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【コジマでデジカメ値切り】コジマ社員が教える、コジマでミラーレスデジカメを最安値で買う方法

価格交渉は柔軟。意外とデジカメが安いコジマ

ビックカメラの子会社になって頑張っているコジマ。

都心型店舗ではないものの、ビックカメラ.comと同じ値段には合わせてくれるので、結構簡単にネット最安値まで値切る事が可能。

 
 

コジマでデジカメを買うメリット

・絶対にこの機種が欲しいというこだわりがない人
・値引き交渉でネット最安値より安くでデジカメを買いたい人
・コジマのポイント(ビックカメラポイント)を貯めている人はお得

コジマ社員に教えてもらった攻略法を以下で解説していこう。

 
 

1. 絶対にこの機種が欲しいというこだわりがない人

コジマ、ビックカメラで大幅値引きを実現するには、「厳選商品」や「キャンペーン商品」を選ぶ必要がある。

例えば、Nikon D5500 がどうしても欲しいが、コジマの厳選商品がSONY商品だった場合は、α5000 でもいいや。

一眼レフでもミラーレスでもOKというように柔軟に機種を選べる人でなくてはいけない。

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絶対に Nikon D5500 が欲しいという人は、コジマで最安値で買うのは難しいかもしれない。

もしくは、Nikonがキャンペーンになるタイミングを待つ必要がある。

 
 

2. 値引き交渉でネット最安値より安くでデジカメを買いたい人

お店で値切る前に、値切り方法と最安値の引き出し方を知っている必要がある。

自分が欲しい商品が、厳選商品になっているかどうかは、お店のポップを見ると分かる。

値引きしやすい商品(厳選商品やキャンペーン商品)を選ぶ

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これが厳選商品のポップだが、売り場で商品を見るだけではキャンペーン商品を見つけ出すのは難しい。

見分ける方法としては
・複数台同じ商品を、複数個所などで展示している
・ビックカメラの店員さんが張り付いている
・店に書いている「売上ランキング」などで1位になっている

ただし、キャンペーン商品が何も無い月もあるので、上記に当てはまるからと言って必ずキャンペーンだとは限らないので注意。

値切ってみて最安値にどうしても届かなさそうなら諦めて翌月狙うことも必要かもしれない。

値切り方法

価格.comの最安値が5万だから5万までまけてくれと言っても値切る事はできない。

例として、価格.comの最安値で7万円のミラーレス一眼を買うとする。

「ヨドバシで8万円のポイント15%にするって言われたけど?できればコジマで買いたいから値段出してよ。」

などと、ライバル店の価格だという設定で交渉すること。

夏の商戦時期や新年大売出しの時期などはポイントアップキャンペーンや、大幅値引きの特価商材もある。

この時期を過ぎてしまうと基本的にはポイントアップや特価での販売は無理になってしまうが。

「この前の休みの時に案内してもらって…」
と言うことで、

名刺案内戻り客」として、キャンペーン適用してくれる場合もある(絶対にできる保証はない)ので、ダメ元でお願いしてみてもいいかもしれない。

 
 

3. コジマのポイント(ビックカメラポイント)を貯めている人はお得

ネット上のコジマネットやビックカメラ.com、ヨドバシドットコムなどの大手家電ネットショップに、

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「デジカメ対象商品ポイントアップ!」などのポイントアップキャンペーンがあれば

店頭でもポイントアップしてもらえる。

コジマとビックカメラをチェックするのはもちろんのこと、ヨドバシ、ジョーシン、ケーズ、ヤマダも忘れずに見ておこう。

店員に
「ヤマダでポイント20%にアップってキャンペーンやってるんですが、コジマさんでもそういうのやってますか?」

と確認すればOK。

ビックカメラSuicaカードのキャンペーンでポイント獲得ができるキャンペーンも見逃せない。

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コジマでもビックカメラSuicaの申し込みは可能だ。

こういったキャンペーンを活用して、ポイントをお得に貯めよう。

【一眼レフを最安値で買う】ヨドバシカメラでデジカメを値切って買う方法。

ヨドバシ社員に聞いたヨドバシカメラで一眼レフを値切ろう

ヨドバシカメラは駅前の大型店舗が多く、全てのお店が激戦区だ。
なので積極的に値引き交渉ができる。

強気の値段でくることもあるが、そんなヨドバシで一眼レフとデジカメを最安値まで値切る方法を紹介。

 
 

