朝起きたら部屋の中にヤモリとかカエルがいまくった。カヤの中にも蟻とか蚊がいまくった。俺の干してる服の横の壁にたたずむカエル。宿の主人に聞いたところこのカエルは食えるらしい。
今日はティッサから400km程移動してキャンディって町までいかなあかん(直線距離はもっと短いがぐるっと回らなあかん)。結構ハード。日本みたいに新幹線も高速道路もないし、交通網も発達してない。
せやから7時起き。優雅にモーニングティー&朝飯。紅茶うまい。
8時に出立の予定やったんやけど…実際に出立したのは9時半やった。なんでか言うたら………宿の子供がかわいかったから。
妹(むかって右)の名前は分からんけど、姉(左)の名前はShihara(シハラ)。
ポッキーとかグミあげた。レモングミあげたら、おばちゃんに「豆もらったー!」って報告してた。豆ちゃうで。
スリランカも学校で英語の勉強しまくるらしく、多分宿題やと思うけどシハラがその辺でやってた。部屋の中でやれ。庭でやるな。まあええ。「今日は日曜日やからかな?」って思ってた。どうやら、高校で英語のテストが常に20点台で補修かかりまくってた俺に、宿題の手伝いをやって欲しい様子。
おばちゃんは英語結構喋るけど字読まれへんねんて。petって字をドッグって読んでた。いくらなんでもそれはないやろ。「ペットって何?」って聞かれて説明するのに20分かかった。ペットはペットやん。「the breeding animal」って言うたが、通じたかどうかは知らん。言葉ってむずいな。
そんなこんなで英語の宿題を手伝ってる間に8時なんかとっくの昔に過ぎてしまった。
英語の宿題一段落して、前日に娘2人にあげたうちわ持って撮影。
このうちわ、小沢がコミケいって貰ってきたオタクうちわ。
言葉分からんのをいい事に、小沢が萌え萌え(最近もはや死語?)うちわプレゼントして持たせて撮影。シハラが持ってるのがfate/stay nightうちわ。なんかPS2に移植されるねんてさ。
妹が持ってるのがメロンブックスうちわ。リニューアルオープンやねんてさ。
腐ってる。なんか日記書いてる今現在、背徳感を禁じえない。
実態を知ったらブチ切れしそうなこの写真も、この家族は笑顔で「写真現像したら送ってな。これ住所やから」って言うて住所書かれた紙手渡してきた。デジカメやから現像はせんねんけどな…手紙はそのうち書くわ。
んで9時半からバス乗ってベールワラ3時15分到着。一生バス乗ってた。
ベールワラからまたバス乗ってコロンボ着いたのが5時。
コロンボから更にバス乗り継いでキャンディに到着したのは夜の9時やった。
昼飯食えず。めちゃしんどかった。
この時点で残りが70ルピーになってしまった。日本円換算で80円いかんぐらい。適当に民宿探して入った。キャンディは都会やからちょっと物価高くて1泊750円。
残り70ルピーやけど、サファリの日土曜って言うてたし、今日は日曜。明日銀行で両替しよ。って思ってた。
夜、携帯と航空券の日程表で曜日確認すると…土曜やった。次の日が日曜。銀行休み。くらいまくった。
「宿で円とルピー両替して」って言うたら。「無理」って言われてくらった。
「この辺に両替ないん?」って聞いたら「ない」って言われてくらった。
宿のおっさんが「US$かトラベラーズチェックかクレジットカードは?」って聞かれたが、そんなものは持ってないのでくらった。
1000円札とかならまだしも、そん時は諭吉さんしかなかったからくらった。
俺が思いつく中で残された手段は、遠く離れたヒルトンとかの一流ホテルまでなんとかいって両替する。だけやった。くらった。けどその日はむかつくからもう寝た。
なんとかなるやろ。
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スリランカ2日目 旅行の6日目
