人が本気を出すと素晴らしい物を生み出すことができる。
ルネッサンス期以前の人たちは、文字通り人生をかけて作品を作る事もしばしば。下手な作品を作って社会から抹殺されるなど当たり前、命を奪われることすらあった。
コストとリザルトを度外視した、細部まで一切の手抜きなく、納得のいくまで時間をかけてつくった過去の作品を真正面から凌駕する作品が現代に生まれ得ないと言われる理由も理解できる。
色々な部分がかけ落ちた悲しい状態のハトシェプスト女王
ご存知の通り、イギリスには山ほどエジプトの遺産がある。イギリスの”世界統治”が最も強固だったころ、世界中の至宝はイギリスに集まっていた。
そんな中持ってこられたのがこのハトシェプスト女王の像だが、扱いがぞんざいだったこともあり、ボロボロになってしまったものも多かったらしい…
ミロのハンケツ像。美の極致ヴィーナス像のおしり
フランス、ルーブル美術館に収蔵されている、至高の美として誉れ高いヴィーナス像。その造型は掛け値なしに素晴らしい。
そしてこのお尻も…と思ったらちょっとオバさん体形で、しかも背中の肌荒れが目立ちました。
LUSHのボディークリームを塗ったらどうかね?