1. 欲しいデジカメのメーカーを絞る

絶対に欲しい機種が決まっていないのなら、候補となるメーカーを絞っておくこと。

例えばNikonのD5500 ダブルズームキットCanonのEOS Kiss Xシリーズ ダブルズームキットなどと絞っておくと交渉もスムーズにいく。

 
ヨドバシカメラで値引きがしやすい商品は月間売り上げ数目標がある拡販商品だ。
売上のノルマがあるので、数を稼ぐために値引きをしてもらいやすくなる。
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ヨドバシ社員によると、デジカメや一眼の拡販商品は、NikonかSONYが多いらしい。
ちなみに毎月変更されるので、絶対にNikonが安い、値切れるという保証はない。

売り場に行けば「特価」や「売れ筋No.1」などのポップがついている場合が多いので、立ち寄る機会があればお店をのぞいてみると分かりやすい。

 
 

2. 店に行く前に価格.comの最安値とヨドバシ.comの値段をチェック

実際にヨドバシの店舗に行く前に、必ずネットの値段を確認しておこう。

価格.comヨドバシ.comだけは最低でも確認しておきたい。

お店に行ってから、スマホなどで価格.comを調べることはやめた方がいい。
ネット価格を引き合いに出して交渉する人には値引きをしてくれない。

ただし、ヨドバシ.comの値段には即座に合わせてくれる。

ヨドバシ.com以外のネット対抗は嫌われるので、言わない方がいい。

 
 

4. 社員が教えるデジカメ値切り交渉のテクニック、他店対抗価格を使う事

ヨドバシカメラは、ネットのヨドバシドットコムの値段とは同じにしてくれる。

元々ヨドバシドットコムも安いので、ヨドバシドットコムが価格.com最安値だと言う場合も結構ある。

だが、価格.com最安値よりも安く買う事は誰にでも簡単にできるので、必ず値引き交渉をするようにしよう。

例として、最安値10万円の一眼レフ ダブルレンズキットを買う場合を紹介する。

「ビックカメラで税込9万9800円のポイント10%にしてくれるらしいんだけど、ヨドバシさんのポイントを貯めてるから、できればヨドバシで買いたい。」

と言ってみよう。

価格.comや、ネットの値段は言ってはいけない。
最安値から少し安い値段を他店の値段として伝えるのが最も効果的だ。

ちなみに、値引き目安は、商品の最安値から更に10%ほど低くした値段だ。

ヨドバシの場合は、税込10万円+ポイント10%ぐらいを目標にしたい。

これで、ポイント分は価格.comよりもお得に買えるということになる。

 
 

4. 値引きしやすい商品を選ぶ、交渉をする相手を選ぶ

自分が欲しいデジカメの機種で、ヨドバシで拡販商品になっているものがあればそれが一番簡単だ。

欲しい機種が拡販拡販対象になってい無い場合は、値引き交渉が少し難しくなるが、諦めずに軽く交渉してみよう。

注意したいのが、ヨドバシの値引き価格交渉は社員しかできない。という点だ。

バイトやメーカーの店員は価格交渉できないので社員を呼んでもらおう。

ベテランっぽい関西出身の店員さんがおすすめ。

ヨドバシカメラは関西出身の店員さんが値引きをしてくれる傾向がかなり強い!
逆に言うと、関西のお店以外は値引きは意外と渋い場合もある。

 
 

5. 値引きが無理ならポイントアップも考えておく

価格交渉をしてみて
「申し訳ございません。D5500はこれ以上はできません。」
と言われる場合もありえる。

そんな場合は現金値引きは無理でも、ポイントアップなら対応できる場合もある。

ポイントも現金とほぼ同じ感覚で使えるので、貯めているなら積極的に交渉したい。

「ビックカメラでキャンペーンでポイントアップするって言ってたけど。」

と伝えるだけでポイントアップもできる場合がある。
 
 

【デジカメはケーズで安い】ケーズデンキでカメラを値切って安く買う方法。ケーズ社員「現金値引きがお得。」

ケーズデンキでデジカメや一眼レフを安く買う方法

ポイントカードがないケーズデンキは大手家電量販店の中でも現金値引きが分かりやすい。

実際に払う金額は一番値引きしてもらいやすいので、ポイントを貯めていない人にはケーズがおすすめ。

そんなケーズで価格.comより安く買う方法をケーズデンキの社員に聞いてみた。

 
 