朝、5時半からYala(ヤーラ)動物保護区(別名Ruhunu(ルフヌ)国立公園)やから、携帯の目覚まし5時にセットした。はずやってんけど、時差の修正とか色々ミスってて朝4時に訳分からん音楽がなりやがった。くらった。5時にセットしなおして2度寝。ちなみにその部屋はクーラーなし、カヤの中で寝る。トトロ気分で結構ええで。
朝日。5時起きて5時半出発。「今日は晴れか?」って聞こうと思ったら、ミスって Sunny day を Sunday って言い間違えた。センチメンタルバスのせい。アイツらが変な歌作るのが悪い。「No,Sataday」って言われて旅行後初めて曜日知った。
この時俺は土曜ってのを深く心に刻みこんだ。余談になるが、この「土曜」を深く心に刻んだ事が後でとんでもない事を引き起こす。まあまた今度書く。
ジープで1時間ちょい走って保護区入り。やばい。サファリまくり。砂っぽすぎ。2秒で埃まみれになった。お昼ご飯用の食器とかも砂で赤くなった。
これチャーターしたジープ。勿論運転手付属。あと保護区のガイド1人、なぜかついてきた宿の主人、で計5人。中でも宿の主人は目良すぎ。邪眼並み。ジープ激揺れで走ってるのに、ジャングルの中で、あっこウサギ!とか見っけて運転手に言うて車停めてくれた。俺は言われるまで全く気づかん。激烈サファリ。
左、スリランカ・ゾウ。勿論野生のですよ。
右、インド・スイギュウ。水牛はいまくった。2千頭ぐらい見た。水牛はもうええ。
昼の11時~3時半ぐらいまで暑いから、動物もブッシュの中に隠れてヒッキーなるから見れんねんてさ。てな訳で保護区内の川原で昼飯食った。フライドライス、カレー風味。まあまあうまい。独特の臭さがあるけど、それはフライドライス以外にも当てはまる。ハーブかなんかなんかな?苦手な人は苦手かも。
川に入ろうとしたら「クロコダイルがいるからやめておけ」と言われてびびって浅い部分にしか入らんかったけど、深いとこに向かって石投げまくって、クロコダイルいじめた(当たったかどうかは定かではない)。
ジープの運ちゃんが「疲れたので1時間寝る」と言い出して寝た(実際は2時間寝たが)。頭上の木には猿いまくり。ガイドも宿の主人もそれぞれ川辺でレム睡眠。俺も寝。みんな寝。もはやハエとかアリは気にせず寝られるようになった。野生化。嬉しい。
午後からも色々保護区内を走り回った。ジャッカル、鶏みたいな国鳥、水牛、鹿、マングース、リス、オオトカゲ、象、イノブタ、サンバー、孔雀、ペリカン、ワシ、ワニ、猿、ウサギ。とか見まくった。狩りしたい気分になりまくった。ライフルで撃ちたい。
ガイドに「ヒョウ見たい」って言うたら「ヒョウと熊は激レアやから多分無理やけど、がんばって探すわ」って答えてくれた。が、この時点でヒョウは諦めた。こういう運は持ち合わせてない。
午後ヒョウが好む水場でエンジン切って1時間ぐらい待ちまくった。暇い。5時ごろ、宿の主人が「もう契約の時間が過ぎてる。あと5分で帰るで」って言うてきた。しゃーないな…
その3分後、そのおっさんにいきなり腕つかまれて焦りまくった。「レオポール!レオポール!」って小声で言いまくってきた。
見たらヒョウおる!きている。俺こういう一発勝負系のレアもの引き当てるの弱いねんけど、ヒョウは見れた。良い。テンションあがりまくった。ヒョウは保護区に来た人の10%ぐらいしか見られへん。とか言うてた。嘘かもしれんけど。でも嬉しい。
その後他のサファリ客もヒョウっぽい匂いかぎつけてジープ10台ぐらいがその水場の周りに集まってきたが、既にそん時ヒョウはどっか行ってた。俺らしか見れてへん。優越感9。
そんな感じで朝5時半から夕方7時半に渡るサファリは終了。
