HTC VIVE(99HALN011-00)と、HTC VIVE V2(99HALN070-00 )の違い

PCのVRヘッドセットの巨人HTC VIVEがマイナーチェンジして帰ってきた

何が変わったのか、イマイチ情報が出てこないので、VIVEサポートに問い合わせてみた。

すると、回答ははこんな感じ。

Regarding your concern, we want to inform you that the design of the original Vive Consumer Edition is exactly the same since the first time we launched it, included the features in it. It means there’s no difference between the Vive Consumer Edition “99HALN011” and VIVE Consumer Edition “99HALN070” you mentioned.

適当に訳すとこんな感じ
御心配には及びません。お知らせします。コンシューマーエディションとして発売されたものは、中に含まれている特典等を含め、初めて発売されたコンシューマーエディションと完全に同じ。
99HALN011と99HALN070の違いはありません。

基本的には製品仕様は全く同じです。」ってことだ。

V2とか言ってるくせに本体は同じものだった。

というか、よく見てみると、販売店が勝手に区別するために バージョン2 (V2)と書いているだけで、HTC側はそんな事一言も言ってなかった。

で、本体に変更点はないが、パッケージと梱包方法、付属品が数点変更となっている。
 

新モデル(2019年4月ごろから)

HTC VIVE (製品型番:99HALN070-00) JANコード:4718487713004
(店によっては「CE V2」の表記がある場合もあるが、CEは商用利用不可を表しており、HTC本家ではCEもV2も表記なし。)
・マウントキット(本体)
・コントローラ(ストラップ付き)x2
・ベースステーションx2
・ベースステーション電源x2
・リンクボックス
・リンクボックス電源
・USBケーブル
・HDMIケーブル
・3-in-1ケーブルとオーディオケーブル付きヘッドセット
・クリーニングクロス
・イヤホン
・取扱説明書
・電源アダプタx2
・Micro-USBケーブルx2

旧モデル(2019年2月ごろまで)

HTC VIVE (製品型番:99HALN011-00) JANコード:4718487699711
・マウントキット(本体)
・コントローラ(ストラップ付き)x2
・ベースステーションx2
・ベースステーション電源x2
・リンクボックス
・リンクボックス電源
・USBケーブル
・HDMIケーブル
・3-in-1ケーブルとオーディオケーブル付きヘッドセット
・クリーニングクロス
・イヤホン
・取扱説明書
・電源アダプタx2
・Micro-USBケーブルx2
・リンクボックス固定用パッド
・交換可能フェイスクッション(サイズS)
・同期ケーブル(基本はワイヤレス同期なので不要)

旧モデルに入っていた、リンクボックス固定用パッド、フェイスクッション(S)、同期ケーブルの3点が、新モデルには付属していない

新しくなって、付属品が減ってしまったが、使わないものばかりなので特に問題はないだろう。
 

ちなみに過去には
99HAHZ054-00 JANコード:4718487694761 や、99HAHZ049-00 という型番も存在していた。

99HAHZ054-00は、パッケージと梱包方法がマイナーチェンジされた商品で、本体や付属品は99HALN011と全く同じだそうだ。

99HAHZ049-00に関しては、目で覗くディスプレイ仕様が異なり、重量も少し重い。
(これはもしかしたらコンシューマーエディションと呼ばれていなかったかもしれない)

WordPress本体やプラグインのアップデート通知を非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

WordPress本体のバージョンや、プラグインのアップデートの通知を非表示にする方法

 
WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

できるだけシンプルにしたい。

管理者以外には、Wordpress本体のバージョンアップやプラグインのアップデート通知を非表示にしたい。

functions.php へ記述

//本体のアップデート通知を非表示

if (!current_user_can('administrator')) {
add_filter('pre_site_transient_update_core', create_function('$a', "return  null;"));
}

