児童文学作家のルーシー・M・ボストンさんの住居である、グリーン・ノウのマナーハウスを訪れた。
作家、林望さんが一時寄宿していたらしい。
「The Manor」 住所は Hemingford Grey Huntingdon。郵便番号 PE28 9BN。
コレだけ見ても何の事だか分からんやろうが(俺も分からん)、かなりの田舎である。
1ヶ月前からの計画的訪問。メールにて現在の住人ダイアナさん(ルーシー・ボストンさんの息子のお嫁さん)に、「9/20に訪問します」と連絡をしていた。
ロンドンのキングス・クロス駅、London King’s Cross stationから、Huntingdon駅まで。電車で約1時間である。
往復の電車のチケットは20ポンドぐらい。
ケンブリッジの近く。
しかしながら、田舎なのでバスの便はそれほど便利ではない。
まず駅から降りてバス停が分からない。何せガイドブックになんかは載ってない場所なので、手探りで調べながらいく事にした。
まずハンティングトン駅前のバス停で、バスを待つ。約束の2時にはまだまだ余裕があったので、のんびりとバスを待つが、来たバスの運転手に、「ヘミングフォード・グレイへ行くのか?」と聞くと「行かない」との事。
あっちのバス停へ行けと言われ、そこへ行くが、そこのバス停に来たバスの運転手にも「このバス停からはヘミングフォード・グレイへ行く便はない」と言われ、大きなバス停まで歩いて向かった。
駅からバス停までは徒歩10分程度。バス停には小さなオフィスがあるので、そこで教えてくれた。
結局、大きなバス停から1時間半に1本、ヘミングフォード・グレイ村まで行くバスはあるが、それでは約束の2時に間に合いそうになかったので、タクシーに乗る。
多分トルコ人の人が運転手だった。
メータータクシーだったが、同じところを2回廻られ、2ポンドほど過剰請求されそうになったので、文句を言い、10ポンドにさせた。
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さて着いたヘミングフォード・グレイ村。
川の畔の小さな村である。どこにマナーハウスがあるのかもわからなかったが、川のすぐ隣の小さな道を適当に歩いていると偶然見つかった。
とりあえず撮影。ピカピカの一年生みたいな雰囲気になってしまった。
アポの2時までもう少し時間があったので、村の中を少し歩く。
観光地と違って、道行く人が声をかけてくれたりした。
傾いた家、軽く築数百年は経過しているであろう。静かな村だった。
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さて、グリーン・ノウの舞台になったマナー・ハウスの説明をダイアナさんがしてくれた。築900年だとか、視力がなくなってからルーシーさんが作ったキルトなども見せてもらった。
庭木はチェスの駒の形に刈り込まれている。おもしろい。
マナーハウスだと言う事で、ネクタイを締めていったが、特にそんな必要は無かったようだ。
現在の外観は約200年前のものだそうだ。
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せっかくなので、村の中を歩いて廻る。
ヘミングフォード・グレイハウスなるものを見つけた。これも昔の領主屋敷だと思われるが、時間が遅かった為に庭まで入るに留めておいた。
1時間半に1本のバスまでまだ時間があったので、川辺に座ってまったりとしていた。
バスは結局20分ほど遅れてきた。
田舎のスローな時間にかこまれた、1日。
薮ちゃんも達郎も、ツアーやよく分からない土地での個人旅行ではなかなか体験できないような訪問やったと喜んでくれた。良かったよかった。