1. 買いたいデジカメの機種の値段を調べる

ケーズデンキは旧製品や型遅れが安い。新製品は安くないので、新商品が欲しい場合は、メーカーの商品ラインナップが入れ替わる時期を待った方がいい。

コンパクトデジカメは半年ごと、一眼レフは半年~2年ごとが多い。

まず、欲しい機種とメーカーを決めよう。

ちなみに、ケーズデンキで大幅値引きを目指すならSONY、Panasonicが値切りやすい。

Canon、Nikonは強気な場合が多い。

ただ、これはあくまでも傾向なので、時期によってはCanonがキャンペーンをしていたりすることもある。

ケーズデンキのオンラインショップではキャンペーン商品は分からないので、店舗にいく必要がある。

キャンペーン商品は毎月変わるので、月末に購入予定なら、月の中旬あたりにでもお店を簡単に下見しておくといいかもしれない。

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店員さんに(メーカーから来てる店員さんはダメ)に今お勧めの商品どれですか?と聞くと、キャンペーン商品を勧められる事が多いので参考にしよう。

また、値札にも「大特価」や「特選」と書かれている場合も多い。

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2. 価格.comで最安値を確認

あまり、ネットの価格対抗はしてくれないケーズデンキ。でもポイントシステムがないので、現金値引きの交渉は可能。

ケーズデンキ オンラインショップはあるが、あまり安くないのでケーズの公式オンラインは無視してもいい。

価格.comの値段は絶対に、店に行く前に調べておく。

ケーズデンキの店頭、売り場でスマホで価格.comの値段を確認するのは絶対にやめよう

ネット価格に対しての値引き交渉をすると「ネット対抗は出来ません」と最悪な態度で断られてしまう場合もある。

 
 

3. ケーズデンキで最安値を出してくれる価格交渉相手の選び方

欲しい機種のデジカメや一眼レフが、ケーズの拡販商品になっていれば、最安値は簡単に出してもらえる。

ただし、値切り交渉をする相手を選ばなければならない。

ケーズデンキでは値段交渉はケーズの社員しかできない
アルバイトやメーカーから来ている店員さんでは、大幅値引きはできないので、必ずベテラン社員と交渉しよう。

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首から吊っているバッヂや、胸についている「○○マイスター」、もしくは、腕に巻いている腕章がバイトよりも多い人を狙うように。

 
 

4. ケーズで最安値を引き出す値引交渉テクニック

最低でも価格.comの最安値より安くしてもらう。

ただし、本体価格が元々6980円などの場合はハッキリ言って大幅値引きは難しい。

値切り交渉をして、「できません」と言われたら、食い下がらずすぐ諦めよう。

例えば、狙い目の一眼レフのダブルレンズキットが、価格.comの最安値で10万円だったとする。

ケーズデンキはポイント制がないので、ビックカメラやヨドバシカメラなどの大量ポイントでお得感を出すタイプの量販店は価格交渉の引き合いとして使いにくい。

なので、ポイント1%やポイント無しも結構やっている、ヤマダがおすすめ。

「ヤマダ電機で9万8000円のポイント1%にしてくれるって言われたけど、ケーズで値段出せるならケーズで買いたい。」

などと、ライバル店の価格だという設定で交渉すること。

「価格.comで10万だったからそれより安くして。」

などと言ってしまっては値引きは交渉は失敗におわるだろう。

価格.comよりもう少しだけ安い値段で言うが、ヤマダ電機で価格交渉をしたらその値段になったという設定にしておくこと。

11万が底値ですなどと言われた場合は、拡販商品ではない可能性が高いので、別機種で交渉するか、どうしてもその機種が欲しいなら諦める方がいい。

 
 

覚えておこう

値引きの一番の武器は、値引きをしてもらいやすい社員さんと仲良くなる事だ。

はっきりと、「この値段までなら値引きできる」という線引きがあるわけではない。その場での采配になるので、高圧的な態度を取らず、和やかに迅速に価格交渉をしていこう。

簡単な例を、ケーズデンキで値切れる言い方。好かれる交渉方法。 にまとめているので参考に。

あらかじめ価格.comよりも低い値段で買えるならば、サービス面、保証面では大手量販店の方が何かと安心だ。

ついでに、おまけの洗剤やお菓子なんかももらえるかもしれない。