“管理者”でもメニューを削除したい場合は、一番上と一番下の

if (!current_user_can('administrator')) {

}

を削除すればいい。

管理画面のアドミンバー内の「更新」「ヘルプ」「表示オプション」「Wロゴ」などのメニューを非表示 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

管理者以外は、プラグイン、ユーザーなどのサブメニューを非表示にする

WordPressのSNSプラグイン、BuddyPressを導入すると不特定多数のメンバーが参加することになる。

できるだけシンプルにしたいので、管理画面の上の「更新」「ヘルプ」「表示オプション」「Wのロゴ」などを非表示にする。

remove_menuでPHPの読み込みをさせないようにできる場合は、そちらを優先。

remove_menuが使えない「ヘルプ」や「表示オプション」は、仕方ないのでCSSで非表示にしておく。

 

functions.php へ記述で、PHPを読み込ませない

//管理者以外の管理画面のアドミンバー内のメニュー非表示

if ( ! current_user_can( 'administrator' ) ) {
 function my_remove_adminmenu( $wp_admin_bar ) {
  $wp_admin_bar->remove_node('wp-logo');        //左上の「W」のロゴ
  //$wp_admin_bar->remove_menu( 'site-name' );  // サイト名
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'view-site' );    // サイト名 -> サイトを表示
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'dashboard' );    // サイト名 -> ダッシュボード (公開側)
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'themes' );       // サイト名 -> テーマ (公開側)
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'customize' );    // サイト名 -> カスタマイズ (公開側)
  //$wp_admin_bar->remove_menu( 'comments' );   // コメント
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'updates' );      // 更新
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'view' );         // 投稿を表示
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-content' );  // 新規
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-post' );     // 新規 -> 投稿
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-media' );    // 新規 -> メディア
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-link' );     // 新規 -> リンク
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-page' );     // 新規 -> 固定ページ
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'new-user' );     // 新規 -> ユーザー
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'my-account' );   // マイアカウント
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'user-info' );    // マイアカウント -> プロフィール
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'edit-profile' ); // マイアカウント -> プロフィール編集
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'logout' );       // マイアカウント -> ログアウト
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'search' );       // 検索 (公開側)
  $wp_admin_bar->remove_menu( 'bp-notifications' ); // BuddyPressの通知
}
add_action( 'admin_bar_menu', 'my_remove_adminmenu', 1000 );
}

頭に「//」がついている場合は、コメントアウトされて非表示にならないので、上のコードで、例えば「コメント」も非表示にしたい場合は、
頭の

//$wp_admin_bar->remove_menu( 'comments' );

の//を消しておく。
 

functions.php へ記述でCSSで非表示にする。

//cssで、ヘルプや表示オプション、管理画面のフッターなどの不要なモノを見えなくする

if (!current_user_can('administrator')) {
function my_admin_print_styles(){
	echo '<style type="text/css">';
		//投稿のエディタボタン関連
		echo '#contextual-help-link-wrap,';//ヘルプ
		echo '#screen-options-link-wrap,';//表示オプション
		echo '#collapse-menu,';//管理画面のメニューを閉じるボタン
		echo '#wpfooter';//フッター
		echo '{display:none !important;}';
	echo '</style>';
}
add_action('admin_print_styles', 'my_admin_print_styles', 21);
}

“管理者”でもメニューを削除したい場合は、一番上と一番下の

if (!current_user_can('administrator')) {

}

を削除すればいい。

プラグインなどで勝手に追加されるメニューのIDを調べる方法

functions.phpへ

function check_post_label_id() {
    global $wp_admin_bar;
    var_dump($wp_admin_bar);
}
add_action( 'admin_menu', 'check_post_label_id' );

これを書いて、ページ(ソース)を見ると

array(数字) {[0]->string(数字)"メニューの単語"[1]=>string(数字)"スラッグ"......}

って感じの文字の羅列が見えるので、

“メニューの単語” の前にある array(数字)数字が”メニューの単語”のIDになっている。

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。