最後、保護区の事務所の売店でペプシ売っててんけど、中身の量バラバラ。適当すぎる。左の写真参照。
ガイドにヒョウ見れて良かったやろ?ってチップ要求されたから、100ルピー渡した。んならもっとよこせって言われてだるかった。140ルピーにしてあげた。優しい俺。明らか不服そうやったけど、日本人金持ちって幻想を打ち砕く為に(嘘やけど)そのまま知らんフリしたった。
て言うか日本人でも学生は金ないねん。タイ・スリランカ合わせて予算2万2千しかないんじゃ。
宿に帰る途中、ジープのタイヤが腐った。パンク?じゃないかもしれんけど、なんかおかしなった。ポンコツ。元々乗り心地なんか期待してないからどうでもええけど、ドライバーは「問題ないで?ちょっと音がうるさいだけや」って言い訳に必死やった。んでタイヤ押したり蹴ったりしてた。「そんなんしても直らんやろ」って思ったけど、黙っといた。
んで宿に帰って晩飯食ってスリープ。金がなくなってきた。
スリランカ旅行 5日目
夜中の1時20分にスリランカの空港についた。首都に程近いコロンボ。こんな時間からどこ行け言うねん。コロンボはテロがよくあってパキスタン人とかが消し飛んでるから怖い。初日は空港で仮眠をとる事にした…はずやねんけど…
ちょっと寝てたらエアフォースのJanaka(ジャナカ)って奴が話しかけてきた。写真むかって俺の右がPerera(ペレラ)。その右がジャナカ。その右のヒゲは知らん。
なんかよう分からん間にジャナカが「俺も旅行についてくから、明日俺の実家、Beruwala(ベールワラ)って町についたら電話しろ」とか言いだした。んでジャナカ携帯番号と住所を入手した。
何これ?なんかはめられてんちゃん?って懸念もたっぷりあったけど、あえてはまった方がおもろいし、電話するわーって言うて朝5時ぐらいに空港を出発。ほぼ無睡眠。
入国審査を通る時、職員のおっさんに「1時着の便のお前が、こんな時間まで何しとったんじゃ」と言われてくらった。オタオタ言い訳してたら「もうええ、行け」。あのおっさん怖かった。
空港からColombo Fort(コロンボ・フォート)駅行きのバスに乗る。1回変な橋の上で自動小銃を持ちまくった警察に検問くらう。パスポート見せたらすぐいけた。JapanPassportの威力は凄い。
コロンボ・フォート駅前に日の出と同時に到着した。めちゃ汚い。臭い。駅にむかうはずが、迷って漁港の倉庫みたいな場所につっこんでしまった。んなら奴隷みたいな奴が上半身裸で魚とか入れたカゴを背負って歩きまくって、ガン見されて怖かった。朝の6時半。
スーツのデブが道教えてくれたから、なんとかフォート駅についた。やっと日も高くなってきて、普通の人が活動する時間になってきた。タミル語全く読めない。適当に窓口で聞いてGalle(ゴール)までの切符を購入した。コロンボ~ゴールは113km。切符は2等列車で108ルピー(=約110円)。安すぎる。3等やったら45円ぐらい。安い。紛争しまくってて治安腐ってるが、そのおかげでルピー安。この点だけは紛争万歳。タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)って名前もかっこええし。まあ人が死ぬのはいただけないが…
そんなこんなで汽車に乗ったわけです。景色がめちゃきれかった。世界の車窓からって感じ。前の席に座ってた娘はなにやら熱心に読書中。FFXの攻略本!?列車の中で攻略本熟読すんなよ。ゲームしながら家で読め。2時間程読んでた。
途中盲目のふりした物乞いがきた。盲目のふりしてるくせに、日本人と見るや俺の前で停止して早よ金くれよみたいな顔してた。余裕無視。South Kalutara(サウス カルタラ)駅で「ここで降りや。俺ええホテル紹介したるで?どこいくん?え?ゴール?ゴールは蚊が大量発生しててマラリアまくってるからここにしろって」「うるさい。黙れ」そんな会話もあった。
