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スペイン旅行後日談-ロストバゲージの保障-

スペイン旅行中に飛行機の預け荷物がどっかいった。次の日出てきたんやけど、一応ロストバゲージの保障をさせようと思った。
色々調べた結果、どうも保障はむずかしいらしかった。保険はいってなかったし…
でもダメ元でイベリア航空に、
Hello.
I used the airplane for Madrid by way of Amsterdam from Tokyo on October 7.
You lost my baggage at that time. I got the certificate of lost baggage at the counter of Iberia Airlines in Madrid.
You promised to secure necessary money (toothbrush and undergarment, etc.)
while I was staying.
You said to me that send the ticket and the receipt to the office of Iberia.
Please furnish the address of office.
07OCT 12:45 JL411 TOKYO/NARITA AMSTERDAM
07OCT 19:15 JL5321 AMSTERDAM MADRID/BARAJAS
PIR:MADIB8xxxxx/07OCT08/2041GMT
KIKUZAWA YUYA

ってメール送ってん。無い英語力を駆使して頑張った。敢えて怒ってるっぽく「お前俺の荷物無くしたやんけ!」みたいな論調でいった。
でもメールのあて先とか分からんから(イベリア航空に日本支店はない)イベリア航空・スペイン本店のHPいって、HP上に表記されてるあらゆるメールアドレスをCCに突っ込んで送信。
結局全て外れてたけど、俺の熱意が通じて、カスタマーセンター(CC)に転送してくれた。
CCから返事きて、
Dear Mr KIKUZAWA,
I apologise for any inconvenience we may have caused you due to the baggage-related incident that occurred on flight IB3249 of October 7th 2008.
Customer care is a fundamental goal for us and it is essential for us to consider each case individually in order to handle it correctly and to determine if it gives entitlement to compensation under the terms of the legislation in force.
To help us look into your case and reach a solution, please send the documentation listed below to Apartado de Correos 36.299, 28080 Madrid.
– Original of the PIR – Property Irregularity Report – which is the reference of the claim you made at the airport.
– Name(s) and surname(s).
– The number of your National Identity Document, Passport or Resident’s Card.
– Contact telephone and a full address, including the street, the number of the house or flat, the postcode and any other information which may help to locate the address.
– Original or copy of the check-in labels.
– Original receipts for the expenses in which you incurred for the purchase of essential items.
We thank you in advance for sending us this information, which will help us to deal with your query.
Yours sincerely,
Susana Zamorano
Supervisor

みたいな感じで、オリジナルをオフィスに送ってちょ。って返事が来た。
んで送ったのが、10月25日ぐらいやったと思う。
3-rosutobage-ji.jpg今日イベリア航空から小切手が送られてきた。
2ヶ月前の事やから正直忘れてたけど、126USDくれた。ありがとう。買い物額が130ユーロぐらいやから8割保障かな?
まああんま期待してなかったから十分やわ。
俺の荷物も次の日にきたし、実はそんなにくらってない。
まあ言うてみるもんやな。
ネット上では、ロストバゲージの保障はむずかしい。って書かれてるけど、諦めんと言うてみたらいけるかもしれんで。

勝手に採点 ~スペイン~

94-kazewoukeru.jpg60-arukasaru.jpggerunika.jpg

2008年秋。
困難度:★★☆☆☆
バス、鉄道など交通機関は発達している。都市間の特急電車も充実。長距離バスもたくさんある。タクシーも多い。
英語は予想以上に通じない。欧州の中ではイタリアに次いで2番目に通じないらしい。
面白さ:★★★☆☆
情熱の国、太陽の国、陽気で人懐っこい人…を過剰に期待していくと、意外とそうでもないなと思うかもしれない。
世界遺産の見所は少なくない。スペイン各地に点在しているので、2週間ぐらいでゆっくり行った方がおもしろさ倍増。6日間とかではもったいない。
物価:★☆☆☆☆
スペインはヨーロッパの中では物価は安い…というのは20世紀までの話。物価は高い。
2008年秋はちょうど世界的金融危機の真っ只中で、ユーロが急落した(行った時は1ユーロ=135円ぐらい)時分だが、それでもなお物価は日本より高い。
治安:★★★★★
スペインで危険だと言っていると、世界中どこにも行けない。
夜中に裏通りを歩くと危険。とかよく言われるが、それはどこの国でも同じ。
特に田舎は結構親切で、治安はかなりいい。騙そうとする人もいなかった。
総合:★★★☆☆
独断で言わせてもらうと、美術館等文化レベルはフランスやイギリスに遠く及ばない。遺産のレベルではエジプトに遠く及ばない。
でも、おもしろくないと言うわけではない。ってな感じ。

