000件に近づいたあたりから、かなりの確率で500 Internal Server Errorが表示されるようになってしまった。

 

他のサイトのアクセスは多くても1日1000以下、なので、原因はハッキリしていた。

プラグインの整理、キャッシュの最適化、軽いサイトを作る方法などを試したが一向に改善せず。

 

サイトの品質が下がると、それにつれて徐々にアクセス数も低下していった。

 

そこで一念発起し、人気サイトのみXサーバーに移転させたのだ。その後、表示速度は元通りになり、アクセスも1日9000あたりで落ち着いたので一件落着。

結論は、新品状態のお名前.comよりもXサーバーの方が圧倒的に高速だという事だ。

 

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

Xサーバー

xserver1

お名前.com共有サーバーSDからの避難場所として選んだXサーバー。サーバー代金こそお名前.comより、ほんの少し高額だが、その価値はある。

安定性、表示速度はかなりのもの。

データーベース、perl、sendmailなども問題なく使える。

目下もっともおすすめするサーバーだ。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

さくらのレンタルサーバ スタンダード

sakura-internet

初めて使用したレンタルサーバー。

大きな不満もないので今でも継続使用している。

サービスそのものは可もなく不可もなくといったところだが、データベースの個数制限、サブドメインの個数制限などは貧弱。

cron設定も個数制限が厳しい。

普通のホームページ用のWebサーバーとしては問題ないが、データベースなどを仕様するWordPress用としてはあまりおすすめはできない。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

Just Host

just-host

大手アメリカ系ホスティングサービスで、アメリカ、イギリス、カナダなどで最大手の一角。

2000年ごろまでは、海外サーバーは国内系に比べて安かったが、現在では国内系もかなり頑張っており、料金はほぼ同等。(サーバー代月額1000円程度)。

データベース、メールアドレス、サブドメイン、cron等は全て無制限で使用できる太っ腹ぶり。でもそんなにいらないっすよね…

国内からのアクセスは遅め。

やはり海外サーバーは海外からのアクセスをメインで考える方がよさそうだ。

逆に、英語でのサイト運用などを考えている場合は、国内系サーバーだと海外で遅くなっているの可能性もある。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

ロリポップ(ロリポプラン)

lolipop-server
一言で言うと、ここで挙げた中では最低のサーバー。プランによっては価格は一番安いかもしれない。

さくら同様、データベース数、cron、cgiなどの環境は消していいとは言えない。

悪名高き、データ全部消えちゃいました事件も記憶に新しいし、サイトの表示速度も残念ながらお名前.comよりも遅い。

上位プランを仕様するぐらいなら、Xサーバーなどを使うほうが断然おすすめ。

とにかく安くあげたい人向けか。
体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

 

名称お名前.com 共有XサーバーさくらJust Hostロリポップ
体感速度××
DB個数30個30個20個無制限1個
cron×無制限5個無制限5個まで
月額料金1300円1000~4000円500円8.99ドル500円

 

 

結論

お名前.com共有→ドメインをいっぱい取りたい人におすすめ。コストパフォーマンス良。速度はそれほど速くはないが…

Xサーバー→なんといっても高速。高速サーバーが欲しい人におすすめ。2chもXサーバーを使ってるとかなんとか。

さくら→使い勝手は悪くない。可もなく不可もなく。DB数も最近拡充され意外と悪くないし、大手なので結構速い。

Just Host→DBやCronを大量に使いたい人おすすめ。あと海外向けのサービスを考えている人にも。

ロリポップ→とにかく安くあげたい人。データベースなんていらねー、月額を限りなく安く。という人向き。

 

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。