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SANGOで、投稿のカテゴリーを複数登録し、ちゃんと複数カテゴリー表示させる方法 WordPress BuddyPressカスタマイズメモ

WordPressのサンゴテンプレートで記事投稿のカテゴリーを複数選択しても、1個しか表示されない件

サンゴのテンプレートでカテゴリーを複数個選択しても…

左上のオレンジの楕円の部分がカテゴリ名だが、
↓こんな感じで、1個目のカテゴリーしか投稿記事の画面では表示されない

これを、↓こんな風に、ちゃんと複数個表示させる。

 

functions.phpへの記述

色々な記述方法が考えらえるが、元々のSANGOの記述をできるだけ踏襲する形で書く。

//カテゴリーを記事一覧に複数表示
function output_catogry_link() {
 $cat = get_the_category();
 if (!$cat) {
  return false;
 }
 if ($cat) {
 $i = 0;
 foreach( $cat as $category) {
 $catId = $category->cat_ID;
 $catName = esc_attr($category->cat_name);
 $catLink = esc_url(get_category_link($catId));
 if ($catLink && $catName) {
  echo '<a class="dfont cat-name catid' . $catId . ' cat-multi' . $i . '" href="' . $catLink . '">' . $catName . '</a>' ;
  }
  $i = $i + 1;
  if ( $i >= 8 ) {
   break;
  }
  }//foreach
 }//if($cat)
 }

カテゴリーがある分だけ取得して、ソースとして吐き出されるので、ソースはこんな感じ。

<a class="dfont cat-name catidXX1 cat-mult0" href="カテゴリー1へのリンクURL">1のカテゴリー名</a>
<a class="dfont cat-name catidXX5 cat-mult1" href="カテゴリー5へのリンクURL">5のカテゴリー名</a>
<a class="dfont cat-name catidXX6 cat-mult2" href="カテゴリー6へのリンクURL">6のカテゴリー名</a>
...

classにclass に “cat-multi$i” ($iは変数でカテゴリのー数0から数字が順番に入る)

cat-multi数字 にCSSで配置を指定してやればいい。

なお、スペースの関係上、今回は上限を8個としている。
 

CSS (管理画面→外観→CSS編集→追加CSS)への記述

.cat-multi0{
 top: 3px !important;
}
.cat-multi1{
 top: 27px !important;
}
.cat-multi2{
 top: 51px !important;
}
.cat-multi3{
 top: 75px !important;
}
.cat-multi4{
 top: 99px !important;
}
.cat-multi5{
 top: 123px !important;
}
.cat-multi6{
 top: 147px !important;
}
.cat-multi7{
 top: 171px !important;
}

で、こんな風になる。

今回は上から下に並べているが、色を変えたり、横にずらしたりと色々できるはず。

WordPressのカテゴリーページを記事タイトルの一覧表示にする簡単な方法

カテゴリーページに記事一覧を表示する方法

プラグインを使ってWordPressのカテゴリーページを記事タイトルのリスト表示にする。
WordPress 2.6~4.2.xで動作確認済み。

WordPressをブログとしてではなく、アップデート機能のあるWebサイトとして利用する場合は、 カテゴリ内の記事を一覧としてリスト表示したい。

kijiichiran

なので、こんな感じで、記事の抜粋ではなく、タイトルの一覧表示にする方法を紹介する。

プラグインDC Nicer Archvesを使う方法

まずは下記でプラグインをダウンロード。
ここからDC_nicer_archves.zipをダウンロード。

現在のWordPress 3.xx以上には、ダッシュボードからのインストールができないので、FTPを使ってアップロードすることになる。
まずはzipファイルを解凍。
解凍したらDC_nicer_archvesというフォルダができる。
\DC_nicer_archves\wp-content\plugins の中にある nicer_archives.php をサーバのプラグインフォルダに入れる。

そしてダッシュボード管理画面のプラグインの管理画面で「DC’s Nicer archives」を有効にする。

次に
\DC_nicer_archves\wp-content\themes\default の中にあるうち category.php と search.php をサーバ上の現在使っているテーマ内の同じファイルとを入れ替える。元々category.phpがある場合は上書き。(念のためオリジナルはバックアップしておきましょう)。

これでカテゴリーページと検索結果のページは記事タイトルのリスト表示になる。
ちなみにテーマに category.php がない場合は、上書きではなくそのままアップになるがその場合でも有効。