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【2018年】ビックカメラ.comの福箱(福袋)がなくなった理由(社員情報)店頭販売の注意点

2018年新年のビックカメラの福袋、ビック.comでは販売しない理由

 

ビックカメラでは、毎年ネットでも福袋を販売していた。

しかし2017年はアクセスの集中によりサーバーがダウン。システムエラーとなってしまった。

2017年時点でビックカメラ.comはAkamai Technologies(アカマイ・テクノロジーズ、アメリカのCDN大手、クラウドサーバー)を利用していた。

ご存じの通り、2017年の福袋はビックカメラのサーバーが完全にダウンし、実質、福袋販売が全くできなくなるという事態になった。

ビックカメラの管理職たち(特にヒガシダさん)はカンカン。

Akamaiと契約を終了し、新たに Limelight Networks (ライムライト・ネットワークス、韓国系CDN大手)と契約してサーバーを乗り換えた。

これはサーバーダウンだけでなく、Limelightがアプリや配信に強みがあり、従来の検索トラフィックを捌くことに長けたAkamaiよりも、これからのスマホ時代にはアプリや配信を得意とするLimelightがいいとの判断もあったようだ。

しかしながら、Limelightには、1分間に100万PVを軽く超えるトラフィックを捌き切る能力はなく(ビックカメラ側がケチって出し惜しみをしたという噂もある)ビック.comでの福袋の販売を断念した。

 

店頭での福袋販売の注意点

転売ヤーだと疑われると、販売を断られる場合もある。

具体的には、中国人の学生を沢山つれて大量に福袋を購入しようとしたりすると普通に販売を断られる。

結構厳しいので注意しよう。

例え転売目的であっても、普通にしていれば勿論大丈夫だ。