ジョーシンの値札に隠された暗号、値引き交渉しやすい商品を見つける方法

Joshinの商品についてる値札やポップで最安商品を見つける

 
 
家電量販店では色々と値引きテクニックがある。
ジョーシンの値札の意味が分かれば交渉を有利に運ぶことが出来る。
値引きできない商品を時間を掛けて値引き交渉しても無駄だ。なので値札の見方を覚えておこう。
 
 
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関連記事:
ジョーシンでの基本的な値引きテクニックは
社員が教えるジョーシンで底値で買う方法を参考に。
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値札の分類

 
 

広告の品
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広告に載ったというだけの値札。売りたいとも限らず、安いとも限らない。無視していい値札。

SALE
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セールとは書いているものの、別にセールではない商品が多い。無視しよう。

当店は徹底対抗
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価格調査が入ったもの。近隣の他店への対抗はしますよという事だが、実際はインターネット価格などには合わせてくれない。お買い得かどうかを慎重に調べよう。

決算セール
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決算セール。3月9月に出てくる値札。
安いとは限らない。ただし、売りたい商品である場合が多いので価格交渉してみてもいいかもしれない。

おすすめ第1位(2位、3位)
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これは売りたい商品に直結するので、上位の商品は拡販商品である場合が多い。欲しいものなら価格交渉してみよう。

特選「今売れてます」
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売りたい商品。売れてなくてもこの値札がつく場合もある。全店一括仕入れで在庫が多い。その分仕入れ値が安いので値引きがしやすい。SHARPやPanasonicがこれになる場合も多い。

シルバーウィーク特価(イベント特価)
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お正月、バレンタイン、ゴールデンウィーク、シルバーウィーク、ハロウィーン、クリスマスなどのイベント特価。目玉商品もあり、実際に安い場合が多い。
狙い目商品だ。

売りつくし
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旧製品なので安い。欲しい商品なら狙い目だが、既に値段が安い場合が多く、大幅値引きは難しいかもしれない。

見切り処分
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旧製品の在庫分など。割安な場合が多い。ただし、値引きは難しい。

セットはお得
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値札ではないが、セットやおまけを書いている商品。意外と美味しいのでチェックしよう。
特に販促品などのおまけは、社員も忘れてしまう場合もあるので、「なんかオマケないん?」と聞いてみるといいかもしれない。
 
 

ジョーシンでは値札暗号は無い

 
ジョーシンでは、社員は全員専用端末を持っており、価格交渉に入るとその場で在庫の有無や値引きの可否を調べてくれる。
社員が教えるジョーシンで底値で買う方法でも紹介した通り、ジョーシンでは値引けない商品は、いくら交渉しても値引きはしてくれない。

買いたい商品と値引きができる商品化どうかを見抜いて、おまけやポイントで還元してもらおう。
 
 
 
 
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関連記事
社員が教えるジョーシンで底値で買う方法。

-s2memberプラグイン日本語化-.potファイルから.poや.moファイルを作ってWordPressの言葉を変更する方法

s2memberプラグインを日本語化するため、言語ファイル.moを.potから作る

無料・有料会員制サイトを作って月額課金などをするのに役立つプラグイン「s2member」。優秀なプラグインだが全部英語。
これを日本語化していく過程を紹介。

ja-mo-0
例えばメンバー登録画面はこんな感じ。全部英語。
管理画面の設定も全部英語。

管理画面も登録ページも翻訳の仕方は基本的に同じ工程で大丈夫。
 

.potファイルをダウンロードする

 
ja-mo-1
テーマの言葉とは違う場所にあり、プラグイン用の翻訳ファイルはプラグインの中に入っている。

s2memberの場合は、wp-content/plugins/s2member/includes/translations にある s2member.pot をダウンロードする。

 

.potファイルから.poを作る

 
まず、poeditを開く。

なお、poeditが無い場合はpoeditのダウンロード、インストール方法、使い方はこちらを参照のこと。

.poがあればそのまま開けるが、s2memberには.poファイルも.moファイルもない。
なので、
ja-mo-2
「ファイル」→「POTファイルを元に更新します…」をクリック。

ja-mo-3
.potから.poを作る場合、まず翻訳言語の設定があるので「日本語」を選ぼう。

これでひとまず.poファイルはできた。

 

.poファイルを編集して翻訳していく

 

「編集」→「検索」で変えたい文字や文章を探す。
例えば、 Password と検索して、その下の欄に パスワード と入力すれば、Wordpressでも翻訳後の文字が表示される。

これを利用すれば、「Username」は普通「ユーザー名」と翻訳されるが「くそったれ名」などと表示させることも可能。

ja-mo-4
例として、適当に何個か日本語にしてみた。

日本語にすると、英語の右に、日本語が表示される。
パスワード、パスワード強度など。

 

.moファイルにして保存

 

普通に保存すればOKだが、保存しようとするとエラーが表示される場合がある。
ja-mo-5-error
翻訳に1個の問題が見つかりました。
エラーがある項目はリスト中で赤くマークされています。エラーの詳細は、その項目を選択すると表示されます。
The file was saved safely and compiled into the MO format, but it will probably not work correctly.

