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ヤマダ電機、LABIの値札の暗号の意味。価格交渉で値引きしてもらえる商品を見つける方法

ヤマダで商品についてる値札やポップで値引きできる商品を見つけよう

 
家電量販店では色々と値引きテクニックがある。
ヤマダの値札の意味が分かれば交渉を有利に運ぶことが出来る。
値引きできない商品を時間を掛けて値引き交渉しても無駄だ。なので値札の見方を覚えておこう。
 
 
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ヤマダ電機での基本的な値引きテクニックは
社員が教えるヤマダ電機値引き攻略。ヤマダ電機で底値で買う方法。を参考に。
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値札の暗号について

 
 
まず、結論から言うと比較的有名な暗号解読法の、7桁の数字を日付で割ると価格になる。と言う情報は嘘だ。嘘というか、今は使われていない古い方法だ。

値札の下の小さい7桁の数字を特価期間の開始日で割る。
例えば273564を特価日の9月18日(918)で割ると298。
なので価格は29800円だという内容。

以前はこの方法が使われていた店舗も確かにあるが、今は価格決裁権のある社員は全て小型情報端末を持っているので、わざわざ暗号など使っていない。

また、ヤマダ電機は価格対抗を徹底しているので、暗号などなくても、他店より安い値段を出してくれる。

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例えばこの値札で説明しよう。上は商品型番。左下は色規格と商品区分コード(成績や売上集計などに利用)、中央下の数字は印刷した日付、右下はJANコード(バーコード)。そもそも7桁の数字など無い。

なので、今の値引きはネットでの、他店価格を調べるだけでOK。

 
 

値札の分類

 
とは言え、値札の意味を知っていると、商品の絞り込みに役立つので、是非お得な値札と、全然お得じゃない値札の違いを覚えておきたい。
 

広告の品
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広告に載ったというだけの値札。
安いかどうかは全く関係なく、チラシに載せたものを売らなければならない(お店がコストをかけて広告したので、売らないと店長に怒られる)。
ただし、周辺に競合の多い店舗では、この商品が売れていない場合は、大幅値引きをしてでも売ろうとする場合もある。

白い値札に「更に値引きします」
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普通の値札。セールではない。
欲しい商品の場合は、値段を店員さんに聞いた後、ネットで価格.comでも調べて値切れば大丈夫。

黄色い値札に「更に値引きします」
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こちらも普通の値札。別にセールでもない。
お買い得かどうかは分からないので、必ず価格交渉しよう。ネットで価格.comで他店の価格を調べる事。

衝撃特価
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衝撃特価と言っている割には別に衝撃じゃない場合もある。
ただ、セールの価格ではあるので、売りたい商品である場合も多い。大幅値引きが狙える場合もある。

当店売れ筋ランキング第1位(2位、3位)
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これは売りたい商品に直結するので、上位の商品は拡販商品である場合が多い。欲しいものなら価格交渉してみよう。他店対抗価格も積極的に出してくれるので、社員が教えるヤマダ電機値引き攻略。ヤマダ電機で底値で買う方法。を参考に、徹底的に値切っていこう。

お買い得品(大商談会)
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山積みセールなどをしている場合もある。メーカーで生産終了した古い商品、他店では既に売り切れている商品などをヤマダが大量に持っていて一気に安値で売ったりする。
かなりお得になる場合が多いが、大幅な値引きは厳しいかもしれない。

調査済価格
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近隣の競合店の値段を調べてますよ。という事。
実際に、調査は、それこそ毎週のように頻繁に行っているのだが、最近ではネット価格がスタンダードになってきているので、あまり意味がなくなってきている。

早い者勝ち!大処分市!
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旧製品なので安い。欲しい商品なら狙い目だが、既に値段が安い場合が多く、大幅値引きは難しいかもしれない。

大決算セール
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旧製品や在庫がある分など。実は旧製品を本社でメーカーから一括で大量に購入し、安く拡販している場合も多く、特に激戦区では、ネット価格よりも大幅に安い場合もあるので狙い目。

 
 

忘れてはいけないポイントアップ交渉

 
値引きが難しい商品でもポイントアップが可能な場合がある。
あまり大幅に値引きが難しそうで、価格.comとの差額が結構あったりする場合などは、ポイントアップをお願いしてみるといいかもしれない。
 
 
 
 
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関連記事
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社員が教えるヤマダ電機値引き攻略。ヤマダ電機で底値で買う方法。

とある家電量販店で働き、偶然にも数名知り合いが他の家電量販店で働いている。

大手は網羅していたりするので、そんな皆で教えあった家電量販店の内情から、底値で買う方法を紹介していこう。
 
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ヤマダ電機、LABIの値札の暗号の意味。価格交渉で値引きしてもらえる商品を見つける方法は、
ヤマダ電機、LABIの値札の暗号の意味。を参考に。
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ヤマダ電機で最安値で買う方法

業界最大手のヤマダ電機は店員の質の悪さでも最安値を引き出しやすい事でも有名。

実際に、もっとも簡単に最安値を出してもらいやすいと思う。
ただしお店の対応、故障に対する保障は実は悪い。

例えば、長期保証は5年間の間に何回壊れても無償で修理をし続けてくれるビックカメラ。

5年間のうち初めの3年間は無償修理、残り2年は1000円程度の負担で修理してくれたりするジョーシン

それに対して、ヤマダ電機は5年間の保証期間内であってもたった1回しか無償で修理はしてくれないし、自然故障なのに、これは水没なので有料ですと言われたりすることもある。

そこを納得した上で買うようにしよう。

 

①価格.comの値段を調べておく

まずは価格.comの最安値を見ておこう。

大手量販店の値段でも、小さいお店でも、ECカレントでも、PCボンバーでも関係ない。

とにかく安い、最安値の値段を覚えておこう。

 

②他店対抗価格ということにする

この値段をお店で店員さんに言うのだが、この時は必ず「ジョーシンでXX円にしてくれるって言ってた」と言うように。
ちなみに店員さんは誰でもいい。メーカーの人でも社員でもバイトでもOK。いずれにしても最終的には主任決済になる。

価格.comの最安値よりも更に数%ほど下の値段を言っても、そこまで値段を下げてくれる可能性が高い。

メーカー泣かせのヤマダの名は伊達じゃない。

彼らは原価割れで売って、売った後にメーカーに逆に赤字補てん分の請求書を送りつける程の連中だ。

 

大切なポイントは、「ジョーシン」なのか「ヨドバシ」なのかという事だ。

ECカレントなどと言おうものなら、店員に足元を見られる(変な表現)。

なので、最寄りのライバル店を知っておく必要がある。
東京の中心部なら「ビックカメラ」と言うべきだし、大阪の街中なら「ヨドバシカメラ」と言うべきだ。
郊外なら「ジョーシン」かもしれないし「EDION」かもしれない。

例外的にケーズデンキだけはポイントの話ができないので使いにくい。

 

③ポイントアップと長期保証を狙う

最安値を聞いたところで、大型家電なら送料無料、長期保証をお願いしてみよう。単価が高い家電ならポイントアップも大きい。

この場合も有効なのは「ビックカメラで長期保証、ポイント15%までアップするって言ってたけど」
という風にいう事だ。

全ての家電量販店に共通することだが、店員に嫌われては最安値を引き出すことはできないので、丁寧にお願いすること!

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ヤマダ電機、LABIの値札の暗号の意味。を参考に。
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