生贄の様子を描いた壁彫刻

メキシコの東部のチチェン・イツァにある、生贄の様子を描いた彫刻。
少し分かりにくいが、片ヒザをついている男の首が切り落とされ、切り落とされた首から7本の血がほとばしり、血しぶきの先端がケツァルコアトルの顔となって、その先端から双葉が出ている様子が分かる。
首を切り落とすとその神聖な血が、神を宿し、恵みや豊穣をもたらすという願いが込められていたことがここから分かる。

マヤ人は宇宙人と交流が無かった決定的証拠

マヤの暦はかなり正確で、現代のものとほとんどズレがない。加工技術や建築技術も当時からは考えられない高度なものだった。だからマヤ人は自分の力じゃなくて宇宙人の力を借りていた…
嘘つけ。
暦の精度が高いのは事実だが、それは当時の天文学者の英知であって、宇宙人の入れ知恵などと言っては、その天文学者がかわいそう。

あと、この彫刻、ジャガーだそうだが、どうひいき目に見ても子供が作ったコマイヌ。宇宙人が来ていたとしたらこんなお粗末なものにゃなっとらんだろ…

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。