社員が教えるビックカメラ値引き攻略法。ビックカメラで底値で買う方法。

とある家電量販店で働き、偶然にも数名知り合いが他の家電量販店で働いている。

大手はほぼ網羅していたりするので、そんな皆で教えあった家電量販店の内情から、底値で買う方法を紹介していこう。
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関連記事:
ビックカメラの値札の意味。値札を見て、値引きをしてもらいやすい商品を判断する方法
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ビックカメラで最安値で買う方法

大手家電量販店のビックカメラ。店舗数はそれほど多くないが、コジマ、ソフマップを傘下に収めている。
コジマの店舗でもビックカメラの価格に合わせて販売してくれるので覚えておこう。

 

①ビックカメラ.comと、価格.comの値段を確認しておく

大手量販店の中では、ネット価格にも対抗しますと公言しているところがある。ビックカメラもその一社。ちなみに、ネットもグループ内のコジマ、ソフマップも同様

ビックカメラで買物する時の鉄則は、biccamera.comを必ず見ていこう。

価格.comにもビックカメラの価格は出てくるので、価格.comで値段を調べるのも可。

 

②店員を捕まえてヤマダ電機でXX円にするって言ってたけど?と言う

いかに、biccamera.comの値段よりも安く買うのかがポイントになってくる。

最近ではネット通販にも力を入れているので、そもそもbiccamera.comが最安値になっている場合も少なくないが、例えば、ビックカメラ.comで8万円(価格.com最安値)の商品があったとする。

「ヤマダ電機で7万8千円のポイント13%にするって言われたけど?」と言ってみよう。

これが最安値を引き出す銀の弾丸だ。

無理な場合は無理だとハッキリ言ってくるので、その場合はすんなり引き下がろう(重要!)
店員に嫌われても最安値は引き出せない。なぜならこれで終わりではないからだ!

 

J-Westカード、またはフレッツ光をちらつかせる

家電量販店ではどこでもやってるが、提携カードやインターネット回線加入。

量販店はカード会社や回線会社からキックバックを貰うわけだが、それ以上に社員はノルマに追われている。J-Westカードに興味があるそぶりをすると目の色を変えてくるはずだ。
底値を引き出した後でカードやフレッツの話を出すことを忘れずに!

ただし、先ほどの例では、本当に78,000円が底値の場合は、さすがにそれ以上の値引きはしてくれない。
そこでなおかつ可能性を広げてくれるものはポイントアップだ。

ビックカメラの社員は、ポイントアップクーポンを持っている(例えばLINEクーポン、アプリクーポンなど)本来はアプリを入れている人専用のクーポンなのだが、社員はこれを使うことができる。

カードは加入した翌日に退会してもいいし、フレッツは契約しなくても、ポイントアップは可能な場合があるので是非覚えておきたいテクニックだ。

価格交渉は、メーカーから来てる人でも、バイトでも、社員でも、主任でも同じ。価格交渉は社員(赤いベストを着ている人)じゃなく、黒いベストを着ている人でも大丈夫。

ただし、カードとフレッツの契約は社員以外はノルマはないので、必ず赤いベストを着ている人と話をするように

 

これが最終価格だ

これでうまくいけば、価格.com最安値よりも安く、ポイントもお得にゲットできる。

ビックカメラは、当日中でもポイントを使用できるので、ポイントを貯めていないなら、その日のうちに、本でも電池でも買っておこう。

 
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お名前.com 共用サーバーSDって実際どうよ?

お名前.com 共有サーバーSDの限界

 

今やレンタルサーバーの最大手に上り詰めたGMOのお名前.com。

色々悪口も言われているが、総じてコストパフォーマンスは非常に高い。
特にWordPressを始めたい人初心者には強い味方だ。かくいうこのサイトもお名前.comの共有サーバーSDを使っている。

 

その他にも、Xサーバー、海外のJust Host、さくらのレンタルサーバ スタンダード、ロリポップ、を併用している。

併用している事でお分かりいただけるかと思うが、大前提として、全てある程度のコストパフォーマンスと安定性を兼ね備えている。

 

お名前.com 共有サーバーSD11

onamae-saever
まず共有サーバーSDだが、かなり激しく使用していた時期があった。具体的にはWordPressを5個(データベースも別で5個)、Zen Cart1個(データベース1個)程度。

共有サーバーSDではデータベースが30個まで追加可能なので、まだまだ大丈夫だと思っていたが、ある日突然限界が来た。

g-access
WordPressの1つの人気が徐々に高まり、それに合わせてサイト表示速度が遅くなっていった。
ユニークアクセスが1日10000件に近づいたあたりから、かなりの確率で500 Internal Server Errorが表示されるようになってしまった。

 

他のサイトのアクセスは多くても1日1000以下、なので、原因はハッキリしていた。

プラグインの整理、キャッシュの最適化、軽いサイトを作る方法などを試したが一向に改善せず。

 

サイトの品質が下がると、それにつれて徐々にアクセス数も低下していった。

 

