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【解決済】Windows 上では実行できないか、エラーを含んでいます。と言われPCの立ち上げに10分ぐらいかかる時の解決法 エラー0xc0000020

Windows 上では実行できないか、エラーを含んでいます。元のインストールメディアを使用して再インストールするか、システム管理者またはソフトウェア製造元に問い合わせてください。エラー状態 0xc0000020。

C:\Program Files (x86)\PointGrab\Hand Guesture Control\StringProviderLib.dll
とかでよくおこるエラー。

富士通のFMVパソコンなどに搭載されている、手のジェスチャーで端末を操作する機能だが、これがエラーになると、Windows起動に10分ぐらいかかる場合がある。

Windows8か8.1から10にアップデートする際に PointGrabのスタートアップ起動がおかしくなる。

こんな感じでエラーが出る。

単純にPointGrabをアンインストールしてもいいし、富士通のホームページで最新版のdllファイルにアップデートすることで解決できる。

【解決済み】Windows10で起動や動作が重い時の対処法 – ディスク使用率が常に100%の場合

解決法を色々試して全然軽くならなかった時、最終的に解決できた方法

Windows10が重すぎる。
 
重いといっても、原因は様々。
CPU、メモリ、ディスク、ネットワークなど重い原因が色々あるが、Ctrl + Shift + Del からタスクマネージャーを出してみると分かりやすいかと思う。
 
ちなみにスペックは、
CPU: Core i7
メインメモリ: 8GB
ネットワークは光回線のWifi。

Core i7 でメモリ8GBなので、PCが遅くなるようなスペックではないと思う。
というか持ってる、i3 メモリ4GB、のHDDのものより遥かに重い。


 

重い原因の可能性と、ダメだった解決法

 

バックグラウンドのオンラインストレージを疑う
→ 使っていないOneDriveは既にアンインストール済み、右下のタスクトレイからDropboxを停止。効果なし。
 

常駐アプリを疑う
→ プリンターの常駐監視ソフトを停止、スタートアップも切る。効果なし。
 

再起動する
何回やってもダメ。
 

自動 Windows Update を停止
→ 歯車→更新とセキュリティ→から、アップデートを確認し、最新であることを確認してから

Windowsの検索画面で「services.msc」と入力して検索。


「サービス」が起動するので、下の方の「Windows Update」を右クリックでプロパティ。


スタートアップを手動にする。
今のサービスの状態:を停止に。

意味なし。なので、セキュリティの観点から元に戻しました。
 

ここまでは効果のなかったもの。下記が効果のあったもの。

 

Sysmainの停止
→ Sysmainは依然(環境によっては今も)Superfetchと呼ばれる機能。
細かくは違う物だが、同じものの名前が変わったと思ってもらっていいい。
環境によってはこいつが悪さをする。

上記の Windows Update 停止と同じ手順で、Sysmain (場合によってはSuperfetch)を右クリックしてプロパティ。

スタートアップを無効に。
サービスの状態:停止に。

これでもう一度ディスク使用率を調べると、10%ぐらいになったので解決。