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ラオスの田舎町、バンビエンの夕暮れ

どこか懐かしい景色のラオス。仏教国であり性格は穏やか、顔立ちもどことなく日本人と似ている。
アジアに限らず大体の暑い国の人は、夜も騒がしく元気だが、ラオスの夕暮れは静かにふけていく。電気料金が高く、あまり明るくする人がいないのも理由なのだが、国民性もあるのだと思う。
「広場の井戸に黄金の杯を忘れてしまった人は、翌日に全く同じ場所でその杯を見つけることができるだろう。」と言われる程見事に仏教の教えの息づく国との呼び声が高い。

世界一信心深い仏教国ラオスの実力

ラオスの人はとても信心深く、旅行者が高価なカメラを街の公園に忘れ、翌日に気づいて探しにいくと誰もそれを盗まず、そのままそこにあった。という逸話があるほど仏教の教えが息づいている。
共産主義を旗印とし、北朝鮮とも親交がある数少ない国。