そこで一念発起し、人気サイトのみXサーバーに移転させたのだ。その後、表示速度は元通りになり、アクセスも1日9000あたりで落ち着いたので一件落着。

結論は、新品状態のお名前.comよりもXサーバーの方が圧倒的に高速だという事だ。

 

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

Xサーバー

xserver1

お名前.com共有サーバーSDからの避難場所として選んだXサーバー。サーバー代金こそお名前.comより、ほんの少し高額だが、その価値はある。

安定性、表示速度はかなりのもの。

データーベース、perl、sendmailなども問題なく使える。

目下もっともおすすめするサーバーだ。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

さくらのレンタルサーバ スタンダード

sakura-internet

初めて使用したレンタルサーバー。

大きな不満もないので今でも継続使用している。

サービスそのものは可もなく不可もなくといったところだが、データベースの個数制限、サブドメインの個数制限などは貧弱。

cron設定も個数制限が厳しい。

普通のホームページ用のWebサーバーとしては問題ないが、データベースなどを仕様するWordPress用としてはあまりおすすめはできない。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

Just Host

just-host

大手アメリカ系ホスティングサービスで、アメリカ、イギリス、カナダなどで最大手の一角。

2000年ごろまでは、海外サーバーは国内系に比べて安かったが、現在では国内系もかなり頑張っており、料金はほぼ同等。(サーバー代月額1000円程度)。

データベース、メールアドレス、サブドメイン、cron等は全て無制限で使用できる太っ腹ぶり。でもそんなにいらないっすよね…

国内からのアクセスは遅め。

やはり海外サーバーは海外からのアクセスをメインで考える方がよさそうだ。

逆に、英語でのサイト運用などを考えている場合は、国内系サーバーだと海外で遅くなっているの可能性もある。

体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

ロリポップ(ロリポプラン)

lolipop-server
一言で言うと、ここで挙げた中では最低のサーバー。プランによっては価格は一番安いかもしれない。

さくら同様、データベース数、cron、cgiなどの環境は消していいとは言えない。

悪名高き、データ全部消えちゃいました事件も記憶に新しいし、サイトの表示速度も残念ながらお名前.comよりも遅い。

上位プランを仕様するぐらいなら、Xサーバーなどを使うほうが断然おすすめ。

とにかく安くあげたい人向けか。
体感速度・機能や値段等の比較はこちらを参照

 

 

名称お名前.com 共有XサーバーさくらJust Hostロリポップ
体感速度××
DB個数30個30個20個無制限1個
cron×無制限5個無制限5個まで
月額料金1300円1000~4000円500円8.99ドル500円

 

 

結論

お名前.com共有→ドメインをいっぱい取りたい人におすすめ。コストパフォーマンス良。速度はそれほど速くはないが…

Xサーバー→なんといっても高速。高速サーバーが欲しい人におすすめ。2chもXサーバーを使ってるとかなんとか。

さくら→使い勝手は悪くない。可もなく不可もなく。DB数も最近拡充され意外と悪くないし、大手なので結構速い。

Just Host→DBやCronを大量に使いたい人おすすめ。あと海外向けのサービスを考えている人にも。

ロリポップ→とにかく安くあげたい人。データベースなんていらねー、月額を限りなく安く。という人向き。

 

WordPress初心者におすすめバックアップ用プラグイン(3)

WP-DBManager

wp-dbmanager

ロリポップであった、サーバーのクラッシュ。ただのメンテナンスなら時間が経てば復旧するが、データが全て消えてしまうこともないとは言えない。

それだけでなく、Wordpressが乗っ取られ、スパムメッセージだらけにされた事例もある。

全てを削除し、元通りに戻すにも、バックアップデータは必ず必要になる。大切なブログは必ずバックアップを取っておこう。

そんな時に便利なプラグインが「WP-DBManager」

プラグインをインストールして有効化したら、忘れずにセッティングをしておこう。

FTPを使い、バックアップフォルダの作成、.htaccessの移動をする必要があるが、それはインストール後に表示される画面上の注意文通りにやればOK。

その後設定

dbmanager-set

管理画面のサイドバーから「Database」を選ぶ。

dbmanager-setting1

「Path To mysqldump」→自動で入力されているなら触らなくてOK。自動で入力されていない場合は「Auto Detect」をクリック。

ただし、お名前.com(共有サーバーSD)の場合は自動入力が効かない。後述参照。

「Path To mysql」→同じく、自動入力されているならそのままでOK。

「Path To Backup」お名前.comの場合でも、ここは絶対に触らないこと!

お名前.comの場合、
「no mysqldump in /usr/local/bin /usr/bin /bin」
「no mysql in /usr/local/bin /usr/bin /bin」

となっている場合がある。この場合は、「Auto Detect」のボタンは効かない。

「Path To mysqldump」には「/usr/local/mysql/bin/mysqldump」。

「Path To mysql」には「/usr/local/mysql/bin/mysql」と記入し、一番下の「Save Changes」をクリック。

 

dbmanager-setting2

この辺の設定は特に触らなくてもOK。

 

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WordPressインストールしたら、とりあえずこのプラグインだけは入れておけ(2)

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。