2時間後ジャナカの家のあるベールワラ駅に着いた。駅に公衆電話があったから、とりあえず降りてみる。その公衆からジャナカの携帯に電話しようと思った訳や。んならその公衆電話は完膚なきまでに壊れてた。くらいまくった。途中下車した意味ない。次の汽車は1時間後か?とか思ってくらってると、駅員さんが「外の公衆電話まで連れてったるで?」って言うてきた。俺は「ゴールまでの切符を買ってるから、途中で降りたら次ゴールまで行かれへんから嫌」って言うと「気にすんな。顔覚えといて入れたるわ」ってな感じで駅の外へ…
田舎町。駅って言うてもショボい駅やし、改札なんかもちろんない。とりあえず駅の近くの公衆からジャナカにTEL。が、つながらん。なんでや?何回試しても無理。なんか困ってたら、駅員さんが携帯からジャナカにかけてくれた。それでもなぜか通じず。住所も知ってたから「連れてったるで?」みたいになって、どんどん深みにはまって行く俺。さすがに危機感を覚え始めた。
まあとりあえず歩く駅員さんの後ろをついてく。
近所の薬局屋に入って、そこの薬局のおっさんの携帯でもっかい電話してみるみたいになった(タミル語は分からんので、成り行き見てただけ)。
んならつながってん!でもなんかごちゃごちゃ(タミル語で)言うてて、結局ジャナカはまだコロンボにおるから、2時間そこで待っとけみたいになった。くらった。
しゃあないから、薬局の中で座らせて待たせてもらう。電話までかけてくれて、悪いから50ルピー渡そうとすると「そんなんいらん」って言われた。めちゃ親切。薬局の向かいのパン屋でお昼ご飯買った。50ルピーぐらい。
パン屋。と待ってる間近所散歩してて行き着いた海。のどか…暑いけどな。
2時間後。ジャナカ遅いから、薬局のおっさんがもっかい電話してくれる。んならジャナカ「まだコロンボやからもう2時間待って」ふざけんな。無理。今日中にTissamahrama(ティッサマハーラーマ)まで行かな予定狂う。あと180km程移動せなあかんのに。とか思ってたら、薬局のおっさんも「もうコイツ何時なるか分からんで。ほっとけば?」って提案してくれた。ジャナカ時間ルーズすぎ。結局そのまま約束放置して駅に戻った。でも汽車はそっから更に1時間半こなかった。
駅で座る俺。 と、暇つぶしに線路を歩く俺。持ってるウチワはfate/stay night。
ここでKandy(キャンディ)の学生と知り合った。住所と電話番号入手。別にいらんって…
今度はお前の住所と電話教えてって言われたから、嘘の住所とDVの携帯番号を教えた。DVは国際電話に苦しめ。
汽車乗って、ゴールへ。そっからバス乗ってティッサへ。バス暴走しすぎ。怖すぎる。席なかったから立ち。死ぬかと思った。でも安かった。100円ぐらい。
1日で約300km移動してさすがに疲れた。交通費は300円ぐらい。安すぎる。
とっぷり日も暮れた頃ティッサ到着。道端で変なおっさんに「うち民宿やってんねん。泊まれへん?」って言われる。1泊350円。部屋見たら綺麗やったから即決した。疲れてたし。
その部屋の前で紅茶を飲む俺。 と、股間に紅茶をこぼした俺。
民宿ついた時間が遅かったから、晩ご飯はポテトしか無理と言われてくらう。ガストの山盛りポテトフライみたいなやつ(だけ)。なんか悲しかった。でもガストのより34倍うまかった。
その後次の日の、ヤーラ動物保護区行きのジープをチャーターする。1日チャーターで8000ルピー。国立公園入場料が7000ルピー。計15000ルピー。ちゃんと地球の歩き方見て、相場よりも値切った。それでも高いけどな。
そんなこんなで夜も更けていった…