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【SEO対策・アルファSSL】お名前.comのSSL適用後に必要な3つのステップ

月額100円のアルファSSLのSEO効果を最大限に引き出そう

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お名前.comのアルファSSLを適用し、httpsでアクセスできるようになっても、それで終わりではもったいない。

サイトを最適化する3つの手順を紹介。

1. .htaccessの設定

wing

SSLの設定が完了した後、 https://xxxxxxxxxx.com で自分のサイトにアクセスしてみて、httpsでアクセスが出来るようになっていたら、今までのように、http でアクセスがあった時にも https に一本化されるようにしておきたい。

RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

.htaccess に上記の記述を追加しよう。

今.htaccessが無い場合は、 このSSL.txtをダウンロードして、FTPなどでサーバーにアップしよう。

サーバーにアップ後、ファイル名を .htaccess に変更することを忘れずに!
 

 

2. URLの書き換え

https-image
次に今あるURLを全て書き換えた方がいい。

相対パスの場合は特に変更は必要ないが、絶対パス、つまり「 http://xxxxxxxx.com/image.jpg 」のようになっている場合は、これを全て、https に変更しておく。

WordPressの場合などは、プラグインのSearch Regexなどを使って、一括で「http://」を、「https://」に書き換えると楽だ。

ただし、外部リンクまでhttpsに変えてしまわないように注意!
 

 

3. WordPressの設定URL

普通のHTMLやPHPで作ったサイトの場合はこのステップ3は必要ないが、Wordpressで作ったサイトの場合には、Wordpressの設定も変更しておかなければならない。

管理画面の「設定」→「一般」の中の

WordPress アドレス (URL)
サイトアドレス (URL)

wp-address
の2箇所も https://~ に変更しておこう!

WordPressの最も簡単なバックアップ方法。データベースと画像のバックアップ。サーバークラッシュに備えよう

WordPressのバックアップは大丈夫?データベース(記事内容)、画像、とテンプレートのバックアップ方法

 
ブログを一生懸命書いても、ミスでテンプレート上書き(アップデートも含む)してしまったり、サーバーに不具合があったり、プラグインの相性が悪くデータベースが壊れてしてしまったりする。
 
大切なブログのデータをバックアップして守ろう。
 
 

WordPressの全データをバックアップしよう

 
 
大きく分けて、バックアップには3つの手順が必要。
 
1. データベース(書いた記事の文章)のバックアップ
2. 画像・写真のバックアップ
3. テンプレート(ブログの外観)のバックアップ
 
 

1. データベース(文章)のバックアップ方法

 
絶対に必要なものがこれ。データベースのバックアップだ。これは書いた文章そのもの。最も大切なものだ。

これにはphpMyAdminを使ってデータベースをダンプ(つまりエクスポート)する方法と、プラグインを使う方法がある。

phpMyAdminはややハードルが高い人もいるかと思うので、ここではプラグイン「WP-DBManager」を使う方法を紹介する。

まず、プラグインのWP-DBManagerを入れる。プラグインの新規追加で「WP-DBManager」と検索すればすぐ出てくる。

プラグインを有効化してから→「DB Options」をクリック。
db-backup

MySQLダンプのパスとMySQLのパスは自動で入力されているはずだが、サーバー環境によっては自動で入力されない場合もある。
“no mysqldump in /usr/local/bin /usr/bin /bin”となっていると、自動で入力されていないので自分で入力しなきゃいけない。

自動で入力されている場合は触らなくてOk。

自動で入力されないサーバーの代表格がお名前.com共有サーバーSD

この場合手動で下記入力
Path To mysqldump:
/usr/local/mysql/bin/mysqldump

Path To mysql:
/usr/local/mysql/bin/mysql

db-backup-bk1

バックアップフォルダへのパスは自動で入力されるはず。こんな感じで。
Path To Backup:
/export/sd203/www/jp/r/e/gmoserver/9/2/xxxxxxxx/xxxxxxx.com/blog/wordpress-4.2.2-ja-jetpack-undernavicontrol/wp-content/backup-db

db-backup-bk2

ちなみに確認方法は、
FTPで、Path To Backupのパスを見る。バックアップフォルダが自動で出来ている場合は、その中の、「1450050232_-_DB名.sql」というのがDBバックアップ。自動でバックアップフォルダが出来ていない場合(サーバーの仕様による)手動でbackup-dbと言う名前のフォルダを作るなどの作業が必要な場合もある。

心配ならDBバックアップはローカルに移しておくといい。

これで文章データは週1回自動でバックアップされていく。「DB Options」の画面でバックアップ頻度とかは変えられる。

テーマとか、テンプレートのカスタマイズのバックアップ、画像のバックアップをする場合は、wp-contentのフォルダをローカルに移しておけ。

 
 

2. 画像・写真のバックアップ方法

 
画像のバックアップもしておこう。文章データ(データベース)と画像データがあれば、仮にサーバーがクラッシュした場合であっても、記事の復元は可能なので安心だ。
 
wp-content/uploads の中にアップロードした画像や写真が保存されている。不安ならこれをFTPソフトなどで、ローカルに移動させておくといい。

2015/12
2016/01
2016/02

などと、年月毎にフォルダに格納されている。
images-backup

これで月が替わるごとにバックアップすれば完璧だ。

 
 

3. テンプレート(ブログの外観)のバックアップ方法

 
更に、テンプレートをカスタマイズしている場合は、テンプレート(ブログの外観)もしておこう。これは再びテンプレートphpフィアルを編集しない限りは最初の1回だけのバックアップで大丈夫だ。
 
wp-content/themes の中身をFTPソフトでローカルに移しておこう。

ちなみに、テンプレートは全くカスタマイズしていない場合、基本的にはバックアップは不要。

Stinger7の「powered by STINGER」をフッターから削除する方法

レスポンシブWordpressテンプレートのスティンガー7のカスタマイズ

超有名WordpressテンプレートのStingerの中でもかなり優秀なStinger7。レスポンシブデザインに対応していて、役立つ設定も豊富で良い。

ただ、悲しい事にテンプレートでは「powerd by STINGER」になってしまっている
powered の綴りが間違っていて、powerd になっている。これはダサすぎる。
ochikomi
 
フッターの powerd by STINGER を修正又は削除したいと思っても、ワードプレス管理画面からのテンプレートの変更(テーマの編集)では削除できない。
 
 

powerd by STINGER を編集・削除する方法

まず管理画面の footer.phpfunctions.php の編集ではここの部分はいじれないので、FTPソフトが必要になる。
 
FFFTPかFileZillaのようなFTPソフトを使い、Wordpressをインストールしているサーバーにアクセスしよう。
サーバーのコントロールパネルのブラウザのFTPでも同じようにアクセスする。

ファイルパス:

wp-content/themes/stinger7/js

の中にある、base.js を編集する。

ファイルの中身はややこしそうなコードの羅列だが、「stinger」と検索するとヒットする箇所がある。

そこに

<a href=”//wp-fun.com/” rel=”nofollow”>powerd by STINGER</a>

と書いてあるはずなので、この部分を削除するなり変更するなりする。

base.jp を再度上書きアップロードして完了。