(このファイルは安全に保存され、MOファイルに変換されました。しかし正常に動作しない可能性があります。)という感じ。

ja-mo-6-error
warning: header field ‘Language-Team’ still has the initial default value.(注意:ヘッダーの’翻訳チーム’がデフォルトの値のままです。)

このエラーが出た場合、リスト中でどこも赤くなっていないはずなので、ヘッダーを修正しなくてはならない。

「カタログ」→「設定」
ja-mo-7-error
ここの翻訳チームの部分を適当に修正する。何でもいい。

 

.moファイルをFTPでアップロードし、Wordpressの画面を見てみる

 

アップロード場所は、
ja-mo-10
potファイルが入っていた場所と同じ。
wp-content/plugins/s2member/includes/translations

自動で保存すると、ファイル名がja_JP.po、ja_JP.moになるがpotファイルの名前が、s2member.potの場合は、s2member-ja.poにしておくこと。でないと、Wordpressの翻訳には反映されない。

ja-mo-8ja-mo-9
こんな感じで文章や言葉を変更することができる。

ケーズデンキの値札の意味が分かる、ケーズで値引きして貰える値札の暗号を紹介

K’sデンキで商品についてる値札やポップで値引き商品を判断する方法

 
家電量販店では色々と値引きテクニックがある。
ケーズデンキの値札の意味が分かれば交渉を有利に運ぶことが出来る。
値引きできない商品を時間を掛けて値引き交渉しても無駄だ。なので値札の見方を覚えておこう。

 
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ケーズデンキでの基本的な値引きテクニックは
社員が教えるケーズデンキで底値で買おう。ケーズデンキ値引き方法。を参考に。
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値札を大きく分類すると3つに分けられる

 
1.値切りやすい商品
2.普通の商品
3.値段が既に下がっている商品

ケーズの値札の下には、よく分からない数字と記号が書かれている。これは社内での値引き暗号なので、重要なヒントだ。
一般的に多くの店舗で採用されているものを紹介する。

<6208や6206などの4桁の数字>
これは部門コードなので値引きとは関係がない。

<31303841などの8桁の数字>
数字だけでは意味はない場合が多い。下のアルファベットと組み合わせることでその意味が分かる。

<A、XY、AG XRなどのアルファベットの意味>
Aは1000円、10000円値引き可能。
Xは値引きできない。
という意味になる。その他にも、Gが500円、5000円などの意味になる場合もある。とある店舗では、XYでもXRでも関係なく、Xがあると値引き不可。2文字目はダミー。

8桁の数字の何文字目を使うかは店舗によって違うので価格.comなどで底値を参考に調べるとすぐに分かる。

0-koukoku-daitokka
例えばコレ。

価格.comでの安値は3500円前後、「31303841 A」なので2文字目か最後のも文字の「1」とAで x 1000円値引きできます、つまり1000円値引き可能で「3580円までならOK」ということになる。

ただし、違う値引きルールを使っている店舗もあるので、全てこの法則が当てはまるわけではない。

値札を見て売りたい商品を見抜く

 
 
1.値切りやすい商品、又は売りたい商品
 
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特選良品。
既に値段が下がっている場合はもあり、更なる値引きができるかどうかは商品による。ただ、いずれにしても底値で買いやすい「売りたい商品」だ。

0-kstokka
ケーズデンキ特価。
割と普通の値札。上記の8桁コード+英語を見て値引き可能性を探ろう。

0-koukoku-daitokka
広告の品。
広告に載せた商品なので売りたい商品、もしくは人気商品が多い。ただし値段は安くないので、しっかり値引き交渉をしよう。

 
 
2.普通の商品
 

2-normal
普通の値札。
何の変哲も無い商品。値引きをしてくれる場合もあるししてくれない場合もあるが、決して売りたい商品ではない。

2-koukoku
広告の品。
広告に載りましたよというだけ。安くなっている保証もない。値引きできるかできないかもこれだけでは判断できない。広告は信じてはいけない。

 
 
3.値段が既に下がっている商品
 
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ワゴンセール系。
基本的には100円、500円、1000円などの売りきり商品。ワゴンの中にごちゃっと置かれている場合が多く、既にかなり安いので値引き交渉はほぼ不可能。旧製品が安いケーズデンキの異名をとるK’sの真骨頂。

1-kessan
展示品。
展示品なのでネット最安値よりも安いのが当たり前。半中古でも気にしない人は展示品を狙っていこう。超長期在庫の展示品以外は、値引きは基本的にはできない。

1-syobun
メーカー生産完了した旧製品。
新品だが、型遅れになっているもの。新品だが、新製品じゃないので、値札で元々安くなっている場合が多い。全く値引きできないわけではないので、トライしてみてもいい。

 
 
 
 
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関連記事
社員が教えるケーズデンキで底値で買おう。ケーズデンキ値引き方法。

明日試したくなるカスタマイズ、ネットな日々に役立つ小技と、たまに旅行の妄想と。