ラスト・スペイン半日

帰宅の日。
107-tikatetutike.jpg余った切符10回券の残り3回分がもったいないので、ベッドメイクのロザンナにプレゼントした。
スペイン語の手紙は、
「Tres billete」=「3 切符」て書くのが精一杯やった。通じてるかは分からん。朝9時15分にチェックアウトしたからな。カバンをフロントに預ける。
108-umaunkosisugi.jpgなんかパレードやってた。馬うんこしすぎ。
111-thisenborunemissa bijyutukan.jpgティッセン・ボルネミッサ美術館(Museo de Thyssen Bornemisza)に行く。昔のボルネミッサ男爵の個人資産を、死後スペインが没収しまくって美術館にしたんやって。
入場料6ユーロ(900円)やけど、立命の学生証みせたら4ユーロ(600円)になった。
ピカソ、ミロ、ダリ、ゴッホ、モネ、ルノアールあたりが有名。
まあスペイン貴族のセンスなんか高々知れてるけどな。
112-toire.jpg
また写真撮影禁止やから、トイレの壁の写真だけ撮っといた。


img1028193150.jpgまずサルバドール・ダリ。垂れた時計とかの絵が有名。
この絵のタイトル「目覚めの直前、柘榴のまわりを一匹の蜜蜂が飛んで生じた夢」
頭悪い。早く戦火で消失すればええのに。
絵は綺麗ねんけどな。でも芸術としてこれはどうなん?全く美しいと思いませんでした。


Blue_II_by_Joan_Miro_793_big.jpgホアン・ミロ。コイツほんまに勘弁して欲しい。タイトル「青色2号」。
着色料の絵か。
ミロの絵は可及的速やかに肥溜めに沈むべきだと思った。
注記しておくが、ミロに関しては初期の静止画や人物画は結構好きやで。でもフォービズムとかいって腐った。
ポコチンマンに改名しろ。


ゴッホを一番楽しみにしてたのに、ゴッホの絵は全てニューヨークの現代アート美術館みたいなとこに2010年まで貸し出してるって書いてた。
悲しい。
金返せ!って感情を通り越して、金くれ!って思ったわ。
monet_japonaise01.jpgクロード・モネ。こいつだけ良かった。ボルネ男爵はセンス悪いけど、モネの作品だけは良かった。
「ラ・ジャポネーズ」
これは見てないけどな。有名やろ?


museo_thyssen_f_CTB_1996_7.jpgこれ。これは良かった。タイトル分からんけど。
印象派もピンキリやと思った。ゴッホは見れんかったが。


ティッセン・ボルネッミッサのええとこは、3階、2階、1階って順に、
中世 → ルネサンス → 黒い絵(ゴヤ) → 印象派(ゴッホ、モネ) → フォービズム(ピカソ) → キュビズム(ピカソ、ミロ) → 実験的近代芸術(カス共)
みたいな感じで歴史どおりに並んでるねん。人類の芸術がルネサンスをピークに衰退していく様がありありと分かる。
黒い絵シリーズ、初期印象派、初期キュビズム等々、一時代を切り開いた巨匠の作品はどれも素晴らしい。
つまり、ゴヤ、モネ、ピカソ(初期)。後は全部紙クズ。真似すんな。ほんま頭悪いわ。
でも近代芸術も今は明らかに間違った方向へ進んでしまい「奇抜な事をする会」へと成り下がった。
時代順に並んでるからティッセン行ったらそれがはっきりと分かる。
ほんまに悲しい事やと思う。
そしてその芸術の成れの果てがソフィア王妃芸術センター4階の生ゴミ絵画か…。
多分な、地球温暖化はCO2のせいではない。神が、人類の進む方向ミスってる事に対して怒っておられる為だと思います。
113-sensya.jpg114-ahonahitobito.jpg

2-kuukoudeneruossann.jpg
昼飯に空港でサンドイッチ。


アムスでデブ女がイキイキしてて非常にむかついた。
羽田で、東京弁兄ちゃんが、携帯で「昨日バイトの先輩がさー」みたいな話を大声でしまくってて、日本に帰ってきた事を実感すると同時にバカナエ病にかかった。
そば250円食って伊丹。
東京に比べると大阪の町並みはダサすぎた。大阪くそ。
スペインくそ。